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愛想笑いをする人の心理とは

会話していると「あれ?この人、もしかして愛想笑いしている?」「本心から楽しんでいないのかも……」と感じることはありませんか。特に、日本人は自分の気持ちよりも、その場の雰囲気を壊さないことを重視する傾向にあるため、愛想笑いを見せる頻度が高いと言われています。
愛想笑する人の心理は、以下の通りです。
- 興味がなく、その場をやり過ごそうとしている
- 答えにくい質問に不快感や警戒心を持っている
- 相手を警戒しつつも敵意がないことを伝えようとしている
- 相手への警戒心から自分を守ろうとしている
- 同調圧力から周囲に合わせて気まずさを回避する
元々他人への警戒心が強い人や協調性の高い人、周りの目を気にしすぎてしまう人に愛想笑いする傾向が見られます。
『愛想笑い』を見極める方法5つ

相手が本心から笑っているのか、愛想笑いしているのか見極めが難しいと思う方もいると思います。ここでは、愛想笑いを見極める方法をチェックしていきましょう。
1.口角だけが上がり目が笑っていない
愛想笑いしている人は、一見すると、笑っているように見えます。しかし、よく観察すると、口角だけが上がり、目が笑っていないことが多いのです。
特に、目元がニコッと細められていても、シワが全く寄っていない様子であれば、それは本心から見せている笑顔ではありません。本心からの笑顔は、シワが寄るほど目の形が崩れるものです。
2.表情筋が左右非対称に動く
顔の表情筋が左右非対称に動いていて、見ている側がなんとなく違和感を覚えるような笑顔も愛想笑いの可能性が高いでしょう。
表情筋が左右非対称に動くとは、例えば眉の形が左右非対称に上がったり、口角が右側だけ上がるといった違和感です。左右非対称に表情筋が動いていると、どこか引き攣ったような印象になるため、「あれ?」と違和感を覚える人が多いでしょう。
3.笑った後、真顔に戻るまでが早い
笑った後、スッと真顔に戻ったり、真顔に戻るまでの時間が異様に早い場合は、愛想笑いだった可能性があります。
通常、本心から笑っている場合は、徐々に笑いがフェードアウトしていき、緩やかな流れで真顔に戻ります。しかし、愛想笑いしていた場合は、本心から笑っていないので、スッと真顔に戻れてしまうのです。
4.口元は笑っているのに頬の筋肉が動いていない
口元はしっかり口角が上がり笑っているのに、頬の筋肉が動いていないと引き攣ったような笑みになります。これは紛れもなく愛想笑いの特徴です。
頬の位置が全く動かず、固定されたままなので、頬から上のパーツが動かずに引き攣ったような笑みになったり、目が笑っていないように映ったりします。
5.笑っている時間が短く違和感が残る
本心から笑っているときは、笑顔や笑いの余韻が残るものです。しかし、愛想笑いしている場合は、本心から笑っているわけではないので、すぐに笑顔から通常モードへと切り替えることができます。
このように、笑っている時間が短く、「あれ?もう余韻が終わったの?」と違和感を覚える場合は、愛想笑いの可能性が高いでしょう。
愛想笑いしている相手への上手な対応は?

愛想笑いしている相手は、悪気があって愛想笑いしているわけではありません。むしろ、その場の空気を壊さないように気を遣っていたり、相手に不快な思いをさせたくないと思いやりの気持ちから愛想笑いしていることも多いです。
そんな愛想笑いしている相手には、以下のような対応を心がけましょう。
- 穏やかな空気感を壊さないように心がける
- 無理に会話を続けずに話題を切り替える
- 相手に話す機会を与えて聞き手に回る
無理に「面白くなかった?」「興味がなかった?」と聞いてしまうと、相手を困らせてしまいます。したがって、自然な流れで別の話題に切り替えたり、早めに会話を切り上げたりして、相手を気まずい雰囲気から解放してあげましょう。
また、その場にいることを嫌がっている様子がなければ、相手が得意な話題を振って話す機会を与え、こちらが聞き役に回るのもおすすめです。
愛想笑いする人には相手が得意な話題を振ってみよう
愛想笑いする人は、その場の空気を壊したくない、相手に不快な思いをさせたくないという心理から、愛想笑いしているケースが多くあります。そのような相手には、困らせるような言動は控え、相手が得意な話題を振ったり話題を切り替えたりして、相手にとって居心地の良い空間を作りましょう。









