壁に穴を開けてしまった場合の修理の方法!放置は厳禁!DIYで直してみよう

壁穴

「壁に穴が空いてしまった!どうしよう…」と悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい、壁穴修理について紹介します。壁穴修理の方法には、大きく分けて二通りあります。ひとつは、ホームセンターなどで修理キットを購入して自分でDIYする方法。もうひとつは、業者に修繕を依頼する方法です。以下では、自分で修理するノウハウや、業者に依頼する際のコツ、そして「修理に火災保険が適用されるケース」について取り上げていきます。壁に穴を空けてどうすればいいか困っている方は、ぜひご一読ください。

壁に穴が開いてしまったらどうやって対処する?

壁から飛び出す男(?)

自分で修理?業者に依頼?まずは対処法を見極めよう

家の壁に開いてしまった小さな穴なら、自分で修繕することは可能です。

「直す」といっても、完全に穴を塞ぐという意味なのか、それとも穴を目立たないようにするという意味なのかによって解釈は異なりますが、20cmを超えるような大きな穴でない限り、部屋の壁に空いた穴はDIYによって塞ぐことが可能です。

DIYなら業者に依頼する必要がなく、費用も安く済むので試してみる価値はあるでしょう。

穴が深く、建築材の「石膏ボード」にまで傷が及んでいる場合も、市販の石膏ボードで対応できることもあります。ただし、壁穴自体を修理するだけでなく、壁紙の張り替えも必要になることが多いので頭に入れておきましょう。

壁に開いた穴を放置するとどうなってしまうのか

穴が空いた箇所は衝撃に弱くなってしまため、たとえ小さな穴でも放置しておくとその穴からどんどん拡がって大きな穴になるリスクがあります。早めに手を打てば自分でなんとか修繕できたのに、放置していたせいで最終的に業者へ依頼しなければならないケースも。

また、外からやってきた害虫が開いた穴から室内に侵入することもあります。せっかくの新築なのに、害虫だらけになるのは嫌ですよね。こうした意味でも、穴に気づいた場合はすぐに対処することをおすすめします。

DIYの修理方法と費用相場について

豚の貯金箱と計算機

小さい穴ならDIYで修理!気になる相場とは?

20cm以下の穴なら、ホームセンターで修繕キットを揃えることができます。業者に頼むよりも圧倒的に修理代が低く済みますので、できるならDIYで対処するようにしたいところ。穴の修理費用を抑えるコツはDIYで済ませること。費用的にもかなり安く、2,000円ほどあれば十分でしょう。

賃貸に多い石膏ボードの補修方法と相場

石膏ボードは意外にも安く、ホームセンターで500円程度で購入できます。補修用パテなどの他の補修道具を込みで考えても、3,000円ほどあれば足りるでしょう。

壁に開いた穴の修理の方法

最も手軽なDIY修繕は、穴に壁紙を貼って隠す方法です。穴を埋めて完全に塞ぐわけではないですが、誰でも手軽にできるという点でおすすめです。壁紙で穴を隠す手順は次の通り。

  1. 穴の空いた壁紙と同色の補修用壁紙を購入しましょう。そしてその補修用壁紙を大きく切り取ります。
  2. 補修用壁紙にノリをつけ、穴の空いた部分にピッタリと貼り付けます。空気が入らないように気を付けてください。
  3. 余分な補修用壁紙を切り取り、ちょうどいい大きさに整えて完了です。

次に、壁穴を補修材で埋めてから補修用壁紙を貼るタイプを使った修理方法を説明します。補修キットはホームセンターやAmazonなどで売られているので、手軽に購入することができます。補修キットで修理する手順は次の通りです。

  1. 壁の穴を埋める補修剤とローラーを購入します。
  2. パテ状にした補修剤を塗り込んで穴を埋めましょう。その後、しばらく放置して乾かします。
  3. やすりがけして凸凹をならしたら、補修用壁紙を先程の手順で張り付ければ完了です。

クロスの穴うめ材スーパー オフホワイト
クロスの穴うめ材スーパー オフホワイト CA-04
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0091FYUP6/

クロスの穴うめ材スーパー オフホワイト CA-04

 自分で壁穴を修理する際の注意点とは?

