ニラは生食もおすすめ!美味しい時期と食べ方とは

ニラ

栄養価が高いと言われる野菜のニラは、レバニラやチヂミや餃子で加熱調理されることが多いのですが、ニラは生のまま食べることができます。ニラは加熱調理をするよりも生で食べたほうが栄養を損なわずに食べることができるので実は生で食べる方がおすすめとなります。今回はニラを生で食べる美味しい時期と美味しく食べる食べ方と健康効果に関して紹介します。

ニラを生のまま食べるメリット

ニラ

美味しい

ニラは生のままでも食べられます。

生のニラは加熱調理したものと比較してもシャキシャキとした食感で美味しく食べることができますが、ニラ特有のニオイは加熱調理したものよりも生のままのほうが強く、ニオイのために好みが分かれてしまうかもしれません。

生で食べてみたいけれど、食べた後のニオイが気になるという方は休日の前の日に試してみることをおすすめします。

栄養が損なわれない

ニラは加熱調理して食べるよりも、生のままで食べることによって栄養が損なわれないので、ニラの食べ方としては1番おすすめと言っても過言ではありません。

栄養豊富なニラに多く含まれている栄養素はアリシン、ビタミンB、ビタミンCなどですが、これらの栄養素は加熱することによって損なわれてしまいます。

《 ポイント 》

ニラは生で食べることにより栄養を損なわずに食べることができるので生食がおすすめです。

ニラを生で食べる時のポイント

ニラ

美味しい季節は「春」

ニラは生命力が強い野菜で、同じ株から1年で3、4回収穫することができます。このため1年を通していつでも出回っているので、食べることができますがニラが美味しい季節は春です。

4〜5月の春に収穫されるニラは、葉が柔らかいので茎まで食べることができます。また、11〜2月に収穫される冬ニラも肉厚で風味が良く美味しいです。

特に「黄ニラ」は生で食べるのが美味しい

黄ニラ出典:https://agri.mynavi.jp/2018_05_15_27227/

黄ニラは普通のニラに遮光ビニールをかけ日光を当てない栽培方法で葉緑素を抑え軟白栽培したニラです。

岡山県の玉柏大原、牟佐地区で栽培されています。緑色のニラと比較するとニラ特有の臭みもなく、柔らかいので生のまま食べるのが美味しいニラとなっています。

傷みやすいので新鮮なうちに食べる

ニラは乾燥や水気に弱いため傷みやすいので新鮮なうちに早めに食べましょう。もし食べきることができない場合はみじん切りにし、油漬けなどにして自家製の調味料として活用しましょう。

美味しさを保つ正しい保存方法

ニラを美味しさを保ちながら保存するには、乾燥させないよう新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に横にして入れず、畑に植えてあるのと同じように立てて入れて保存しましょう。

ニラに限らず野菜を冷蔵庫の野菜室で保存する場合畑に植えてあるのと同じようにしてあげると美味しさを保つことができます。

《 ポイント 》

ニラを生で食べる場合は葉が柔らかい4月~5月の春に収穫されるニラです。

ニラを生で食べるおすすめの食べ方

ニラ お浸し

ニラを生で食べると言われても、どうやって食べたら美味しく食べることができるのか疑問に思ってしまう方も少なくないと思うので、おすすめの食べ方を紹介します。

生のニラを使ってナムルを作るとラーメンの付け合せやお酒のおつまみになります。

生のニラのナムルの作り方

  1. 生のニラを3cmから4cm程度に切る。
  2. 醤油、ごま油、にんにく、豆板醤を合わせた調味料に、カットした生のニラを軽く和える。
  3. ごまを振って出来上がり。

これはキムチを食べるときと同じように手軽に楽しむことができます。

また、生のニラを使って薬味を作るのも簡単です。


生のニラだれの作り方

  1. 生のニラをみじん切りにする。
  2. 醤油、砂糖、酢、白ごまにごま油を混ぜ、ごまだれを作る。
  3. ごまだれにみじん切りにした生のニラを和える。

豆腐の薬味にもなる生のニラだれが簡単に作れます。

ごはんにのせても美味しく食べることができます。生のニラをみじん切りにして薬味として納豆と混ぜるだけでも簡単に栄養を損なわず美味しく食べることができます。

《 ポイント 》

生のニラは香りや刺激が強いのでお酒との相性が良いのでおつまみとして調理するのをおすすめします。

ニラの選び方

ニラ

ニラを生で美味しく食べるためには美味しいニラの選び方も理解しておきましょう。

葉の色が濃い緑色でハリがある

ニラ購入するときに美味しいニラを選ぶときには、緑色の葉の色が濃くツヤがあるものを選び、手で束になっているニラの根元を持ったときにハリがあり曲がらないものを選ぶようにしましょう。

