浮気癖がある人の特徴4つ!なぜ繰り返す?治るか見極めるポイント

浮気癖がある人は性格だけでは判断できません。過去の浮気歴や浮気への考え方、今の関係への向き合い方など、参考になる特徴を4つ紹介。繰り返す理由と、本当に行動が変わったかを見るポイントも解説します。

浮気癖がある人の4つの特徴

見るべきなのは、性格より過去の行動・浮気への考え方・今の関係への向き合い方です。

特に、過去の浮気歴、浮気をどの程度問題だと考えているか、今の関係を続ける意思、パートナー以外への関心の向き方が判断材料になります。

ここでいう「浮気癖」は医学的な診断名ではなく、浮気を繰り返す傾向を表す日常的な言葉です。次の4つも、一つ当てはまれば「浮気する人」と決めつけるためのチェック項目ではありません。

複数の情報を合わせて考えるためのポイントとして見てください。

1. 過去にも浮気したことがある

4つの中でも具体的な判断材料になるのが、実際の浮気歴です。

484人を2つの恋愛関係にわたって追跡した研究では、最初の関係で交際相手以外と性的関係を持った人は、そうでない人より次の関係でも同様の行動を報告する可能性が約3倍でした。

ただし、この研究が扱っているのは交際相手以外との性的関係であり、あらゆる種類の「浮気」を一律に示す数字ではありません。また、過去に浮気した人が必ず繰り返すという意味でもありません。

性格の印象より、実際の過去行動を重く見るのがポイントです。そのうえで、浮気した後に考え方や行動がどう変わったかまで見ていきます。

2. 浮気を軽く考えている

浮気に対して寛容な考え方と、実際の浮気行動には関連が報告されています。そのため、本人が浮気をどの程度問題だと考えているかは確認したいポイントです。

確認するときは、浮気について話したときに本人がどのような基準で考えているかを見ます。たとえば「本気ではなければ大きな問題ではない」と浮気そのものを軽く捉えているのか、それとも自分が選んだ行動として受け止めているのかでは、浮気への向き合い方が異なります。

表情から「罪悪感がなさそう」と推測するより、本人が浮気をどう説明しているか、その考え方とその後の行動が一致しているかを確認するほうが具体的です。

3. 今の関係を続ける意思が弱い

現在の関係へのコミットメントの低さも、浮気との関連が報告されている要素です。ここでいうコミットメントは、今のパートナーとの関係を続けたいという意思に近いものです。

これは「束縛が嫌いな人は浮気する」という意味ではありません。一人の時間や自由を大切にする性格と、現在の関係を続ける意思の強さは分けて考える必要があります。

確認するときは、本人が今の関係を今後どうしたいと考えているのか、その言葉と実際の行動が一致しているかを見ます。

「関係を続けたい」と話していても、二人で決めたルールや約束を繰り返し軽く扱っているなら、言葉だけでなく行動も合わせて見る必要があります。

4. パートナー以外にも目が向きやすい

現在のパートナー以外の人を、魅力的な恋愛相手の選択肢として捉えることも、浮気との関連が研究されています。

ただし、友人が多い、人付き合いが広いといったこと自体が浮気の特徴なのではありません。友人関係が広くても、恋愛上の境界を守る人はいます。

見るポイントは、単にほかの人へ魅力を感じるかではなく、今の関係を続けながら、その人を現実の交際候補としてどう捉えているかです。

パートナー以外への関心そのものより、今の関係とほかの相手との境界を本人がどう扱っているかを確認します。

浮気を繰り返す理由

浮気経験者を対象にした研究では、本人が挙げる動機として、現在の関係への不満、自分の価値を確かめたい気持ち、性的な多様性を求めること、状況的なきっかけなど複数の理由が報告されています。

以下は「この性格なら浮気する」と予測するための分類ではなく、浮気した本人が振り返って挙げることのある動機です。

パートナーとの関係に不満がある

現在の関係への不満や、パートナーとの間に距離を感じていることは、浮気の動機として挙げられる理由の一つです。

ただし、関係への不満があれば浮気してよいという意味ではなく、浮気された側に責任があるということでもありません。

不満を感じることと、その不満に対して浮気という行動を選ぶことは分けて考える必要があります。

自分の魅力を確かめたい

ほかの人から好意を向けられることで、自分の魅力や価値を確かめたいという動機も報告されています。

浮気をした理由を理解するときは、「自己肯定感が低い人」と性格を決めつけるのではなく、本人が浮気によって何を得ようとしていたのかを見る材料になります。

新しい相手との性的な関係を求めたい

より多様な性的関係を求めたいという動機も、浮気経験者を対象にした研究で報告されています。

浮気を繰り返す理由を考えるときは、現在のパートナーへの不満だけでなく、本人が性的な関係に何を求めていたのかも分けて考えます。

飲酒など、その場の状況がきっかけになる

浮気には、本人の考え方や関係への不満だけでなく、その場の状況が関わるケースもあります。浮気経験者への調査では、酔っていて判断が鈍っていたといった状況的な理由も報告されています。

こうしたケースでは、「流されやすい性格」と決めつけるより、どのような場面で判断が崩れやすかったのかを振り返ることが、同じ行動を理解する材料になります。

浮気癖が治るかは言葉より行動で見る

反省の言葉より、その後の行動の変化が続いているかを見ることが大切です。「もうしない」と言ったことだけで、浮気を繰り返さなくなったかを判断することはできません。

ここでいう「治る」は病気が治るという意味ではなく、浮気を繰り返す行動が変わることを指します。特に、浮気への考え方や今の関係への向き合い方が、その後の言葉と行動でどう変わったかを確認します。

  • 浮気について話したとき、正当化や他人への責任転嫁だけで終わらず、自分の行動として受け止めているか
  • 浮気に至った気持ちや状況を、自分の言葉で具体的に振り返っているか
  • 同じ状況を繰り返さないために、自分から実際の行動を変えているか
  • 二人で決めたルールや約束を、その後も守り続けているか
  • 変化が発覚直後だけで終わらず、その後も続いているか

これらは「当てはまれば二度と浮気しない」と保証するチェックリストではありません。浮気への考え方や今の関係への向き合い方が、実際に変わっているかを見るための観点です。

相手と話すなら、「浮気を今どう捉えているのか」「今の関係をこれからどうしたいのか」「同じような状況になったとき、今後はどうするのか」を確認すると、反省の言葉だけでなく本人の考えを具体的に聞けます。その答えと、その後の行動が一致しているかまで見て判断しましょう。

ご自身が浮気を繰り返している場合も、「自分は浮気性だから」で片づけるより、どのような動機や状況で同じ行動を選んでいるのかを振り返ることが出発点になります。自分だけでは同じパターンを変えるのが難しい場合は、カウンセラーなど専門家への相談も選択肢です。

相手との関係を続けるかどうかは、過去の浮気歴だけでも、反省の言葉だけでも決めきれません。結論を急がず、一つの特徴だけで判断せず、浮気への考え方、今の関係への向き合い方、その後の行動がどう変わっているかを合わせて見てください。

一人で判断することがつらい場合は、信頼できる人や専門家へ相談しながら考える方法もあります。

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