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冷蔵庫に入れなくていい6つの野菜

冷蔵庫に入れなくていい代表的な野菜は、じゃがいも、さつまいも、里芋、乾燥した玉ねぎ、丸ごとのかぼちゃ、にんにくの6つです。
これらは基本的に常温保存を選べますが、「冷蔵庫に入れなくていい」と「冷蔵庫に入れてはいけない」は同じ意味ではありません。
室温が高いときやカットしたあとなど、条件によって保存方法を変える必要があります。まずは、それぞれの基本的な保存方法を確認していきましょう。
1. じゃがいも
じゃがいもは、基本的に冷蔵庫へ入れなくても保存できます。直射日光を避け、涼しく風通しのよい場所で保存しましょう。
特に光が当たる場所は避けることが大切です。窓際などではなく、光の届きにくい場所を選びます。
また、暑い時期などに家庭内で涼しい場所を確保できない場合は、野菜室を利用する方法があります。
じゃがいもは低温で保存すると糖が増えることがあります。冷蔵したものを揚げ物や炒め物などの高温調理に使う場合は注意しましょう。
2. さつまいも
さつまいもは低温に弱く、冷やしすぎると品質が低下しやすい野菜です。基本は冷蔵庫へ入れず、直射日光を避けた場所で保存します。
新聞紙などで包み、屋内でも温度変化が大きくなりにくい場所を選びましょう。冬でも、屋外や玄関先など極端に冷え込む場所での保存は避けます。
さつまいもは乾燥にも弱いため、むき出しのまま置くより、新聞紙などで包んで保存するのがポイントです。
一方で、暑いからといって一律に野菜室へ移せばよいわけではありません。冷やしすぎにも注意しながら保存場所を選びましょう。
3. 里芋
里芋も、丸ごとの状態なら常温保存を選べる野菜です。寒さだけでなく乾燥にも弱いため、保存するときは水分を失いすぎないようにします。
泥付きの里芋は、無理に洗わず新聞紙などで包んで保存しましょう。泥が付いた状態のほうが、洗ったものより日持ちしやすいとされています。
一方、皮をむいた里芋は、泥付きの丸ごとの里芋と同じようには保存できません。購入したときの状態も確認し、皮をむいてあるものは早めに使いましょう。
4. 乾燥した玉ねぎ
一般的な乾燥した玉ねぎは、冷蔵庫へ入れず、風通しのよい場所で常温保存できます。湿気がこもりにくい環境を選ぶことがポイントです。
袋に入れたまま湿気がこもる場所へ置くより、通気を確保しやすい状態で保存しましょう。
一方、新玉ねぎは水分が多く、同じ保存方法には向きません。冷蔵して早めに使いましょう。
5. 丸ごとのかぼちゃ
かぼちゃは、丸ごとの状態なら冷暗所で常温保存できます。買ってきてすぐ野菜室へ入れる必要はありません。
直射日光や高温多湿を避け、比較的涼しい場所で保存しましょう。
ただし、カットすると保存条件が変わります。種とワタを取り除いて乾燥を防ぎ、野菜室で保存します。
同じかぼちゃでも、丸ごとかカット済みかによって保存場所が変わる点に注意しましょう。
6. にんにく
にんにくは、家庭では風通しのよい冷暗所で保存できます。ネットなどに入れて吊るすと、周囲に湿気がこもりにくくなります。
ただし、「風通しがよければよい」というわけではありません。通気性が悪いとカビが生えやすくなる一方、乾燥しすぎるとにんにく自体の水分も失われます。
湿気をため込まず、乾燥させすぎないことを意識して保存しましょう。
常温保存する場所の選び方

「常温保存できる」といっても、家の中ならどこに置いてもよいわけではありません。
一般に冷暗所とは、直射日光が当たらず、高温多湿を避けられる場所を指します。ただし、野菜によって適した温度や湿度は異なるため、すべてを同じ条件で保存するわけではありません。
直射日光を避ける
常温保存する野菜は、窓際など直射日光が当たる場所を避けます。日中に室温が大きく上がる場所も、保存場所には向きません。
特にじゃがいもは、光を避けて保存することが大切です。専用の冷暗所がなくても、家の中で比較的涼しく、日が当たりにくい場所を探しましょう。
風通しと湿気を確認する
玉ねぎやにんにくは、湿気がこもりにくく、風通しのよい場所での保存が向いています。
ただし、乾燥させればよいわけでもありません。里芋やさつまいものように、乾燥にも注意したい野菜があります。
常温保存でも、野菜ごとに適した包み方や湿気への配慮は異なります。「冷暗所」という言葉だけで一律に判断せず、それぞれの特徴に合わせて保存しましょう。
常温保存できるかは室温や野菜の状態で判断する

常温保存できる野菜でも、いつも同じ場所で保存できるとは限りません。まずは室温が高くなっていないかを確認しましょう。
次に、丸ごとかカット後か、購入したときの種類や状態が違わないかを確認します。丸ごとのかぼちゃは常温保存できますが、カット後は野菜室へ移します。
また、一般的な乾燥した玉ねぎと新玉ねぎのように、同じ野菜でも状態によって保存方法が変わる場合があります。里芋も、泥付きの丸ごとの状態と皮をむいた状態では同じように扱えません。
真夏など家の中に適した涼しい場所を確保しにくい時期は、「普段は常温だから」と決めつけず、その品目に合う保存方法を改めて確認することが大切です。
冷蔵が必要なときは品目に合う場所を選ぶ

常温保存から冷蔵へ切り替える場合も、「冷蔵庫ならどこでも同じ」ではありません。野菜によっては、適した温度より低い環境で品質が低下する「低温障害」が起こることがあります。
低温障害による変化は品目によって異なり、変色したり味が落ちたりする場合があります。そのため、低温に弱い野菜を一律に冷蔵室へ入れるのは避けましょう。
たとえば、じゃがいもは暑い時期などに家庭内で涼しい場所を確保できず冷蔵する場合、野菜室が選択肢になります。カットしたかぼちゃも野菜室で保存します。
一方、さつまいものように、冷蔵庫への一律の切り替えが向かない野菜もあります。新玉ねぎのように冷蔵保存するものもあるため、「常温で置けないなら全部野菜室」と決めないようにしましょう。
冷蔵庫内の環境は、機種や設定によっても異なります。保存場所に迷った場合は、その品目の保存方法とあわせて、冷蔵庫の取扱説明書も確認すると安心です。
保存場所は野菜の名前だけで決めず、室温、丸ごとかカット後か、種類や状態を確認して選びましょう。









