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納豆は迷ったら、まず20〜30回ほど混ぜてみよう

納豆を何回混ぜればいいか迷ったら、まず20〜30回ほどを目安にしてみましょう。
ヤマダフーズが100人に「どの程度かき混ぜるか」を聞いたアンケートでは、「20〜30回ぐらい」が41%で最も多い回答でした。
これは最もおいしい回数を調べた結果ではなく、普段の混ぜ方についての調査です。そのため、20〜30回は絶対的な正解ではなく、迷ったときに試しやすい目安として考えるのがよいでしょう。
ミツカンやタカノフーズの公式情報でも、一律の回数は示されておらず、好みに応じて混ぜる考え方が示されています。
まず20〜30回ほど混ぜて食感を確かめ、好みに合わせて回数を増減していけば十分です。
混ぜる回数を増やすと何が変わる?

納豆を混ぜたときに分かりやすく変わるのは、主に粘りや舌触りなどの食感です。
よく混ぜると、ふんわりして舌触りがまろやかになる
納豆を混ぜていくと、粘りが空気を含み、ふんわりとした状態になっていきます。
ミツカンは、混ぜることで粘りが空気を含み、ふんわりした食感やマイルドさが感じられると案内しています。タカノフーズも、豆の周囲の粘り成分が集まって空気を含み、舌触りがまろやかになると説明しています。
そのため、回数そのものを達成することより、どのくらいの粘りや口当たりが好みかを見る方が実用的です。まず20〜30回ほどで食べてみて、もっとふんわりした口当たりが好みなら、次は回数を増やして比べてみましょう。
栄養価は混ぜる回数で大きく変わらない
栄養を増やすために、何百回も混ぜる必要はありません。
ミツカンは、自社で確認した範囲では、混ぜる回数によって栄養価が大きく影響を受けることはなかったと案内しています。タカノフーズも、栄養価やうま味成分は混ぜる回数の影響を受けないとする説明を掲載しています。
たくさん混ぜる目的を栄養価アップと考える必要はありません。回数を変えるなら、食感や舌触りの好みを基準にしましょう。
100回・400回まで混ぜる必要はない

納豆の混ぜ方では「100回」「400回」といった数字もよく登場しますが、毎回そこまで混ぜなければならないわけではありません。
ミツカンやタカノフーズの公式情報では、100回を目安とする一律の基準は示されていません。
100回という数字そのものを目標にするより、いつもより多めに混ぜたときの食感が自分に合うかで考える方が実用的です。
400回でうま味の数値がピークになった実験もある
「納豆は400回混ぜるとおいしい」という話には、味覚分析を行うAISSYの実験があります。
タレを入れていない納豆を同社の味覚センサーで測定したところ、400回で旨味の測定値がピークになったという結果です。
ただし、これは特定の条件で行われた味覚センサー実験です。すべての納豆や食べ方で400回が最適になることや、誰もが400回を最もおいしいと感じることを示したものではありません。
毎回数えなくても、好みの粘りになったら止めればいい

最初は20〜30回ほど混ぜて食べてみて、もう少しふんわりした口当たりが好きなら、次に食べるときは回数を増やしてみましょう。
違いを比べたい場合は、同じ商品を使い、回数以外の条件をなるべくそろえると、食感の変化に注目しやすくなります。
何度か試して「このくらいの粘りが好き」と分かれば、毎回正確な回数を数える必要はありません。
20〜30回を最初の目安にして、好みの粘りや舌触りになったところで止める。これが、納豆を混ぜる回数で迷いにくくなるシンプルな考え方です。










