『思春期の子どもを持つ親』が言ってはいけない言葉5選 NGワードと言ってしまった後の悪影響とは?

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子どもが思春期に入ると、子どもの態度や言動に振り回されたり、ついイライラが募りやすくなるものです。思春期だからこそ、親も感情が高ぶりやすく、言ってはいけないことを子どもに言いがち。子どもの心に傷を作らないためにも、思春期の子どもに言ってはいけない言葉をご紹介します。

思春期の子どもは、接し方が難しい

言い争いをする親子

子どもの思春期は、個人差があります。男女でも、思春期に入る時期に差が出やすい傾向です。

  • 思春期に入る目安の年齢…小学校高学年(8~12歳ごろ)
  • 女子が思春期に入る目安の年齢…8~10歳ごろ
  • 男子が思春期に入る目安の年齢…10~12歳ごろ

思春期の終焉にも個人差がありますが、中学校の期間続き、高校生に上がったら思春期が終わる子が大半です。もっと早く思春期が落ち着く子もいます。

『思春期の子どもを持つ親』が言ってはいけない言葉5選

思春期の子どもを相手にしていると、カチンと来ることは頻繁にあるものです。しかし、親だからこそ言ってはいけない言葉があります。子どもの心に深い傷を作らないよう、親が言うべきではないことを知っておきましょう。

1.またやった

子どもは、同じミスを繰り返しがちです。それは幼いころから変わらないはずで、親も幼いころ同じことをやってきたはず。しかし、子どもは思春期に入り親に対して結構きついことを言ったり、親も親で自分が子どもの頃のことは忘れてしまいやすいものです。

その結果、子どもの同じようなミスに「また同じミス」「またやったの?」などの指摘方法を行ってしまいやすいです。親から呆れられたと思うきっかけにつながるので、言うべきではありません。

2.もう好きにしたら

子どもがあまりに言うことを聞かないときに言ってしまいがちな一言ですが、言うべきではありません。子どもが、親から見放されたと思うきっかけになります。

  • 好きにしなさい
  • どうでもいい
  • どうぞご勝手に
  • それでいいんじゃないなど

投げやりに言ってしまうと、子どもの心に大きな傷を作ります。

3.他の子はちゃんとしてるのに

思春期の子どもでなくても、子どもと他者の比較は嫌われます。他の子との比較を行い、自分の子どもがいかにできていないかと子ども自身に突きつけるような発言が多いと、子どもは自分はダメな人間なんだと自信を失いやすくなります。自己肯定感の低下を招き、自信が持てない大人になる可能性が否めません。

4.私はできてたのに、あなたはできないの?

自分が子どもの年齢の頃にはこなせていたことを実子がこなせないとなると、親は少し気持ちが焦りやすくなります。そこで注意したいのが、自分と子どもの比較です。比較対象が子どもでなくても、他者との比較は嫌われます。それが親との比較となると、子どもは自分が劣っている存在なんだと感じやすくなるでしょう。

5.○○やりなさい

親だといいがちな、命令口調での指摘や指示。自分も親から言われてうんざりした経験が、あるのではないでしょうか。

  • 勉強しなさい
  • 片付けなさい
  • ちゃんとしなさい
  • 言うこと聞きなさいなど

命令口調だと、自分の主張などを聞いてもらえず、圧をかけられているように感じやすいです。

NGワードと言ってしまった後の悪影響

NGワードを何度も子どもに言ってしまった結果、以下のようなことが起きるかもしれません。

  • 子どもが親に対する信頼を失くし、話しに聞く耳を持たなくなる
  • 子どもが自信を失い、自分のことが決められなくなる
  • 親に依存し、なんでも言いなりになる
  • 親への信用を無くし、話さなければならないこともすべて一人で抱え込む
  • 会話がなくなり、最悪の場合絶縁状態になる可能性もある

思春期が終われば自分の態度を振り返り、親に迷惑をかけたと思うだろうと考えるかもしれませんが、心に傷を負った場合それがずっと残ります。「あの時ああ言われたから」と子どもが思ってしまうと、傷はいつまでも残りやすく、最悪の場合絶縁などの事態も招くかもしれません。

まとめ

子どもの思春期には、必ず終わりが来ます。そのため、言葉が荒れやすい時期だと割り切り、子どもに寄り添った言葉をかけ、善悪の判断がしっかりつくよう導きましょう。

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