目次
台拭きのおすすめの選び方
台拭きは色々な素材が用いられている
台所を拭く「ふきん」に用いられている素材は様々です。
例えば化学繊維、綿や麻などがあります。綿の台拭きは吸水効果が抜群で、比較的安価に入手できるものです。麻素材は水を吸収しにくいですが、その反面、すぐに乾くという性質があります。化学繊維は、その繊維の特性上、吸水性と乾きやすさを両方備え、かつ汚れも落としやすいという特徴があります。
台拭きは一枚だけでなく、キッチンの汚れ具合によって複数使い分けるのがおすすめです。100均でも手に入るので、吟味すると良いでしょう。
台拭きの生地に着目して選ぶ
台拭きは、素材だけでなく、「生地のつくり」によっても使用感が異なります。タテの糸とヨコの糸を交互に織り合わせる「平織り」、タテ糸とヨコ糸を粗めに織った「蚊帳織り」などがその代表です。
平織りは、摩擦に強くて丈夫なので長期間の使用に耐えられます。蚊帳織りは、目が粗いため通気性が良く、吸水性と乾きやすさを兼ね備えています。
タオルやガーゼの織り方に採用されています。生地のつくりによって台拭きの使用感や手触りなどに個性があるため、みなさんのお好みで選ぶと良いでしょう。
台拭きの柄やデザインもたくさんある
台拭きのデザインや色柄も様々です。シンプルに単色なタイプもあれば、可愛らしいカラフルなタイプのものもあります。
汚れがそこまで気にならないのであれば、お好みの見た目で選ぶと良いでしょう。ただし、台拭きの汚れが目立つのが嫌なら、漂白洗浄のしやすい白いデザインを選ぶのがオススメです。
白ければ当然汚れがすぐに目立ってしまいますが、漂白洗浄しても色落ちしないので、頻繁に台拭きを洗うという意味では、白い台拭きが一番適していると言えるかもしれません。
カラフルな台拭きだと、漂白するたびにどんどん色落ちして台無しになってしまいますからね。サイズは色々なのでお好み次第ですが、台拭きとして使用する場合は、やや大きめのほうが拭く面積が大きくなるので使いやすいと思います。
用途にあった色々なサイズ
サイズは色々なのでお好み次第ですが、台拭きとして使用する場合は、やや大きめのほうが拭く面積が大きくなるので使いやすいと思います。
人気の台拭きおすすめランキングBEST10
1位:Wisptime キッチンクロス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07SXH2MYM/
マイクロファイバーの化学繊維で出来ているキッチンクロス。超オトクな10枚セット!吸水性だけでなく、「吸油性」も抜群なのが嬉しいところです。油をたくさん使う料理の際にも重宝します。
非常に乾きやすく、何度でも繰り返し使用できます。またこの台拭きはキッチンの掃除だけでなく、床・洗面台・窓・車掃除などでも応用できます。材質もかなり良いので、贈り物としても喜ばれることでしょう。
2位:Sinland マイクロファイバークロス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B076D875Y8/
丈夫なポリエステルとナイロンから出来ている台拭き。この台拭きは、精密機器を拭き取る時にもよく使われる、いわゆる「マイクロファイバー」と呼ばれるタイプです。こちらはさらにオトクな12枚セット!洗剤いらずなのに化学繊維のパワーでしつこい汚れをキレイにしてくれます。
3位:TriSix ふきん 雑巾とスポンジ キッチン
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07XWKK2CD/
マイクロファイバークロスの台拭きです。繊維は「竹」で、吸水力抜群。水で洗い流すだけで汚れが落ちるので管理が非常に便利です。7枚セットなので、食器拭きとしても使用できます。
4位:レック 激落ちクロス マイクロファイバー
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B002TKLMM4/
洗剤いらずの高性能クロス拭き。こちらもマイクロファイバー仕様なので、キッチンの油汚れから一般家具や電化製品のホコリをバッチリ落とします。もちろん水拭きも対応しています。オールマイティに使えるので、これさえあれば拭きものに困りません。
5位:レック 激落ちふきん お徳用
