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大火事につながりかねないコンセント火災

毎年300件を超えるコンセント火災が発生していることをご存知でしょうか。乾燥しやすい冬の時期だけでなく、年間通してコンセント火災は発生しているため、コンセント周りの扱いには特に注意が必要です。
コンセントの扱い方によっては、発火や感電といった危険な事故も多く、最悪の場合、前述したように火災に発展する恐れもあるため、使い方はもちろん、コンセント周りの環境にも気を配る必要があります。
コンセントの『絶対にしてはいけない使い方』7選

コンセント火災は、日頃の扱い方やコンセントやプラグの使い方に原因のあるケースが大半です。ここでは、コンセントの絶対してはいけない使い方をみてみましょう。
1.コンセント穴にプラグを差し切っていない
コンセント穴にプラグを差し切っていないグラグラな状態で放置していると、プラグとコンセント穴の間に埃がたまり、トラッキング現象を引き起こす危険があります。発火を引き起こす行為なので、プラグは最後までしっかり差し込みましょう。
2.プラグを抜くときにコードを引っ張る
プラグをコンセント穴から抜くとき、うっかりコードを持って強引に引き抜いていませんか。これではプラグ部分やコード部分に強い負荷をかけてしまいます。
状況によっては、発火や感電、コンセント穴やプラグの破損につながる危険な行為なので、必ずプラグの根元を持って引き抜きましょう。
3.コードを強く巻いたり束ねたりする
電気コードを強く巻いたり束ねたりしているご家庭は少なくありません。しかし、コードを強く巻いてしまうと、コード内部の配線が切れてしまったり、負荷がかかり熱がこもってしまう可能性があります。すると、発熱や発火の原因になり大変危険なので、緩く巻いて保管しましょう。
4.許容電力量を超えたタコ足配線使用
コンセント穴を増やす電源タップや延長コードはとても便利ですが、それぞれの製品には許容電力量が設定されています。その許容量を超えてしまうと、発熱や発火の原因になることも。
一般的に、延長コードや電源タップは1500W(15A)が最大電力許容量です。電子レンジやドライヤーなどは、使用電力量が多いので、他の家電と一緒に使用しないように気をつけてください。
5.コンセント周りの掃除をせずに使い続ける
コンセント周りを定期的に掃除していないと、埃が溜まりやすくなります。埃はトラッキング現象を引き起こし、火災の原因として上位に上がるほど危険なので、必ずコンセント周りの掃除は定期的に行いましょう。
また、電源コードが家具や家電の下敷きにならないように気をつけてください。
6.濡れた手でプラグを抜き差しする
濡れた手でプラグを抜き差しすると、感電したり湿気によってトラッキング現象を引き起こす原因になりかねません。場合によっては、死亡事故につながる危険もある行為なので、必ず手が濡れているときはタオルなどで水分を拭き取ってからプラグに触れましょう。
7.プラグやコンセントを破損したまま使い続ける
プラグやコンセントが破損している状態で使い続けると、コンセントに負荷がかかってしまい、発熱や発火につながるリスクが高まります。
プラグの先端が曲がっていたり、コンセントが焦げていたり、カバーがずれている状態で使用することは控え、きちんと修理したり買い替えてから使いましょう。
コンセント火災を招かないために日頃からできること

コンセント火災を招かないためには、以下の使い方を心がけてください。
- コンセント周りは定期的に掃除・整理整頓する
- プラグは根元を持って抜き差しする
- コードは強く巻きすぎない
- 許容電力量を把握してタコ足配線は控える
基本的な使い方ですが、日常的に使っていると、当たり前の注意事項を忘れがちです。今一度、コンセントの正しい使い方を見直し、自分や家族の身の安全を守りましょう。
コンセント周りの扱いは丁寧に!火災につながる行動は改善を
コンセント周りは丁寧に扱わなければ、最悪の場合、命を危険に晒す火災につながるリスクがあります。今回紹介した絶対にしてはいけない使い方を家族と確認し、火災につながりかねない行動は今日から改善しましょう。









