花粉は何月から始まる?春より前でも注意すべき?季節による種類の違いも

花粉が飛ぶ様子

寒さが厳しい時期を脱すると、過ごしやすくなる半面花粉の飛来が気になりますよね。花粉といえば、春に始まり、夏や秋の時期を想像しがちです。しかし、花粉の種類や居住地域によっては、花粉が1月から舞い始めることもあります。どんな時期にどういった種類の花粉が飛びやすくなるのかをまとめているので、ぜひチェックしておきましょう。

花粉は何月から開始?春より前でも注意すべき?

花粉症の女性

春を迎える頃になると気になるのは、花粉の飛来です。花粉症に悩む人は、ニュースなどで花粉情報が出る前に、花粉の気配を感じて症状が出る人もいるでしょう。鼻のムズムズ感やくしゃみ、耳や目のかゆみなど、不快な症状が出るので悩みの種になりがちです。

花粉といえば春のイメージが強いかもしれませんが、実は春を迎える前から花粉が飛ぶ地域は多い傾向。地域によっては、1月から花粉が飛ぶこともあります。また、花粉は春と秋に多く飛散する印象を持っているかもしれませんが、実は地域によっては12月まで飛散していることも!季節によって異なる花粉の種類について、正しく把握しておきましょう。

季節による種類の違い

花粉に悩む女性 イラスト

花粉は、季節によって飛散する種類が異なります。主に春と秋に飛散量が増えますが、どういった種類が飛散しやすいかをチェックしておきましょう。

春に飛散する花粉の種類と、注意すべき地域

春飛散する花粉の種類は、以下の通りです。

  • スギ…主に2月から5月で飛散。早い地域は1月から飛散し始め、7月終盤まで長引き、9月から12月まで再度飛散することもある
  • ヒノキ科…主に3月から5月で飛散。4月に最盛期を迎えて、早い地域では1月下旬から飛び始めて7月上旬まで飛散
  • ハンノキ属…主に3月中旬から5月中旬で飛散。早い地域は1月下旬から飛散し、5月いっぱい飛散
  • シラカバ…北海道で飛散し、4月下旬から6月上旬に最盛期を迎える

シラカバは、北海道のみで注意が必要です。

スギ花粉は全国的に猛威を振るい、悩まされる人が多い傾向。東北地域では、1月下旬から飛散し始め、飛散している時期も長く6月まで花粉が飛びます。

そのほかの地域では、九州や四国、中国地方で2月初旬から飛散し始め、3月に向けて飛散量が増加。東海や近畿地方では、2月中旬から4月に飛散量が増加しやすいです。

気温などで飛散開始時期や飛散量などに大きな差が出やすいため、ネットやテレビでの情報収集が欠かせません。

夏・秋に飛散する花粉の種類と、注意すべき地域

夏や秋に飛散する花粉の種類は、以下の通りです。

  • イネ科…5月から6月下旬にかけて最盛期を迎え、早ければ2月から12月まで花粉が飛散。7月下旬から10月上旬にかけて、再度飛散量が増しやすい
  • ブタクサ属…8月中旬から10月上旬にかけて最盛期を迎え、早い地域では7月から飛散開始。12月まで飛散する地域もある
  • ヨモギ属…8月中旬から9月にかけて飛散量が増し、9月に最盛期を迎える。早い地域では7月から飛散し始め、11月中旬まで花粉が舞い、場合によっては12月でも花粉が飛ぶことがある
  • カナムグラ…9月から10月にかけて飛散量が増加し、早い地域では8月中旬から飛散し始める。11月中旬以降、飛散量が落ち着く

田植えを行う地域では、イネ科の花粉を感じやすくなる可能性が高いです。ブタクサ花粉は悪化すると喘息などの原因にもつながるので、症状が出始めたらできるだけ早く専門機関を受診しましょう。

まとめ

地域によって、花粉が飛び始める時期や期間には差があります。自身が住んでいる地域などを確認し、的確な時期に花粉対策に取り組みましょう。

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