サンダルの臭いケア!洗い方や消臭対策

サンダルの匂いをかぐ少年

直に履くことが多いサンダルの臭いケアは万全ですか?ついつい慣れてしまいがちな自分の足の臭いですが、気になった経験はありませんか?そのままサンダルについた臭いを放置せずにエチケットの1つとして、綺麗にお手入れしてみましょう。そこで今回は、誰でも手軽にできる洗い方や消臭対策についてご紹介しますので、実践して快適な履き心地を実感してください。

サンダルの臭いを取るのに効果的なモノとは

消臭スプレー

アルコールで殺菌する

今履いているサンダルの臭いをどうにかしたいという方には、アルコール除菌剤や消毒用エタノールを布に含ませてサンダルを拭いてみましょう。

アルコールには油分を溶かす作用があるので、雑菌と一緒にサンダルの臭いや皮脂汚れも取ってくれます。揮発性が高いアルコールは、除菌成分がサンダルに残らないので、水洗いや二度拭きをする手間がいりません。

目立たない部分につけて、シミが付いたり変色したりしないかどうか確認してから使用してくださいね。

消臭スプレーを使う

靴の臭いを取る方法として、思い浮かぶのがファブリーズですが、それだけでは臭いは取れません。

衣類についたタバコ臭や汗臭などにはいいのですが、靴やサンダルのキツい臭いを取るのにはそれほど効果はありません。ファブリーズよりアルコール(エタノール)の成分が入った靴用の消臭スプレーを使った方が臭いを取り除く効果は高いようです。

重曹を使う

重曹は、掃除や料理、消臭に使われる自然由来の環境にも人にも優しい成分です。

サンダルについたバクテリアなどの雑菌が酸性なのに対して、アルカリ性の重曹が合わさることで中和作用が働き、サンダルについた臭いが消えるというわけです。

重曹で靴の臭いを取るには、

  • 重曹水を作ってスプレーする
    (水200mlに対して重曹小さじ2杯が目安)
  • 重曹を靴下やストッキングに入れてサンダルに入れておく
    (洗えないサンダルに使う)
  • 重曹の粉末を直接サンダルにかける
    (一晩そのまま放置してから重曹を取り除く)
  • 重曹水で浸け置き洗いをする
    (40度程度のぬるま湯1リットルに対して大さじ2〜3杯の重曹水に1〜3時間浸ける)

この4つの方法があります。

洗剤で洗う

洗えるサンダルなら洗濯用洗剤で洗うのが一番効果的です。

40度程度のぬるま湯1リットルあたり5gの洗濯用洗剤を溶かし、30分ほど浸け置きします。洗濯ブラシやメラミンスポンジで臭いの原因になっている部分をゴシゴシ洗います。

あとは丁寧にすすいでから干して乾かせば完了です。

除菌シートで拭き取る

使い捨てできる除菌シートは、手軽でサンダルのお手入れにぴったりのアイテムです。100円ショップなどで安く購入することができ、汚れと同時に臭いのついた部分を簡単に拭き取ることができます。

目には見えない細菌が沢山潜んでいる足裏が当たる部分を、除菌シートできれいにすることで、靴底の臭いや足の病気を防ぐことができます。

熱湯に浸ける

サンダルについた臭いや雑菌は熱に弱いので、熱湯に浸けておくことで雑菌を消滅させるという方法です。

新しく洗剤を買う必要のないこの方法は、環境を汚す事も無く、火傷にさえ気を付ければ体への影響もありません。ただし、サンダルの材質によっては、熱に弱いものもありますので、可能かどうか事前にチェックしておきましょう。

