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生活スタイルに合わない冷蔵庫はストレス要因に

冷蔵庫は生活家電の中でも特に大きな家電です。家にある家電製品の中では、最も大きい家電と言ってもご家庭によっては過言ではないかもしれません。
そんな冷蔵庫は価格帯も非常に高価です。一度購入すれば、10年前後使い続けるご家庭も多いため、購入する際は自分の生活スタイルに合った冷蔵庫を選ばなければ、後悔することになるでしょう。
では、どのような冷蔵庫を買ってしまうと後悔するのでしょうか。次項からは、その特徴や購入する際の選ぶ基準を解説します。
買ったら後悔する『冷蔵庫』7選

自分の生活スタイルに合っていない冷蔵庫を購入してしまうと、「使いづらい」「ものが入らない」など、不便な場面ば度々訪れます。毎日使う冷蔵庫だからこそ、そのストレスは大きくなりやすいでしょう。
ここでは、買ったら後悔する冷蔵庫の特徴を解説するので、次に冷蔵庫を買い替える際の参考にしてください。
1.容量が世帯人数に合っていない
容量が世帯人数に合っていない場合、買って帰ってきた食料品や飲料品が冷蔵庫に入り切らない……という事態に陥りかねません。
購入した当時は容量に問題がなかった冷蔵庫も、5年後、10年後には子どもが大きくなり、食べる量も増えます。すると、「そろそろ冷蔵庫の容量が足りないかも」「飲み物が入り切らない!」というお悩みが続出するご家庭も少なくありません。
2.ドアの開く方向が適切じゃない
意外に落とし穴になりがちなのが、冷蔵ドアの開閉方向です。まずは自分の家のキッチンをイメージしてください。冷蔵庫を置く場所はどこにありますか。また、冷蔵庫のドアを開く際、左開きの方が使い勝手が良いでしょうか、それとも右開きの方が使いやすいでしょうか。
このように、ご家庭の間取りや調理する際の自分のスタイルによって、ドアの開く方向は非常に重要なポイントになります。
ドアの開く方向が適切でないと、「調理しながらサッと材料を取り出したいのに、ドアの向きが反対でいちいち回り込まなければ材料が取れない」と煩わしい気持ちを毎回感じることになりかねません。
3.片手で開けられない観音開きタイプ
最近では、冷蔵室に両扉がついた「観音開き」タイプの冷蔵庫も続々と登場しています。ガバッと中身が見やすく、ドアポケットも豊富なので生活スタイルによっては使いやすいと感じるご家庭も多いでしょう。
しかし、観音開きタイプの冷蔵庫は、片手で開けることができません。両手を使って開ける製品が大半なので、調理中、片手に調理器具を持ちながら冷蔵庫を開けなければいけない時に、2回ドアを開けなければいけないので煩わしさを感じる人もいるでしょう。
4.冷凍食品の量に対して冷凍庫の容量が足りない
もしもご家庭で冷凍食品を多用したり、アイスなどの冷凍スイーツをストックしておきたいと考えている場合は、冷凍庫の容量を確認することも忘れずに!
冷凍食品の量に対して冷凍庫の容量が足りないと、いざ大量に冷凍食品を購入しても、適切に冷凍庫へと収納できず、冷蔵庫で保存し溶けてしまう……という事態も度々起こるでしょう。地味に不便ですし、食品ロスにもつながるので、冷凍庫の容量が少ない冷蔵庫には要注意です。
5.頻繁に開け閉めする引き出しの位置が低すぎる
皆さんは普段、冷蔵室以外の引き出しでは、どこのスペースを頻繁に利用しますか。製品によって、野菜室が一番下に位置しているものや、冷凍庫が一番下に位置しているものなどさまざまです。
頻繁に開け閉めする引き出しの位置が低すぎると、その度にしゃがんだり屈んだりしなければいけないため、腰に負担を感じやすくなるでしょう。日々忙しい主婦にとって、こうした小さな負担が大きな疲労へつながりやすいので、引き出しの位置は購入前に熟慮してください。
6.冷却効率が低く、消費電力量が多い
ご家庭によっては、とりあえず安い冷蔵庫に買い替えたいと、少し古い製品をあえて選ぶ人もいます。たしかに数年前に販売された冷蔵庫は、購入価格は下がっているかもしれません。しかし、その後の冷却効率や消費電力量に問題があるケースも多いので注意してください。
最新型の冷蔵庫に比べると、数年前に販売された製品の消費電力量が多く、実際に使用すると「電気代が上がった」と感じる人も少なくありません。また、冷却効率が最新式のものに比べると劣っているので、その点も不便さを感じるという声が上がっています。
7.高さがありすぎて庫内の最上段に届かない
大きめの冷蔵庫の場合、高さがありすぎて庫内の最上段に手が届かないという声もよく耳にします。現代でも女性がキッチンに立つご家庭が多い中、庫内の最上段に届かない状況は、正直もったいないと感じてしまいますよね。
また、夫が庫内最上段の奥へと食品を入れてしまい、夫がいない間に妻が食品をとることができない、あるいはわざわざ踏み台を持ってきて取らなければならないという状況が頻発すると、日々のストレスから言い合いに発展してしまうことも……。
冷蔵庫は、普段最も使用頻度の高い人に合わせて選ぶことで、ストレスなく使い続けることができるでしょう。
自分や家族の生活スタイルを考慮した冷蔵庫選びが吉

冷蔵庫を選ぶ際は、自分やご家族の生活スタイルを考慮して厳選すると、後に「困った」という悩みが発生しづらく、ストレスなく8〜10年、使い続けることができます。
- 今後10年間のライフスタイル・ステージを考慮した容量の冷蔵庫を選ぶ
- ドアの開く方向や開いた時の使い勝手を想像する
- 冷蔵室、冷凍庫、野菜室、ドアポケットなど、各収納スペースの仕様や容量を確認する
- 冷却効率や消費電力量、機能性は必ずチェックする
- 冷蔵庫の隅々まで使いこなせるか実際に実物を見て判断する
- 稼働した時の動作音がうるさくないか口コミなどでチェックする
購入時点の家族スタイルだけでなく、10年後、家族がどのような生活スタイルになっているかを想像することも大事です。他にも、キッチンの間取りやご家庭で使う食料品や飲料品の内訳、使い勝手の良さなどを総合して考え、ご自宅にピッタリな冷蔵庫を選び抜きましょう。









