炭酸水の飲み過ぎ注意!腹痛や下痢や貧血の原因になる可能性あり

炭酸水を1日1L以上飲んだら飲み過ぎ注意。炭酸水をごくごく飲むとのどがピリピリしてきますので一度に大量に飲むことはあまりないと思いますが、炭酸水の飲み過ぎは胃痛、腹痛、下痢、貧血を引き起こす可能性があります。まさかと思うような危険もありますので、炭酸水の飲み過ぎによる症状や原因、炭酸水の正しい飲み方などをご紹介したいと思います。

炭酸水の飲み過ぎで起こる症状

炭酸水を飲む女性

炭酸水の大きな効果は「ダイエット」「健康」「美容」だといわれていますが、ダイエットを成功させたいために、ごくごく大量に飲んでいるとどうなるでしょうか?結構危険なんです。

ゲップが出る

炭酸水の飲みすぎでゲップをした経験があると思いますが、そのゲップの正体は炭酸水に入っている二酸化炭素のガスです。炭酸水をコップに入れるとシュワシュワ泡が出ていますよね?あの泡が胃の中に入ってガスを充満させ、胃の中はガスでパンパンなり、最後には外に向かってガスが飛び出します。それがゲップです。

空気を入れている風船と同じですね。風船の場合はパンクしますが人間の場合はゲップで外にだすわけです。二酸化炭素のガスは腸にも入りますので、オナラとして出てきます。

胃が荒れる

炭酸水を飲みすぎると胃の中でシュワシュワして熱くなったような気がしませんか?それは炭酸水の二酸化炭素が胃を刺激しているからです。炭酸水の刺激が胃に負担をかけることで胃炎の原因となります。

高校生のころ、一日何本もコ○ラなどの炭酸ドリンクを飲んでいた時期があったんですが、親から「炭酸を飲み過ぎると胃に穴があくよ!」と言われても、そんな馬鹿な!と思っていましたが、一気にがばがば飲み過ぎると胃酸が増えて胃壁を傷つけることがあるようです。

腹痛や下痢

炭酸水を飲み過ぎるとお腹が痛くなってきたことありませんか?それは二酸化炭素が腸を刺激するからです。腸が強く刺激されると下痢を引き起こしてしまいます。

むくむ

炭酸水のメリットは、血液さらさら効果があり便秘も解消してくれる働きがあることです。ただし、炭酸水の中には塩分が含まれているものもありますので、ごくごく炭酸水を飲み過ぎると、塩分の影響で体がむくむことがあります。

貧血をおこす

炭酸水を飲みすぎると鉄分が吸収されない作用があり、鉄分不足によって貧血をおこすんです。炭酸水に含まれる二酸化炭素は胃の中に入ると酸性からアルカリ性に変わります。この変化によって鉄分が不足してきて貧血を起こしやすくなるんです。

炭酸水の飲み過ぎは、炭酸水が口から入って外に出るまでの経路で、あちこちガスをふくらませて内臓を刺激しているからいろいろ症状が出てくるということですね。「のどを刺激」して「胃を刺激」して「腸を刺激」する流れですね。

炭酸水を効果的に飲む方法

炭酸水を飲む女性

炭酸水の温度は常温がベスト

冷蔵庫で冷たく冷やした炭酸水はすっきりして美味しいですよね。でも冷たい炭酸水の飲みすぎると体を冷やしてしまい、新陳代謝を下げてしまいます。新陳代謝が下がれば脂肪燃焼も弱くなり、お肌にも影響がでてきますので、ダイエットにも健康にも美容にもマイナス効果ですね。
冷たいのはNGですが温かいのはOKのようです。温かい炭酸水ってピンときませんが。

炭酸水は目的によって量が違う

炭酸水の飲む目的によって、炭酸水の飲む量や飲むタイミングが変わります。目的別に、一般的な炭酸水の飲み方をご紹介します。

一般的な炭酸水を飲む量の目安
1日の量:500ml~1,000ml
1回飲む量:100ml~200ml
飲むタイミング:起床後、朝食前、入浴前、就寝前、など

ダイエットのために炭酸水を飲む場合

ダイエットのために炭酸水を飲むタイミングは食前。飲む量は500ml。これがダイエットのための飲み方です。ダイエット中にくじけそうになる時はやっぱり空腹感ですよね。でも炭酸水を飲むことでお腹が炭酸ガスでふくれて満腹感に変わるので食べ過ぎ防止になります。

