目次
1.生活感丸出しの服装
ちょっと子供のお迎えに行くだけなら、ジャージなど生活感丸出しの服装でもいいか……と思っていませんか?
しかし、人前に出る以上は誰に見られても良い格好でいるべき、と考えるママ友は多いようです。身なりをきちんとしない人と友達だと思われたくない、という気持ちもあるのかもしれません。
2.年齢に合わない服装
むかし着ていたお気に入りの服をまだ着られるし大丈夫、と着用していることはありませんか?
30代には30代の、40代には40代の年齢にふさわしいファッションがあります。ショートパンツでなま足を出したり、フリルのたくさんついたお姫様のような服を着たりするのは、せめて20代まで。自分ではまだまだ着られると思っていても、実年齢に合っていなくてママ友に「痛々しい」と思われるかもしれません。
また、ファッションの流行は常に移り変わるものです。どんなに気に入っていたとしても、昔の服装は時代遅れに。ママ友は時代遅れの格好をしている人に敏感です。世間の情報をキャッチできていない人と思われてしまうかもしれないので注意しましょう。
3.いつも同じ服
違う服を選ぶのが面倒だから、楽だから、とつい毎日同じ様な格好になっている人も要注意です。いつも同じ服を着ていると「他に服がないのか」と思われたり、ひどい場合は「洗濯していないのかな」と思われたりしてしまいます。
ママ友の中には周りのママがどんな生活水準で生活しているのかとアンテナを張っている人もいるので、そうした人の目に止まった場合、貧乏な家庭とは付き合いたくない、と距離を置かれてしまうかもしれません。
4.露出度の高い服
胸元が大きく開いた服装や生足を見せるミニスカートはNG。ママ友の中には「旦那さんも子供もいるのに誰に見せるつもりなのか」と不快に感じる人も多いようです。
また露出度の高い服装は得てして動きにくいもの。子供の送り迎えや子供と一緒のイベントに参加するときに着ていると「子供に何かあったときすぐに動けない」=「子供のことを考えていない」というレッテルを貼られてしまう可能性もあります。
TPOをわきまえたファッションがベスト
着慣れた格好でも目をつけられ、かといって個性を発揮する格好をしても白い目で見られ……結局どんな格好がベストなの?と思いますよね。
ママ友が他人のファッションに文句を言いたくなる理由の多くは「TPOをわきまえていないから」です。子供の送り迎えとはいえ人に会う場では最低限の身なりを整えるのがマナーですし、子供が動き回るようなイベントでは動きやすい格好で来るのが子供に対する優しさというもの。
入園式や卒園式の場ではフォーマルなファッションを、バーベキューなどのイベントではチノパンツなどアクティブなファッションを選ぶのが、ママである前に1人の大人としてのマナー。
自分の着たい服を思い切り楽しみたい気持ちもわかりますが、TPOをわきまえた格好になっているか考えてみるのが大切です。
ファッションひとつでママ友との関係を良好に
ママ友に会うときに気をつけたい、NGファッションについてご紹介しました。
ドラマのように極端に難癖をつけるママ友はそうそういないですが、どう見られているかを気にするのは大人のマナー。場合によっては子供同士の人間関係にもつながるかもしれません。
是非気をつけてみてくださいね。