『食費の平均値』はどれくらい?世帯人数による違いや節約のコツ

皆さんは1ヶ月の食費にどのくらい費用がかかっていますか。本記事では、世帯人数別に1ヶ月の食費の平均値を紹介します。節約するコツや家計簿術も解説しているので、ぜひチェックしてください。

他の家庭の食費事情が気になる…

1ヶ月の家計簿を見直していると、食費が年々値上がりしていることに気づき、不安を感じる方もいるのではないでしょうか。実際、毎年少しずつ全体の物価が高騰し、食材も値上がり傾向にあるため、節約意識を持っているご家庭でも食費が上昇傾向にあります。

自分の家庭の食費を見た後、「他のご家庭の食費はどのくらいなのだろう」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで今回は、世帯人数別に食費の平均値を解説します。同じ世帯人数のご家庭は、1ヶ月にどのくらい食費にかかっているのか把握することで、1ヶ月の食費予算の指標に定めやすくなるはずです。

【世帯人数別】食費の平均値を解説

他のご家庭は、1ヶ月にどのくらい食品にお金をかけているのでしょうか。ここでは、世帯人数ごとに1ヶ月の平均的な食費を解説します。

2人世帯の1ヶ月の食費は平均7.5万円

夫婦ふたり世帯、あるいは母子家庭や父子家庭でふたり世帯の場合、1ヶ月の食費は平均して7万5000円前後とデータが公表されています。

ふたり世帯の場合、特に子どものいない世帯の場合は、生活費にゆとりがあることもあり、食費の3〜4割が外食費や調理済み食品で占めているご家庭が多いようです。

3人世帯の平均食費は1ヶ月あたり8.7万円

続いて3人世帯の平均食費を見てみましょう。3人世帯は、多くのご家庭で夫婦+子どもという構成です。この世帯の平均食費は、1ヶ月あたり約8万7000円前後だとデータからわかります。

内訳は、8〜9割程度が食材料費で占められており、残りの1割で外食や出前を利用しているご家庭が多いようです。

また、子どもの年齢によっても食費が上下するのが子持ち世帯の特徴です。子どもが小さいうちは8万円未満で済んでいた食費も、成長期に差し掛かると8万円台後半〜9万円に突入するご家庭も多くみられます。

4〜5人世帯は1ヶ月あたり9.5万〜10.5万円

4〜5人世帯は、1ヶ月あたり9万5000円〜10万5000円が平均的です。子どもの人数が複数人のご家庭では、より節約意識が高まるため、3人世帯よりも自炊する頻度が高く、外食費や調理済み食品にかける金額割合が減る傾向にあります。

そのため、8万〜8万5000円ほど食材費にかけ、残りの1万円〜2万円で外食費にかけるご家庭が多いようです。

子どもが中高生になると食費が跳ね上がる傾向に

先ほど軽く触れましたが、子どもの年齢は食費に大きな影響を与えます。小さいうちは食べる量が少ないため、食費も抑えられる傾向にありますが、小学校高学年〜高校生くらいまで年齢が上がると、徐々に食べる量が増え、食費も嵩みます。

世帯人数は変わらずとも、食費が小さい頃と比べて+1万円〜1万5,000円になるご家庭が増えるので、今からお子様が成長期に入るというご家庭は、この点も踏まえて食費を管理しなければいけないことを念頭に置いておきましょう。

食費を抑えたい人必見!節約のコツ

食費は家計の中でも大部分を占める費用です。そのため、「ここを抑えられたら家計が楽になるのに」と思う方も多いでしょう。食費を抑えるためには、以下の節約のコツを参考にしてみてください。

  • 家計簿管理は必須
  • 食材を買い出しに行くのは週に1〜2回程度にとどめる
  • 外食や出前の回数を減らして自炊する
  • 休日に料理するのが億劫でも外食ではなく冷凍弁当や麺類を活用する
  • スマホアプリやメモ帳などを活用し、家に残っている食材を管理する
  • 食材を業務用スーパーなど安いところでまとめて購入し、冷凍保存して活用する
  • まずは今ある食材から使い切ることを意識する

食費を抑えるためには、食費を管理する側の意識改革が必要不可欠です。そのためには、家計簿をつけて食費の動きを管理したり、買い物の回数を減らして無駄遣いを減らしたり、残っている食材の管理を徹底することが節約につながります。

また、外食や出前を減らしたいけれど、休日の自炊は面倒……と感じる場合は、あらかじめ、調理済みの冷凍食品をストックしておくことをオススメします。自炊よりは値が張りますが、外食や出前よりは格段に食費を抑えられるでしょう。

食費を抑えるために試したい家計簿術

食費を抑えるためには、家計簿でどのくらい食費に使用しているのか、あと今月どのくらいお金を使えるのかを把握することが大切です。

  1. 1ヶ月の食費予算を決める
  2. 1ヶ月の食費予算から1週間ごとの食費を算出する
  3. 算出した予算内で1週間の食費をやりくりする
  4. 週の終わりに食費をチェックして次週からの食費予算をあらためて計算する

1ヶ月ごとに食費をチェックしていると、意識していても予算をオーバーしがちです。しかし、1ヶ月の予算を週ごとに割り、1週間の予算内でやりくりする方法に切り替えるだけで、食費のやりくりがしやすくなります。

週の終わりに「予算内に収められたか」「超えた場合は、翌週分の食費を少し減らそう」などと試行錯誤することで、1ヶ月の食費を予算内に収められたり、予算を大幅に超えることを防ぐことにつながりますよ。

食費は家計簿管理と食材の活用の仕方で節約して

いかがでしたか。食費を抑えるためには、家計簿管理と食材の活用法の見直しが大きな鍵を握ります。同じ世帯人数のご家庭の平均食費を目安に、まずはご家庭の1ヶ月の食費予算を立て、家計簿を始めてみましょう。

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