ピカールの使い方!家中の金属磨きならコレ!

ピカールという商品を知っていますか?使い方はとっても簡単!家の中にある汚れてくすんでしまった金属製品はピカールで磨けば簡単にキレイにすることができます。今回はステンレスのシンク、包丁、プラスチック製品、仏具から自動車やバイクまで色々な物に使えて、家に1本常備しておくと便利なピカールの使い方と使うときの注意点を詳しく紹介します。

ピカールの使い方

ピカール 拭き

ピカールとはどんなもの?

ピカールは日本磨料工業株式会社が販売している家庭用の白い液状の金属研磨剤です。ホームセンターなどで安価で購入できるうえ、簡単に使えるピカールは金属の表面を磨くと汚れや錆を落とすことができます。使い方が簡単で効果も抜群なピカールは長年愛されている金属磨きの定番商品です。早速、ピカールの使い方をご説明したいと思います。

ピカールを使用するのに適しているもの

ピカールは万能金属研磨剤と言っても過言ではないので、鉄、真鍮、銅、ステンレス、アルミ、錫、プラスチック類の製品をきれいに磨くことができます。汚れてしまったなと感じたものはどんどんキレイに磨いてしまいましょう。

ピカールを使うときに準備する物

  • ピカール
  • 磨くときに使用するやわらかい布
  • 仕上げ拭きに使用するやわらかい布
  • ゴム手袋

※ピカールの成分に灯油が含まれていますので素手での使用はやめましょう。

ピカールの基本的な使い方

  1. ピカールのフタを締めた状態でよく振って液を混ぜます。
  2. ピカールのフタを開け磨くときに使用するやわらかい布にピカールの液を少量つけて磨きたい金属の汚れた部分を磨きます。ピカールの使い方は強く力を入れて磨く必要はありません。軽くこする程度の力で十分です。
  3. 汚れが落ちたら仕上げ拭きに使用するやわらかい布で汚れとピカールの液をしっかり拭き取れば完了です。

ピカールの使い方としては以上です。ご家庭内にある汚れてしまったなと思う金属製品をどんどん磨いてみましょう!

錆が出てしまっている物を磨くときは1回磨いただけではしっかりとサビ取りができていないことがありますが、何度か繰り返し念入りに磨くことでキレイにサビを落とすことができます。

ピカールで家の中の金属製品を磨く

シンク

ステンレスのシンク

水垢や油膜で汚れてしまったシンクもピカールで磨けば簡単手軽にお手入れをすることができます。ピカールをつけて軽くこするだけで真っ黒な汚れが取れて驚きますよ!

鏡面仕上げのシンクの場合はピカールの研磨剤によって磨きキズが目立ってしまう場合があるので、目立たない場所で試してからの使用をおすすめします。仕上げ拭きをした後はピカールは油分を含んでいますので食器用の洗剤を使ってシンクを洗ってください。

包丁

包丁もシンクと同じように汚れてしまいます。包丁の水気をしっかり取ってからピカールをつけて磨くとキレイにすることができます。仕上げ拭きをした後は包丁は食材に直接触れる物なので食器用の洗剤で念入りに洗ってください。ピカールの匂いが残っていたら再度洗って数時間開けてから包丁を使うようにしましょう。

キッチンで使用する道具は金属製のものが多いので、包丁以外(ボール・ケトル・スプーンなど)にも汚れているなと思った物はピカールで磨いてキレイにしましょう。包丁と同様に食材に直接触れる物ですので必ず食器用の洗剤で念入りに洗ってください。

仏具

徹底した掃除をなかなかする機会のない仏具は真鍮で出来ている物が多いのでピカールで磨くことでキレイにすることができます。漆塗りの部分を磨くには専用の「ピカール仏壇クリーナー」という商品があります。

自転車

普段の生活で自転車を愛用してる方も多いと思います。自転車は丁寧に扱っていても雨の水滴で水垢が付いたり、汚れや錆が出てしまうこともありますよね?ピカールは深く侵食していない錆でしたらキレイにサビ取りができます。

まずは自転車を水洗い洗車して水気を取ってから、自転車の汚れた部分や錆をピカールで磨いてみましょう。ハンドル、ブレーキ、タイヤのホイール部分のスポークなどを丁寧に磨けばピカピカに驚くほどキレイになります。仕上げにワックスで磨いてあげると完璧です。