このお湯浸け法は、一度行えばずっと臭いがしないというものではなく、他の方法と同じように、雑菌が増えれば、またイヤな臭いがついてしまいます。

《 ポイント 》

  • アルコール除菌剤や消毒用エタノールを布に含ませてサンダルを拭く。
  • サンダルにファブリーズなどの消臭スプレーをかける。
  • アルカリ性の重曹が合わさることで中和作用が働きサンダルの臭いを取り除くことができる。
  • サンダルの臭いは洗濯用洗剤で洗うのが一番効果的。
  • サンダルを除菌シートで拭くことで、靴底の臭いや足の病気を防ぐことができる。
  • サンダルを熱湯に浸けておくことで臭いや雑菌を消滅させる。

サンダルの臭いを取る洗い方

ゴム製のサンダル

ゴム製のサンダル

ゴム(ラバー)やポリウレタンなどの合成樹脂で作られたビーチサンダルなどは、中性洗剤(おしゃれ着洗い用洗剤など)を使って水洗いできます。

中性洗剤は素材にダメージを与えずに臭いや汚れを落とすことができるので、安心して臭いの元になる汚れを落とせます。

中性洗剤がない場合は、中性に近いボディーソープなどの弱酸性洗剤で代用できます。サンダルの鼻緒など、ブラシで洗えない細かい部分は古い歯ブラシを使って丁寧に擦り落とし、洗剤が残らないように流水ですすぎます。

直射日光に長時間当てると、ひび割れなどの劣化を招くので、風通しのよい場所に立てかけて陰干しします。

本革製のサンダル

「皮革」とも呼ばれる本革は、動物の皮をなめしたデリケートな素材なので、水洗いや洗剤の使用は控えたほうがよいでしょう。代わりに革靴専用のクリーナーを使ったお手入れがおすすめです。

サンダルにクリーナーを適量塗り、優しく拭いた後は仕上げに防水スプレーをするとよいでしょう。クリーナーがない場合は、水で濡らした布を固く絞ったもので汚れを拭き取り、その後しっかりと乾かすことが大切です。

合皮製のサンダル

本革に似せた「合皮」とは、ポリエステルやナイロンなどの布の上に合成樹脂をコーティングしたものです。そのため素材としてはビニールやポリウレタンに近く、本革と違って水に強いので、丸洗いできるものもあります。

まずはサンダルにある表示を見て確認し、丸洗いが可能であれば、ゴム製のサンダルと同じように洗うことができます。

丸洗いができないものは、本革と同じ方法でお手入れをしてください。ただし、本革に使用する専用のクリーナーではなく、水や薄めた中性洗剤をしみこませたタオルで軽く拭き、風通しの良い場所で陰干しします。

麻・綿製のサンダル

麻や綿などの自然由来の素材は水気を嫌います。色落ちもしやすいので十分に注意しながら扱う必要があります。

最初に、柔らかい布をぬるま湯で濡らし、水滴が完全に出切ってしまうまで固くしっかりと絞ります。次に弱酸性の洗剤を少しだけ布に含ませ、サンダルの目立たない場所を軽く擦って試します。布にサンダルの色が移っていないことを確認して、大丈夫であれば優しく全体の汚れを拭き取ります。

汚れがひどい場合には、一定の方向に布やブラシを動かして拭き取るようにしてみましょう。最後に乾いた布で水分と洗剤をしっかりと取り除き、風通しの良い場所で陰干しします。

《 ポイント 》

  • ゴムやポリウレタンなどの合成樹脂製のサンダルは中性洗剤を使って水洗いする。
  • 本革製のサンダルは革靴専用のクリーナーでお手入れする。
  • 合皮製のサンダルは水洗いできるが、できない物は水や薄めた中性洗剤をしみこませたタオルで拭く。
  • 麻や綿製のサンダルは色落ちしやすいので十分に注意する。

サンダルが臭う原因

汚れたサンダル

サンダルは素足で履くものなので、通気性が良く臭いがしにくいと思いがちですが、靴と同じように臭いが気になってきます。

その原因となるのは、高温多湿での蒸れによる雑菌です。体の中でも汗腺の数が多い足裏は、1日に約コップ1杯分の汗をかくといわれています。

サンダルの素材は汗を吸収しにくい革やゴム(ラバー)などの素材でできているものが多く、全身の中でも角質が多い足の裏でかいた汗は、吸収されずに雑菌が大量に繁殖し、臭いの原因となってしまうのです。

