目次
世界情勢は年々変化 旅先の治安は事前に確認を

近年、世界情勢はたった数ヶ月で急変するほど目まぐるしく変わっています。その情勢の中、海外へ渡航する場合は、渡航先の治安を調べることが最も重要です。
外務省のホームページには、現在の治安情報をリアルタイムで更新している「海外安全ホームページ」があります。これから海外旅行を検討している方は、まず検討している渡航先の治安を事前に確認した上で、旅行に訪れるか否かを判断してください。
少しでも危険レベルに該当している国はなるべく避けて、不要不急の渡航はやめましょう。
世界における『最も治安が悪い街』5選

2026年2月時点で世界における『治安が最も悪い街』を5ヵ所ご紹介します。なぜ遊び半分で踏み行ってはいけないと言われているのか、その理由もみていきましょう。
1.ヨハネスブルグ・南アフリカ
ヨハネスブルグは、外務省から不要不急の渡航を控えるように注意喚起が出ている街です。犯罪発生率が非常に高く、殺人や強盗、カージャックなどが昼間でも発生するため、徒歩での移動は特に危険とされています。
しかし、信頼できないタクシーなどの移動手段を利用すると、こちらも殺人や誘拐といった事件に巻き込まれる危険があります。凶悪事件も多発しており、観光客を狙った犯罪も横行しているため、ヨハネスブルグへの渡航は避けるべきでしょう。
2.チルパンシンゴ・メキシコ
メキシコのゲレロ州の州都・チルパンシンゴは、治安が悪いと言われているメキシコの中でも武装集団や犯罪組織が多く、抗争が発生することも頻繁にあります。政治家や警察関係者が狙われることも多く、治安が守られていないのが実態です。
また、殺人や誘拐も頻発していることから、外務省のホームページでも「渡航中止勧告」が出されています。
3.カラカス・ベネズエラ
カラカスは以前から世界的に治安の悪い街ランキングの上位に上がる地域です。世界で最も危険な都市の1つとも言われており、空港から強盗や窃盗など観光客を狙った犯罪が横行しています。
他にも武装強盗や誘拐が日常的に行われているため、日中でも徒歩での行動は危険と言われるほどです。公共交通機関も狙われやすいので、信頼できるホテルが手配するタクシーを利用するなど、常に身の回りや移動手段などに警戒を払わなければなりません。
4.ハルツーム・スーダン
スーダンでは、2023年に内戦が勃発してから治安が一気に悪化しています。特にハルツームは戦場となっており、空爆やドローン攻撃、銃撃戦などが日常的に発生しているので大変危険です。
その環境下で、武装集団による強盗や誘拐、無差別的な暴力事件が住民の間でも頻発しており、土地勘のない海外からの渡航者は非常に危険な状況に置かれるリスクが高い街と言えるでしょう。外務省も退避勧告を出しています。
5.イエメン全土
イエメンは全土で政府軍と武装勢力による内戦が勃発しており、テロ事件や外国人誘拐、殺人事件なども多発しています。現在、治安が統制されている状況とは言い難く、人道的な問題も深刻化している状況です。
内戦や治安悪化だけでなく、コレラやデング熱などの感染症が蔓延していることも渡航リスクを高めています。
2026年2月時点で治安が良い国は?

では、2026年2月現在で治安が良いとされている国はどこなのでしょうか。
- アイスランド
- ニュージーランド
- オーストリア
- アイルランド
- スイス
- オランダ
主に上記の国は、全体的に治安が良く、安心して観光を楽しめると言われています。日本も治安の良い国ランキングでは9位にランクインしており、治安の良さや公共交通機関の利便性、清潔さなどが評価されています。
海外旅行先は治安の良し悪しも考慮して
いかがでしたか。現在、世界的に情勢が不安定な状況です。数年前までは問題なく旅行を楽しめていた国や街でも、紛争地域に該当していたり、治安が悪化していたりすることもあります。海外旅行先は治安の良し悪しも考慮して選びましょう。









