韓国産“シャインマスカット”、好評だったはずがまさかの「価格80%下落」→高値で売るため「出荷早める」“ずさんな品質管理”が原因か…ネットでも意見殺到「自分たちで開発した品種だったらその管理もしっかり出来たでしょうね」「いつものパターンです」「日本でもまずいシャインマスカットは少なくない」

韓国産シャインマスカットが好評から一転、価格がピーク時から80%以上急落しているニュースが話題になっています。このニュースの詳細とネットの声をまとめました。

韓国産シャインマスカットの価格が80%以上急落 背景には”ずさんな品質管理”の農家に原因か

中央日報の報道によると、韓国の慶尚北道永川や金泉などの代表的な作物・韓国産シャインマスカットの価格が急落しているとのことです。

以前は贈答用としても人気だった高級フルーツ・シャインマスカットは、安東市農水産物卸売市場で今月11日時点で特等級2キロ入り1箱の取引価格が最高5000ウォン(約530円)、最低3300ウォン、平均4200ウォンにとどまりました。

今月3日時点の平均価格は4500ウォン、先月10日時点の平均価格5628ウォンだったことを踏まえると、旧正月に近づくにつれて価格が下落していることがわかります。

さらに、過去のシャインマスカットの価格と比較すると、2022年2月10日時点のシャインマスカット特等級2キロ入り1箱の競売価格は平均2万9100ウォン、2021年2月8日時点では平均2万3300ウォンと、現在よりも80%以上も高額だったことが伺えます。つまり、たった4〜5年で価格が急落しているのです。

その原因として、シャインマスカットは高収益が狙える作物として有名になったことで、多くの農家が栽培に参入したことが挙げられます。

現在、慶尚北道では、ブドウ栽培面積の約60%(4829ヘクタール)をシャインマスカットが占めていますが、その裏では、一部の農家が高値で売るために未成熟なシャインマスカットを時期を早めて出荷するなどの行為が横行しているとのことです。

これにより、糖度が十分でないことや未熟な低品質のシャインマスカットが出回ったことで、消費者から敬遠されるようになってしまったと考えられます。

これを受けて、第360回慶尚北道議会臨時会第1回本会議にて、早急に実効性のある対策を講じるよう求める声も上がりました。

会議に出席した南永淑議員は、「徹底した品質管理とともに“慶北認証制度”を導入し、糖度基準に満たない商品や規格外重量の商品の出荷を厳格に制限し、基準を満たした高品質商品にのみ知事認証マークを付与して、失われた消費者の信頼を回復すべきだ」「特定品種への偏りを解消するため“レッドクラレット”“グローリスタ”など慶尚北道が開発した優秀な新品種へ転換する農家に対し、施設費や苗木費を大幅に支援する必要がある」と対策を求めていたとのことです。

韓国産のシャインマスカットが大暴落していることを受け、日本のネット上でもさまざまな意見が殺到しています。

このニュースに寄せられたネットの声

「自分たちで開発した品種だったらその管理もしっかり出来たでしょうね。その努力をしていないから品種を守る努力をする人がいなかった」
「いつものパターンです 日本で品種改良された農産物を勝手にコピーして大量生産」
「日本でもまずいシャインマスカットは少なくない。かなり繊細な管理が必要なので、日本から盗んで真似するだけの大雑把な育成だと、まずいものばかりになってしまっただろう」
「日本人は仕事が丁寧だからシャインマスカットの価値も上がったけど、金儲けオンリーで適当な事をやるからそうなるのよ」
「すぐ流行りに乗っかる。出回りすぎて消費者の飽きが来るのも早い。質より量を求めた結果かな」

元々シャインマスカットは、日本で開発された品種であったことから、日本のネット上では今回のニュースを受けて厳しい声が多く上がりました。単に作物の苗を持ち帰るだけではなく、自国でも丁寧で繊細な管理を怠らず、手間暇かけて徹底管理しなければ信頼は回復しないのではないかという声も多く見受けられました。

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