目次
タイガーナッツの6つの効果と効能
タイガーナッツが「スーパーフード」と呼ばれる6つの効果効能をご紹介します。
- 美肌・老化防止効果
- 便秘解消・むくみ改善
- 生活習慣病予防効果
- 免疫力UP!疲労回復効果
- 小麦やナッツアレルギーの人も食べられる
- ダイエットサポート
1.美肌・老化防止効果
タイガーナッツには「ビタミンE」が豊富に含まれており、アーモンドの2.5倍のビタミンEが含まれているそうです。
ビタミンEは強い抗酸化作用があり、老化の原因の「活性酸素」を除去する働きをします。肌の代謝を高めますので、つやつや肌の効果には必要不可欠な成分ですね。
2.便秘解消・むくみ改善
タイガーナッツの食物繊維は100gあたり33g含まれており、アーモンドの約3倍、ごぼうの約14倍もの食物繊維が含まれています。
この大量な食物繊維のおかげで、腸内環境を整える働きをして便秘解消の効果があります。
3.生活習慣病予防効果
タイガーナッツには「カルシウム」「マグネシウム」「鉄分」「葉酸」などのミネラルが含まれています。
カリウムやマグネシウムは血圧を正常に保つ作用をし、生活習慣病を予防する効果があります。また、鉄分や葉酸は貧血の方や妊婦さんにとって必要な成分です。
4.免疫力UP!疲労回復効果
タイガーナッツに含まれるアミノ酸の「アルギニン」は血管を拡張し血流を良くしますので、冷え性、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの予防効果があります。
5.アレルギーの人も食べられる
タイガーナッツは、グルテンを含まないので「小麦アレルギー」の方も食べることができます。また、ナッツではないので「ナッツアレルギー」の方も大丈夫です。
6.ダイエットサポート
タイガーナッツに含まれる食物繊維は「不溶性食物繊維」で、胃の中で水分を吸収して膨張する性質がありますので、満腹感を得ることができます。噛みごたえがありますので、満腹中枢が刺激されて空腹感が減少します。
タイガーナッツの三大栄養素の配分は「脂質50%」「糖質40%」「たんぱく質6%」ですが、「脂質」の7割はオリーブオイルなどと同じ「オレイン酸」で、コレステロール値、中性脂肪値を下げてくれます。
また「糖質」は難消化性デンプン(レジスタントスターチ)が多く、通常の糖質に比べて消化されにくいためカロリーは少なくなります。
タイガーナッツの効果的な食べ方
タイガーナッツをそのまま食べることが一般的だと思いますが、一晩水に浸けたタイガーナッツをミキサーにかけてタイガーナッツミルク(オルチャータ)にして飲んだり、サラダに入れたり、ヨーグルトやグラノーラなどに加えることで栄養価もアップしますのでおすすめします。
ドリンクにすると、アーモンドミルクのようなまろやかさがでますので、飲みやすくなりますし、くせもほとんど無いので他の食材と合わせやすいです。
ダイエットを目的にする場合
ダイエットのためにタイガーナッツを食べる場合は、食事の20~30分程度前に食べるのがおすすめです。タイガーナッツを数個、ゆっくり噛んで食べて水分をとってください。
胃の中で水分を吸収して膨張する性質がありますので、満腹感を得ることができます。噛みごたえがあり、満腹中枢が刺激されて空腹感が減少しますので、食事の量を減らす効果があります。
一日の摂取量
タイガーナッツを1日に食べる量は8粒~10粒程度が目安で、食物繊維やビタミンEが十分摂取できます。食物繊維が豊富ですので食べ過ぎると腹痛をおこす可能性もありますので注意してください。
※タイガーナッツを20個食べると、ごぼうを1本分食べた時の食物繊維量になりますので想像してみてくださいね。
タイガーナッツ効果の口コミ
- 硬くて細かく噛み砕くのに時間がかかるし、もさもさした食感で最初は慣れなかった。
- 水と一緒に食べるとお腹が膨らんでくるので食べ過ぎで胃もたれすることが減った。
- 毎日夕食前に10粒食べるのを1週間続けたら便秘がなおって下腹部がスッキリした。
- 噛めば噛むほど味がでると言われているけど味がぴんとこない。
- 2週間くらいで体重は1kgくらいの減少だけど、お腹がへこんでスリムになってきた。
- 美味しくないと思うけど、もしかして自分が買ったものがはずれだったのかも。
他にも色々な感想がありますが、ダイエットを目的で食べている方が多いようです。
まとめ
タイガーナッツがスーパーフードといわれるワケがお分かりになりましたでしょうか。
免疫力UP、血液さらさら、老化防止、美白効果などさまざまな嬉しい効果があるだけでなく、食事前に数個食べるだけでダイエットまでできるなんて!
たしかにスーパーフードですね。健康や美容やダイエットのためにもまずは食べてみてください。