プラスチック製品

ご家庭内にはプラスチックを使った製品もたくさんあると思います。汚れてしまったプラスチック製品もピカールをつけて磨くとキレイにすることができます。但し、透明なプラスチック製品の場合は新品の状態のようには戻すことは出来ません。一部のみの汚れを落とすとその部分だけキレイになってムラが出てしまう事もあるので注意してください。

裏ワザ的な話ですが、再生面がキズだらけで再生できなくなってしまったCDやDVDをピカールで磨くとキズが消えて再生できることもあります。確実に再生できるという保障はできませんが、再生できないと諦めて捨ててしまう前に1度試してみる価値はありますよ。

ピカールの種類

ピカール各種

ピカールには4種類の製品があります。使い方と効果は基本的に同じですが研磨剤の含有量が違います。用途によって使い分けることをおすすめします。

ピカール

出典:amazon.co.jp
日本磨料工業
ピカール 金属磨き 300g
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白い乳液のような液体研磨剤です。ピカールシリーズではいちばん水分が多い物になります。使い方が一番簡単な物です。

ピカールネオ

ピカールネオ

出典:amazon.co.jp
ピカール
ピカール ネオ 金属磨き 180g
¥ 1,345(税込)
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使い勝手の良いピカールは灯油のような匂いがします。ピカールネオは成分を見直してその匂いを激減させた商品です。使い方はピカールと同様になりますがピカールより値段は高くなります。

ピカールケアー

出典:amazon.co.jp
ピカール
ピカールケアー 150G
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チューブ状の半練りタイプです。乳液タイプのピカールと違って液垂れの心配は無いのですが、拭き上げの手間は増えます。使い方は研磨剤の含有量もピカールよりも多いので頑固な汚れにはこちらを選択してください。

ピカールネリ

出典:amazon.co.jp
ピカール
ピカールネリ 250G
¥ 678(税込)
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油性の煉り状金属磨きです。研磨剤の含有量が最も多く、液状タイプでは落ちにくい頑固な汚れ落とし用として販売されています。拭き上げの手間もさらに増えてしまうので手軽に使うことができません。一般のご家庭では上記の3種類からの購入をおすすめします。

ピカールの使い方で注意すること

ピカールネリ

ピカールには研磨剤が入っていますので、塗装・コーティング・金銀メッキ・特殊な表面処理などをしている金属に使用すると塗装やコーティングなどを剥がしてしまうので使用できません。ピカールの使い方で一番気をつけなければならないことです。

ピカールには研磨剤が入っていますので、強い力で磨きすぎてしまうとムラが出来てしまったり、磨きキズが出来てしまう事があるので注意してください。

ピカールをガラス製品に使用しないでください。研磨剤によって新しいキズがついてしまったり、ガラスの耐久度が劣化してしまうなどの弊害が出てしまいます。ガラスにはガラス用の研磨剤があるのでそちらを使用するようにしましょう。鏡にもガラスと同様の理由で使用はやめましょう。

ピカールの成分には灯油が入っていますので使用時は素手で触ることなく必ずゴム手袋をして換気をしながら試用しましょう。

ピカールは車やバイクのお手入れにも活躍!

バイク

塗装やコーティングされていない車やバイクのパーツのお手入れもピカールで磨けます。バイクの場合は色々なパーツが表に出てるのでサビ取りと汚れ取りが同時に出来ますのでメンテナンスにピカールは欠かせません。

ピカールの正しい使い方は塗装やコーティングなどがされていないパーツは積極的に磨いて最後にワックスがけをして仕上げます。車はボディなど表に出ているパーツのほとんどは塗装やコーティングがされていますが、マフラーやホイールの金属部分を磨くのには適しています。

ヘッドライトに関してピカールで磨くと黄ばみまでキレイに落とせると紹介しているサイトも多いのですが、黄ばみを落としには向いていません。黄ばみ用の汚れ落しが必要です。ピカールでは細かいキズと汚れまでは落とせると考えて使用してください。

まとめ

輝くキッチン

ピカールは専門的な金属研磨剤なのですが多くの販売店で取り扱われていて、価格も安価で使い方も簡単なので長年にわたって愛用している方も多くいます。紹介したもの以外にもキレイに磨けるものはたくさん存在しているので、身近なもので汚れているなと思ったらピカールでキレイに磨きましょう!

ピカール各種