超危険な『車中泊』の仕方7選 絶対にしてはいけない行動とリスクを回避する方法

数年前から人気が高まっている『車中泊』ですが、そこにはリスクも伴います。本記事では、絶対にしてはいけない超危険な『車中泊』の仕方をまとめました。これから車中泊を検討している方は、必ずチェックしてください。

車中泊は楽しさだけじゃない!さまざまなリスクを理解して

車中泊は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「密」を避けた観光・旅行手段として人気を博しました。現在はその人気も落ち着いてきていますが、SNSなどを見てみると、やはりおしゃれな車中泊を楽しむインフルエンサーの方の投稿に注目が集まることも多くあります。

しかし、車中泊は楽しいことばかりではありません。夜間に屋外で宿泊するという仕組み上、以下のようなリスクが懸念されます。

  • 一酸化炭素中毒による事故
  • エコノミークラス症候群による健康被害
  • 車上荒らし
  • ひとり車中泊する女性への性的暴行被害

実際、誤った知識で車中泊した結果、一酸化炭素中毒による死亡事故が起きていたり、エコノミークラス症候群によって、女性の死亡事例が報告されるなど危険が伴います。

また、近年は日本国内の治安も以前より悪化しつつあるため、車中泊することで犯罪に巻き込まれるリスクもゼロではありません。

超危険な『車中泊』の仕方7選

車中泊をする際は、健康面と防犯面の両方を気にかける必要があります。ここでは、絶対にやってはいけない危険な車中泊の仕方を確認しましょう。

1.全ドア・窓を施錠せずに就寝

車中泊する際は、必ず全てのドアと窓を施錠してください。1箇所でも無施錠だったり、窓に少しだけ隙間が開いていたりすると、就寝中に不法侵入されてしまい、危険な目に遭う恐れがあります。

窃盗や強盗、最悪の場合、傷害や殺人といった非常に恐ろしい事件に巻き込まれる可能性もあるので、防犯対策は徹底してください。

2.管理されていない人気のない場所で車中泊する

基本的に、車中泊する際は管理人が常駐しているようなキャンピングカー専用の駐車場を利用することを推奨します。管理者がいることで犯罪抑制につながりますし、何か困り事があっても相談に乗ってもらえるからです。

しかし、管理されていない場所や人気のない暗い場所は、犯罪者にとって格好のターゲットゾーンになります。土地勘のない車中泊をするキャンパーを狙い、窃盗や暴行といった犯罪を働こうとする悪人は存在するので、危険な場所での車中泊はやめましょう。

3.外から車内が見える状態で車中泊する

車中泊する際は、必ず外から車内が見えないようにカーテンを取り付けるなど目隠し対策しましょう。外から中が覗かれるのは気分が悪いでしょうし、外から金目のものが見えたり女性の姿が見えたりすると、犯罪を誘発する原因になりかねません。

4.長時間同じ姿勢で居続けない

車中泊していると、長時間同じ姿勢で居続ける人が多くいます。しかし、これはエコノミークラス症候群を発症してしまうため、必ず定期的に体を動かすことを心がけましょう。

エコノミークラス症候群とは、血行不良で血栓ができやすくなり、突然動き出した時に血栓が血液の流れにのって血管を詰まらせてしまう症状です。これにより肺塞栓症(はいそくせんしょう)などを引き起こし、最悪の場合、死に至る危険もあるので気をつけましょう。

5.雪が降る中でエンジンをかけっぱなしにする

雪が降っている中、車中泊をしようと試みる人は、降雪中にエンジンをかけっぱなしにする行為は避けてください。なぜならば、マフラーが雪で埋まってしまい、排ガスが車内に流れ込み、一酸化炭素中毒を引き起こす危険があるからです。

一酸化炭素中毒は多くの人が知る通り、症状が進むにつれて意識障害を引き起こし、最終的に命を落とすケースも少なくありません。就寝中など、その症状に気づかず命を落としてしまう事例があるので、降雪中は絶対にエンジンを停止してください。

6.車内で発電機を使用する

車中泊に便利だと思われる発電機ですが、実は、車内で使うと一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があると注意喚起が出ています。

実際、車中泊している夫婦が締め切った車内で発電機を使用し、一酸化炭素中毒で亡くなる事故が起きています。非常に危険なので、発電機の使用方法には十分注意してください。

7.夏場や冬場に気温対策をしない

夏場や冬場に車中泊する際は、必ず気温対策を徹底してください。特に夏場は熱中症になるリスクが高く、最悪の場合、死に至る恐れがあります。

冬場もあまりに寒すぎる地域では、凍死してしまう危険があるため、必ず気温対策を徹底した上で、危険を感じたらすぐに近くの建物で涼んだり暖まったりするなど行動してください。

車中泊におけるリスクを回避する方法

車中泊においてリスクを回避するためには、健康面の対策と防犯面の対策の両方を徹底する必要があります。

  • 常に全てのドアと窓を閉めて施錠する
  • 必ず管理されている場所や人気のある場所で車中泊する
  • 窓にはカーテンなど目隠しになるものを取り付けて覗き対策する
  • 定期的に体勢を変えたり体を動かす
  • 十分な水分補給を忘れない
  • 降雪中はエンジンをかけっぱなしにしない
  • 夏場は暑さ対策を徹底する(ポータブル扇風機、網戸で定期的に換気、窓の遮光と断熱を徹底する、日陰に停車するなど)
  • ドライブレコーダーや防犯ブザーなどで防犯対策グッズを準備する

上記は最低限の対策です。他にも車中泊する時期や場所、人数によって、どのような点に気をつけるべきなのか、どのような対策をして実行すれば安全に楽しむことができるのかを事前リサーチしましょう。

車中泊は環境整備と防犯対策で安全を確保して

いかがでしたか。車中泊は非日常的な体験を楽しめる一方で、さまざまな危険が隣り合わせです。紹介したリスクを把握した上で、健康面や防犯面を徹底的に対策し、安全を確保した上で車中泊に臨みましょう。

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