しなびていて手に持ったときにだれてしまうものや葉の色が黄色味を帯びているものは鮮度が落ちてしまっています。

切り口にも注目

根元になる切り口を確認してまだみずみずしいものや切り口が新しいものを選ぶことも重要です。葉は折れてしまうとそこから傷みはじめるので折れてしまっている葉が無いかしっかり確認して選びましょう。

《 ポイント 》

美味しいニラの選び方は、緑色の葉の色が濃くツヤがあって葉にハリがあるものを選びましょう。

ニラに関してよくあるQ&A

スイセン

Q.ニラと似ているけれど食べてはいけない植物は何でしょうか?

A.スイセンです。スイセンを間違って食べてしまうと食中毒を引き起こしてしまいます。死亡例もあるので注意しましょう。

Q.ニラとスイセンの有効的な見分け方はありますか?

A.見た目で区別することが非常に難しいほどニラとスイセンは似ています。違いがわかるのは匂いです。区別がつかない場合はちぎって匂いを嗅いでみましょう。スイセンからはニラ特有の匂いはしません。ニラの匂いがしない場合は危険と判断して食べるのはやめましょう。

Q.もしスイセンを間違って食べてしまった場合はどのような症状が出ますか?

A.スイセンは有毒で食べてしまった場合には嘔吐、下痢、頭痛、発汗、昏睡、低体温などの症状が食べてから30分以内の短い潜伏期間で発症します。食後30分以内に症状が出たらすぐ医療機関にかかるようにしましょう。

生のニラの栄養と期待できる健康効果!

レバニラ炒め

体から排出されやすい栄養素のビタミンB1を体内に留める働きがあるアリシンを含む生のニラは疲労回復効果が高い野菜です。アリシンは免疫力を高めてくれるだけではなく、血行促進効果もあるので冷え性や動脈硬化や血栓の予防にも効果があります。

βカロテンも非常に豊富なので抗酸化作用や免疫力を高める働きがあります。βカロテンは体内で必要量のビタミンAに変換されるので粘膜や皮膚の健康維持などにも役立ちます。

強い抗酸化作用のあるビタミンEも豊富なので、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防いでくれるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防にも効果があります。

カリウムは人体に必要なミネラルの一種です。細胞内の浸透圧を調節して一定に保ってくれる働きがあります。ナトリウムを身体の外に出しやすくしてくれる作用があるでの、塩分の摂り過ぎを調節してくれます。

生のニラに多く含まれている食物繊維は不溶性食物繊維で、水に溶けにくいという性質がありますが、水分を吸収するので便の容積を増やしてくれるので大腸が刺激され便秘の改善に効果があるだけではなく、体内の有害物質を吸着し便と一緒に体の外に排出してくれるので腸をきれいにする働きもあります。

葉酸は赤血球の生産を助ける働きがあり、胎児の正常な発育に役立つ栄養素とされています。代謝に関与して細胞の生産や再生を助ける作用があるので、体の発育にも重要なビタミンとされています。

《 ポイント 》

ニラには豊富な栄養素が含まれています。加熱調理をすると栄養も損なわれてしまうので、生で食べることで上手に摂取しましょう。

最後に

ニラそば

ニラはレバニラや餃子の中に入れるなど加熱調理して食べる物で、生では食べないと思ってはいませんでしたか?

ニラは生のまま食べた方が豊富な栄養素を損なわずに食べることができるのでおすすめです。

ニオイは加熱調理をしたときよりも強くなってしまいますが、さまざまな栄養素は健康な身体を作る上でもとても重要です。

ニオイが気になってしまう方も調理方法を工夫して積極的に摂りましょう。

ニラ

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