『ペットの飼育』はどれくらいの費用がかかる?種族ごとの大まかな目安や『一生涯に必要な金額』とは?

本記事では、ペットごとにかかる大まかな費用目安や一生涯に必要な金額をまとめました。特に人気のペットにかかる費用の相場を紹介しているので、これからペットをお迎えしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ペットを飼育するには費用を把握しておくことが重要

コロナウイルス感染拡大を受け、その時期はペットブームと呼ばれるほどペット需要が高まりました。現在は、当時に比べると落ち着いてきましたが、それでも家族の一員となるペットをお迎えしたい強く思う人は多くいます。

しかし、ペットと言ってもさまざまな種族が存在します。日本国内では、犬や猫、ハムスターやうさぎ、そしてインコなどの人気が高い傾向にあり、次いでモルモットやフェレット、最近ではハリネズミを飼育する人も増加中です。

ペットをお迎えする際は、必ず毎月、毎年、そして一生涯にかかるペット費用を把握しておかなければなりません。きちんと計算して、家計にどのくらい負担がかかるのかを事前に理解しておかなければ、後々生活苦に陥る危険があるからです。

ペットの種族ごとの大まかな目安や『一生涯に必要な金額』

ここでは、ペットごとにかかる費用の大まかな目安を解説します。ペットの一生涯で、平均してどれくらい費用がかかるのかも解説しているので、これからペットのお迎えを検討している方は、ぜひチェックしてください。

犬はペットの中でも特に費用がかかると言われています。小型犬、中型犬、大型犬と体格によっても1年間にかかる費用は大きく異なる点に注意が必要です。

  • 小型犬・・・約20万〜24万円/年間
  • 中型犬・・・約30万〜35万円/年間
  • 大型犬・・・約45万〜55万円/年間

各ご家庭や犬の性質、犬種、年齢によっても、年間にかかる費用は前後します。しかし、一般的に上記が相場となっているので、想定以上に費用がかかる可能性も視野に入れて、家計と相談すべきでしょう。

そして、犬を買う上で一生涯にかかる費用は、約350万〜700万円を想定してください。一般的には、平均して約400万円前後と言われていますが、犬種ごとの体格差や病気の有無によって、大きく差が生まれます。

猫も犬に次いで費用がかかるペットと言われています。フード代や日用品費用、医療費などが主な内訳となり、1年間でかかる費用は約15万〜25万円が平均です。

ただし、猫も犬と同様に、病気や高齢化によって費用が高額になるケースがとても多くあります。特に、保護猫などをお迎えする場合は、病気を患っていたり、治療が必要なケースも多く、お迎えした初期から医療費が高額にかかる子もいるでしょう。

猫の平均寿命は、全体で15〜16歳と調査結果で判明しているため、一生涯にかかる費用は、約240万〜300万円ほどになると想定されます。

ハムスター

ハムスターは、昔から日本で人気の高いペットです。ハムスターを飼う上でかかる費用は、基本的に食費や床材、トイレ砂などの消耗品や、ハムスターの健康を維持するために必要なエアコンの電気代などが加わります。

これらを計算すると、ハムスターにかかる年間費用は、約2〜3万円前後です。医療費などが少々高額になることはあるものの、犬や猫に比べると費用が控えめでしょう。

また、初期費用には1〜2万円かかることが多く、ハムスターの平均寿命は2〜3年であることから、一生涯にかかる平均的な費用は約10万円が想定されます。

ウサギ

ウサギもさまざまな種類が存在しますが、年間費用には食費やトイレ砂、健康維持のために必要なエアコンの電気代などの光熱費が含まれます。さらに、定期的な爪切りや検診が必要になることもあるため、これらにかかる病院代も必要でしょう。

したがって、ウサギにかかる年間費用は、約8万円〜17万円が相場です。なぜこれほどまでに差が生まれるのかというと、医療費の有無が関係しています。治療が必要な病気や怪我を負った場合、少々高額な医療費がかかるため、その場合は10万円を軽く超えることもあるのです。

ウサギの平均寿命は7〜8年なので、一生涯にかかる費用は約100万円から、多く見積もって170万円を見越しておくと安心でしょう。

インコ

鳥も日本国内ではペットとして人気が高い生き物ですが、中でもセキセイインコの人気が非常に高い傾向にあります。

セキセイインコは、月に3000〜5000円かかるケースが多く、年間にかかる費用は平均して約5万〜8万円前後です。冬場はペットヒーターを使う必要があるため、少々電気代が高くなる傾向があります。

セキセイインコの平均寿命は、7〜10年と言われており、中には15年も長生きする個体もいます。したがって、一生涯にかかる費用は、約50万前後を想定しておきましょう。

家計と相談しながらお迎えするペットを決めよう

いかがでしたか。ペットとしてお迎えした子は、すでに家族の一員です。だからこそ、余裕を持って暮らしを送るためにも、事前にどのくらいの費用がかかるのかリサーチすることは必要不可欠でしょう。ペットをお迎えする前に、かかる費用と家計状況を考慮して、経済的に余裕のある状況でお迎えしてください。

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