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子どもの卒業式は子どもが主役!親の振る舞いに気をつけて

我が子の晴れの日・卒業式には、親もTPOにふさわしい服装や振る舞いを心がけることが求められます。忘れてはいけないのが、「卒業式の主役は子ども」であるということです。決してスポットが当たるのは、親ではありません。
親が子ども以上に目立つような行動を取ったり、卒業式にふさわしくない服装で参列したりすると、その場の雰囲気から浮いてしまいますし、周りからは白い目で見られてしまうでしょう。何より、子どもにも恥ずかしい思いをさせることになるので気をつけてください。
子どもの卒業式で親がすべきではない『5つのタブー』

親のどのような振る舞いが卒業式においてタブー視されるのでしょうか。ここでは、子どもの卒業式で親がすべきではないタブー行為を紹介します。
1.許容範囲を超えた写真・ビデオ撮影
我が子の晴れの姿を写真や動画にバッチリ収めたい——その思いは、昔から全ての親に共通しています。しかし、写真やビデオ撮影は、マナーを守り、周りの親御さんたちに迷惑をかけないよう配慮することが大切です。
一般的に、写真やビデオ撮影は、自分の胸元の高さで行うことがマナーとされています。広く見積もっても、自分の体の範囲内でカメラやスマホを収め、可能な許容範囲で撮影してください。
我が子を撮りたいからと立ち上がったり、席を立って移動したり、隣の人にぶつかるほど体を傾けて撮影したりする行為は控えましょう。
2.スマホの着信・通知音を鳴らす
卒業式が始まる前には、必ずスマホの着信音が鳴らないように電源を切るか、マナーモードに設定してください。式の最中にスマホの着信音や通知音が鳴ってしまうと、雰囲気が台無しになってしまいます。
3.式典中の私語
卒業式に向かうと、知り合いのお母さんやお父さんと出会うことも多いでしょう。そこで長々と立ち話してしまうと、通行を妨げる行為になりかねないので、世間話は短めに切り上げてください。
また、式典中に隣に座る知人と会話したり、家族に声をかけたりする行為も慎みましょう。小さな声で会話しているつもりでも、周囲の人にとっては煩わしいものです。
4.必要のない退席や席の移動
卒業式の最中は、厳粛な空気を壊さないためにも途中退席はなるべく避けてください。また、席の移動もタブーです。
一緒に参列していた小さな子どもが泣いてしまったり、どうしてもトイレが我慢できないといった場合にのみ、静かに席を立ち、周りに迷惑をかけないようにそっと退席してください。
「子どもが泣くかもしれない」と事前に予測がつく場合は、なるべく退出する扉の近くの席に座るなど配慮するとよいでしょう。
5.子どもの卒業式にふさわしくない服装で参列
最後に、子どもの卒業式は、子どもが主役です。親が子どもよりも目立つような服装だったり、卒業式という厳粛な式にふさわしくない服装で参列してしまうと、周りから白い目で見られてしまいます。
次項では、卒業式に親が着ていくべきではない服装と、卒業式に押さえておきたい服装のポイントをみていきましょう。
卒業式に親が着ていくべきではない服装とは

以下の服装は、子どもの卒業式に親が着ていく服装としてふさわしくありません。
- カジュアルすぎる服装(ジーンズ、Tシャツ、スニーカなど)
- 派手な色やデザインの服
- 胸元が開きすぎているトップス
- 丈が短すぎるスカートやワンピース
- カシャカシャと音を立てやすい素材の服
カジュアルすぎる服装は、厳粛な雰囲気にふさわしくありません。また、子どもの晴れ姿を霞ませてしまうような派手な色やデザインの服も避けてください。
他にも露出度の高い服装や音を立てやすい素材の服なども避けるべきでしょう。
卒業式に着ていく親の服装で押さえるべき基本的なポイント
卒業式に参列する親の服装は、以下のポイントを押さえることで、卒業式にふさわしいコーディネートを組むことができます。
- 基本は「ジャケット×スカート」「ワンピース」「パンツスーツ」
- フォーマルをベースとしたセミフォーマルがおすすめ
- 色はネイビー、黒、ダークグレーが無難
- スカートやワンピースの丈は、膝丈〜ミモレ丈が最適
- 肌色のストッキングを着用する
- アクセサリーは、パールネックレスやコサージュがおすすめ
入学式には、明るいカラーの服装も好まれますが、卒業式ではネイビーやダークグレー、黒といったダークカラーが好まれる傾向にあります。
また、スカートの丈やセミフォーマル調の服を意識しつつ華美になりすぎず、なるべくシンプルな装いで参列しましょう。
子どもの卒業式ではTPOを弁えた振る舞いや服装を
いかがでしたか。卒業式は子どもが主役で親は脇役です。子どもの卒業式では、TPOを弁えた振る舞いや周りへの配慮、そして子どもを立てる卒業式にふさわしい服装を意識しましょう。