パテ状の補修剤を穴に塗り込む場合は、周囲の壁に補修剤が付着しないように、しっかりとマスキングなどでカバーしておきましょう。また、賃貸の壁穴を修理する場合は、まずは大家さんに相談するようにしましょう。勝手に修理をすると、「原状回復」をめぐってトラブルになることがあります。

自分で修理できない場合は業者に依頼しよう

壁のクロスを張り替える人

業者を呼ぶべきケースとは?

自分ではどうすることもできないほど穴の破損状況が酷かったり、建築資材にまで傷が及んでいる場合は、その後のことを考えて業者を呼ぶべきでしょう。

また賃貸物件の場合、大家さんと相談し、業者を依頼する方向で決まってから呼ぶようにしましょう。くれぐれも、勝手に業者を呼ばないようにしてください。

業者に依頼する際の壁穴修理の相場について

壁の穴を修理する際の相場は、実際にどれくらいなのでしょうか? 業者によって多少の差はありますが、工期を1日としたとき、値段はだいたい2万円~5万円が妥当といえるでしょう。

良い業者を見極めるポイントとは?

業者へ修理を依頼する際、極力費用を抑えたい場合は複数の会社に見積りをだしてもらい、比較検討することを心がけましょう。また実際に業者とコミュニケーションを取る際は、他社の見積書の件にも触れながら相談してみるとよいでしょう。

他社の見積書を引き合いに出しても嫌な顔をせず、例えば、「使う補修剤によっては、もっと安く済ませる方法もありますよ」などと提案をしてくれるような業者は優良と言えるでしょう。

見積書の内容もチェックが必要です。不透明な使途で請求する業者は良心的とは言えません。見積書の項目に疑問がある場合は必ず業者に問い合わせましょう。

壁穴の修理に保険がおりる場合がある

火災保険を連想させる図

持ち家で火災保険がおりる条件とは?

火災保険には、自宅の「破損等」という項目があります。実は壁に穴が空いたときは、このケースに該当します。明らかな故意ではない場合、火災保険で修繕費を補填することができます。

たいていは、何らかの拍子にうっかり壁に穴を空けてしまうことが大半だと思います。その場合は、火災保険が適用になることも。

もちろん、みなさんの加入内容にもよりますので、火災保険で修理できるのか気になる場合は、契約内容を確認するようにしましょう。持ち家の場合は、故意でない限り火災保険で修繕費を補償することができます。

賃貸で火災保険がおりる条件とは?

一方で賃貸の場合は、やや事情が異なります。賃貸物件は所有者が大家さんですから、「建物補償」として火災保険が適用されないことがあります。

大家さん自身が契約している火災保険が適用して壁穴修理費を補償するか、あるいは入居者が加入する「借家人賠償責任」で補償するかのどちらかです。もしも「借家人賠償責任」に加入していないのなら、壁穴は自分の火災保険の適用外とみなされてしまいます。

最後に

壁を修理する女性

壁に穴を空けてしまったら、まずは慌てずに状況を整理しましょう。穴はどれくらいの大きさでしょうか? 大きすぎる穴でなければ、自分でDIY修理ができます。

その際は、業者に修理を依頼するよりもずっと安く済ませることができるでしょう。もし業者に修理を依頼するとなれば、火災保険が適用されるという可能性もあるので、調べましょう。また、一社にお願いするのではなく、複数社から見積もりをとって検討しましょう。

まだ小さいからといって穴を放置しておくと、害虫が入って来る経路となったり、本来は軽く済ませられる修理が大掛かりなものとなってしまうこともあります。これらのことを把握した上で、早めに壁穴修理をしましょう。

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