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1.やりたいコトに挑戦しなかった
やりたいコトが見つかっても、同時に「失敗したらどうしよう」という気持ちが出てきて、なかなか踏み切れない人は多いと思います。自分の心の声を優先できず、他人のアドバイスやネットの情報などに惑わされ、「やっぱりやめておこうかな」という気持ちになることもあるでしょう。
ですが、たとえ結果が思ったものでなかったとしても、挑戦したという経験はあなたの人生の貴重な財産となります。挑戦しなかったことを悔やむより、自分の心の声に従うことが人生には大切なことかもしれません。
2.他人にどう思われるか気にしてばかりいた
他人からどう思われているか、どう評価されているのかを気にしていると、自分らしさを感じられなくなります。ありのままの自分でいることを否定するようになってしまいます。
人目を気にし過ぎることはストレスがかかり、長い時間そのことにとらわれ多くの時間を無駄に過ごすことになるでしょう。他人からどう思われているかなど、本当はどうでもよい事なのではないでしょうか?
もし、今置かれているコミュニティの中で居心地の悪さを感じていたら、その現実が全てではないことを知りましょう。人生で後悔しないためには、人目を気にするよりも、自分がどうありたいかを優先するのがよいでしょう。
3.無駄なお金の消費・時間の浪費をした
人生を振り返ったとき「無駄遣いばかりしていた」「もっと勉強をしておけば良かった」など、時間やお金を無駄にしたことを後悔することも多いようです。ですが、時間やお金を無駄にしたと思う後悔は、気づいた瞬間から挽回することも可能です。
また、無駄だと思ったことも必要なことだったと肯定することで、これからの未来に繋がるかもしれません。無駄に過ごしたと後悔することが何よりの時間の無駄になります。過去にとらわれず新たな後悔を生まないよう、今から行動を改めましょう。
4.間違った選択をした
「今日は何を食べようかな」「どの服を着ようかな」など、日常の中の小さな選択以外にも、私たちには生きていると「学校や仕事」「結婚相手」を決める時など人生を左右する大きな決断もあります。
その時は最適と思う決断も、後になって間違った選択だったと後悔することもあるかもしれません。ですが、私たちは日々進化しています。過去の自分と今の自分が必ずしも同じだと限りません。また、どちらが正しい・間違っているという問題でもないでしょう。
間違った選択から学べることも多くあるものです。間違った選択をしたと思い続けることは、自分を責めて苦しめることにもなります。間違った選択だったと自分で思ったら、シンプルにその気持ちを受け入れ、そこからは未来に意識を向けるようにすれば良いのではないでしょうか。
5.家族や友人と過ごす時間をもっと大切にするべきだった
人生には仕事の成功や自分の成長など目標や大切なことはいろいろあります。ですが、自分の人生があと僅かで終わりを迎える時、本当に自分にとって大切なものを突き詰めていくと、最後に残る大切なモノとは家族や友人と過ごす時間だったと思う人が多いようです。
日々、忙しく過ごしていると身近な人とのつながりや時間を改めて大切に思うことは少ないでしょう。
たとえ仕事に成功しても、自分自身が大きく成長できても、喜びを分かち合える家族や友人がいなければ、私たちの心は満たされないかもしれません。かけがえのない財産とは、家族や友人と過ごす時間なのかもしれません。
後悔は未来のヒントにもなる
誰でも後悔しない生涯を過ごしたいと思うものですよね。ですが、後悔や失敗は、これからの人生を自分らしく生きていくためのきっかけとなることもあるでしょう。
また、他人と比較して過去を悔やむことは、自分の人生には意味のないことです。自分の時間を大切に、後悔を未来のヒントにつながるように過ごしていけるといいですね。