健康と美容のために炭酸水を飲む場合

健康や美容のために炭酸水を飲むなら、150ml~200mlを1日5杯ほど飲むと効果があるそうです。200mlを5杯に分けて飲むとしたら一日1L飲むことになりますね。一度にたくさんの炭酸水を飲めない人にもむいてますね。

便秘解消のために炭酸水を飲む場合

飲むタイミングは朝起きてすぐ。朝おきてすぐ飲む量は200ml~400ml程度が良いようです。「寝起きで炭酸水?キツイかも」という方がいらっしゃると思いますが、飲むタイミングを遅らせると、出勤途中でお腹がグルグル…なんてことになるかもしれませんので飲むタイミングを気をつけてくださいね。

炭酸水を飲むメリットとデメリット

ダイエット

炭酸水を飲むメリット

疲労回復

疲労すると「乳酸」というものが体の中に増えてきます。「乳酸」は疲労物資といわれて、「乳酸」が溜まれば溜まるほど疲れが大きくなってきます。実は、炭酸水に含まれる二酸化炭素は乳酸を体の外に出してくれる働きをします。そのおかげで疲労回復に効果があるわけです。

便秘解消

二酸化炭素のガスが胃や腸を刺激してくれることで消化する運動が活発になります。消化を活発にすることで腸の動きも活発になり「便秘解消」の効果があります。

血行促進

炭酸により血流が増えるので「血行増進」になります。血行が良くなれば血液さらさら効果で新陳代謝も活発になりますのでダイエットや美肌に効果があります。

美肌効果

炭酸が肌の老廃物をたんぱく質に付着させて除去しますので「美肌効果」になります。また、炭酸水は血管を拡張させて血液をさらさらにしてくれますので、新陳代謝が活発になり美肌効果が出てきます。

満腹感

炭酸のガスで胃がふくらむので満腹感が得られます。

炭酸水を飲むデメリット

腹痛

胃腸への負担

胃や腸を刺激しますので、胃や腸が疲れていたり、弱くなっている場合は「腹痛」「下痢」「胃炎」の原因になります。また、炭酸のガスが胃や腸に充満するので「ゲップやオナラ」が出やすくなります。外出や人に会うときは炭酸水の飲むタイミングや量を調整しましょう。

炭酸依存症

炭酸水の飲みすぎを止めたいのにどうしても止められない、そんな方は炭酸水依存症、炭酸中毒の可能性があります。毎日炭酸水の飲みすぎを長期間続けていると、たばこと同じに簡単には止められなくなります。

炭酸水依存症、炭酸中毒の方は喫煙者がタバコを吸えない時のイライラ感と同じ心理状態になるそうです。炭酸水の飲みすぎを長期間しないでください。すでに止められない状況になっている場合は、病院の先生に相談してみることをおすすめします。

血糖値上昇

砂糖入りの炭酸水を飲みすぎると、血糖値が急に上昇して中性脂肪を増やして「糖尿病」「心臓病」などのリスクが出てくるそうです。また、リウマチのリスクもあるそうですので、砂糖入りの炭酸水を飲んでいる方は飲みすぎには注意してください。

まとめ

炭酸水

いかがでしたでしょうか?炭酸水を飲み過ぎていませんか?炭酸水の飲み過ぎによるトラブルをご紹介いたしましたが、症状が出ていない方も内臓に負担がかかっている可能性がありますので注意してくださいね。

炭酸水は「酸性」の性質で、人間の体は「弱アルカリ性」の性質です。酸性の飲み物を大量に飲むと、体が酸性よりになりますので体調不良の原因になります。「そんなオーバーな」と思うかもしれませんが、人間の体は急激に変化するとトラブルがおきやすくなるのはホントですよ。

炭酸水