靴下を履いている時に比べて、素足でサンダルを履いている時の方が、角質がこすれて剥がれ落ちやすくなるため、サンダルには雑菌と角質の多い環境が揃っているという訳なのです。

特に女性用のサンダルの殆どは、足の指が密着した状態で履くタイプなので、足の指の間にたまった汗で雑菌が増殖し、臭いがする原因となってしまいます。

《 ポイント 》

  • 蒸れによる雑菌がサンダルの臭いの原因。
  • 角質が多い足の裏でかいた汗は、吸収されずに雑菌がサンダルに大量に繁殖する。
  • 足の指が密着した状態で履く女性用のサンダルは雑菌が増殖しやすい。

サンダルの臭い対策

足を洗う

お気に入りのサンダルの臭いが気になってしょうがないと悩む前に、やっておきたい予防策を紹介しましょう。

足のケア

角質取り

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臭いの原因は、足の裏の汗による雑菌なので、まずは足のケアから始めましょう。日頃から入浴時には、足裏や足指の間をタオルで丁寧に洗い、軽石で角質を取り除きます。サンダルを履く前に、除菌効果のある制汗剤で足裏の汗を拭き取ったりと、こまめにケアをして清潔を保つことが最も重要な臭い対策になります。


サンダルのケア

履いた後にはサンダルの汗や汚れを拭き取り、風通しのよい場所で干すようにして、なるべく乾いた状態を保つようにしましょう。また、1足のサンダルを履き続けずに、1日履いたら次の日は別のサンダルというように、いくつかローテーションで履くことも臭い防止になります。


アルコールで除菌

ドクターショール消臭

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消臭スプレーを選ぶ際には、殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノールや、アルコール(エタノール)成分などが配合されたものにしましょう。

これらの成分が入っていない消臭スプレーは、一時的に臭いを紛らわすことができたとしても、臭いの元である雑菌を殺菌する効果がないために、サンダルについた酷い臭いを取り除くことができません。

アルコール成分のほかにも、抗菌効果のある銀イオン成分が入っている消臭スプレーは、除菌効果がさらに長持ちするので、長時間除菌効果を持続させたいときにおすすめです。


インソールを活用する

汗を吸収してくれる素材のものをサンダルと素足の間に挟んでおくことで、雑菌を減らし臭いを抑える方法があります。速乾性・吸湿性に優れたインソールを敷くと、足裏の汗が吸い取られて雑菌の繁殖を抑えてくれます。


履く前に防水スプレーをかける

LOCTITE(ロックタイト) 超強力防水スプレー

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履く前に、インソール部分も含め、サンダル全体に防水スプレーをかけることで汚れがつくのを防ぎます。その結果、インソール部分に汚れや足の指跡が付きにくくなり、雑菌の発生、増殖を最小限に抑えられます。

《 ポイント 》

  • 入浴時に足裏や足指の間をタオルで丁寧に洗い、軽石で角質を取り除いておく。
  • 1足のサンダルを履き続けない。
  • 抗菌効果のある銀イオン成分入りの消臭スプレーはサンダルの除菌効果が長持ちする。
  • 速乾性・吸湿性に優れたインソールをサンダルに敷く。
  • サンダル全体に防水スプレーをかけておく。

最後に

サンダルの季節のイメージ

サンダルの臭いの原因と素材別のお手入れ方法や臭い対策をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今年もサンダルを履く季節がやってきましたが、思っているよりも手軽にお手入れできることが、おわかりいただけたと思います。

見た目のファッションだけに気を取られず、サンダルの臭い予防も大切なことですので、今回ご紹介した方法を日常に取り入れてみてください。

お気に入りのサンダルを臭いや汚れがついたまま放置することなく、足元まで気を使うことで快適な日々を過ごしてくださいね。

サンダルの匂いをかぐ少年

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