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B002WAPFIS/
あの「激落ちくん」が台拭きとして登場。繊維はマイクロファイバーで洗剤なくとも効果はバッチリ。台所の汚れはもちろん、食器などにも利用できます。
6位:綿100% ソフトキッチンクロス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00JPX1RSC/
シンプルイズベストの台拭き。綿素材100%の業務用です。使い捨て前提でたくさん使うならこれがオススメです。外でバーベキューをしたり、キャンプに持って行くにはちょうどいいでしょう。
7位:EXTSUD ふきん
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07THXX9ZN/
素材はマイクロファイバー仕様ですが、ふわもこな手触りが好きな人にはオススメです。丈夫な生地のつくりなので、長期間の使用に耐えられます。キッチン拭きだけでなく、食器拭きにも使えます。
8位:激落ちクロス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q2JG19H/
マイクロファイバーの台拭き。驚きの吸水性と速乾性があり、一日のあいだに何度も繰り返して使用できます。20枚セットの贅沢な大ボリュームで非常にオトク。キッチン周りだけでなく、普段の掃除用の雑巾としても活用できます。
9位:TARO FIBERマイクロファイバークロス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07NS6WZLM/
タオル生地つくりのマイクロファイバー台拭き。カラフルな色合いで、ちょっとオシャレ。とくにモカ色がグッドポイントです。
10位:MONOTONE厚手 マイクロファイバークロス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B072HGS4CY/
Amazon限定のマイクロファイバー台拭き。モノトーンで落ち着いたデザインです。繊維が細かいので、窓や鏡、スマートフォンの手垢落としにも活躍します。
台拭きのおすすめの洗い方
煮沸で台拭きを洗う
「煮沸(しゃふつ)」とは、熱湯で殺菌する方法です。赤ちゃんの哺乳瓶などでも「煮沸消毒」しますよね。まさにそのことを意味しています。雑菌だらけの台拭きも、煮沸でキレイにすることができます。
煮沸殺菌に使ってもいい鍋があればそれを用意し、洗剤を入れてしっかりと沸騰させましょう。そこに台拭きを入れて、5、6分加熱しましょう。煮沸に鍋を使いたくないというのであれば、沸騰させたお湯をバケツに入れて対応してください。
漂白で台拭きを洗う
汚れが目立つようであれば、漂白するとよいでしょう。お風呂場にバケツや風呂桶を用意し、そこに40℃以上のお湯を入れて適量の漂白液を作ります。
水温が高いと漂白力が上がるので、あまりぬるくなりすぎないようにしましょう。漂白液を作ったら、あとはそこに台拭きを入れて1時間ほど放置すれば完了です。
ただし、色柄のついた台拭きだと、漂白で色落ちしてしまうので、気を付けてください。
洗い終わった台拭きはレンジで温めてさらに殺菌することもできる
煮沸なり漂白なりして台拭きをキレイにしたら、最後に電子レンジで温めてさらに殺菌すると清潔を保てます。2分程度温めるのがポイントです。やけどに注意しましょう。
ただし、洗浄する前に電子レンジにかけるのはNGです。変な臭いが電子レンジに付着してしまうかもしれません。まずは洗浄をしてから電子レンジを使ってくださいね。
使い捨ての台拭きもおすすめ
台拭きは、長く使えば使うほど雑菌の繁殖問題からは逃れられません。台拭きの雑菌は、時に食中毒を引き起こしてしまいます。そうしたリスクを懸念している方は、使い捨てのキッチンダスターやペーパータオルにするといつも清潔を保つことができて、便利ですね。
最後に
今回は、オススメの台拭きを取り上げました。台拭きはキッチンの衛生を維持するために欠かせない掃除用具です。できるなら、いいものを使っていきたいですよね。素材や特性などに個性があるので、みなさんのお好みや生活スタイルに合わせて選んでみてください。