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自民・維新が衆院定数削減法案提出へ 比例で45議席削減 公明党狙い撃ちとの見方も「あまりに乱暴」過去に批判
自由民主党と日本維新の会が、衆院議員定数を削減する新たな法案を特別国会に共同提出する方向で調整していることが分かりました。現行465議席から45議席以上を削減する内容で、一定期間内に選挙制度改革の結論が出ない場合は、比例代表45議席を自動的に削減する仕組みを盛り込む方針です。
関係者によると、法施行から1年以内に与野党協議で選挙制度改革の結論が出なかった場合、比例代表部分のみ45議席を削減する自動規定を設ける方向で検討が進められているとのこと。3月前半の提出を目指し、党内手続きを急いでいるとみられます。
両党は昨年12月にも定数削減法案を提出しましたが、当時は小選挙区25、比例代表20を自動削減する内容でした。しかし審議入りできないまま衆院解散に伴い廃案となっています。今回の案では自動削減の対象を比例代表に限定する点が大きな変更点です。
この「比例45削減」に対しては、比例議席に強みを持つ公明党を意識したものではないかとの見方も出ています。過去に公明党は、同様の定数削減の議論について「あまりに乱暴で、民主主義の手続きを否定するやり方だ」と批判していました。比例部分のみを機械的に削減する手法に強い懸念を示していた経緯があります。
今回の法案提出が実現すれば、選挙制度のあり方をめぐる議論が改めて国会の焦点となりそうです。今後の与野党協議の行方が注目されます。
この話題に寄せられたネットの声

「もともとは二大政党制を目指すために設けられた小選挙区制ですから、さらにそれを追求するとなれば比例を削るという理論はあり得るのかもしれません。」
「比例枠のみを削る場合、小選挙区の割合が高くなるのでより少数政党には議席獲得が難しくなりますね」
「もし比例だけ削減することになれば、今後は国民民主、参政、みらいといった新興勢力が生まれにくくなるんだろうね。」
「比例での不信任投票もお願いします。」
「比例を削減するならブロックを減らすべきだ。チームみらいや参政党のような新しい政党が、国政に進出する足掛かりが無くなってしまう。」
「公明は厳しい戦いになるだろうな・・・」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。









