刺身を常温で放置してしまった…何分で腐る?覚えておきたい『絶対に食べてはいけないサイン』も

刺身は、すぐに劣化してしまう繊細な食材です。ついうっかり常温放置してしまった場合、どれくらいの時間で腐ってしまうのでしょうか?常温放置した刺身が腐る目安の時間と、刺身が既に劣化しているときのサインをまとめました。劣化した刺身を食べると食中毒になる可能性があるので、十分注意してください。

常温放置した刺身、何分くらいで腐る?

刺身は、非常にデリケートな食材です。生ものなので、保存方法を間違えるとあっという間に劣化します。刺身の常温放置は、基本的に1時間ほどで劣化につながるとされています。しかし、真夏の暑い時期や高温多湿の場所での放置はご法度!

劣化しやすい条件がそろうと、数十分とせず刺身は腐敗します。

覚えておきたい『刺身を絶対に食べてはいけないサイン』

刺身から出ている、食べるべきではないサインは、以下のものがあります。

表面にぬめりが出る

刺身の表面にぬめりが出ている場合、菌の繁殖により劣化が進んでいます。細菌は刺身の表面のみではなく、内部でも広がっています。そのため、表面のぬめりだけを洗い流しても、劣化は食い止められません。ぬめりはもちろん、触ったときにベタベタとした糸を引くときも劣化しています。

異臭がする

刺身から以下のような臭いがしている場合は、劣化サインです。

  • 酷い生臭さ
  • 酸味の強いニオイ
  • アンモニアのようなニオイ

ニオイを確認して、「あやしいな」と感じた場合は食べない方が無難です。外見や触れたときの違和感がなかったとしても、劣化しています。火を通しても食べられる状態ではありません。

血合いが変色する

刺身が劣化すると、血合い部分が黒色に近い色に変色します。変色がみられる刺身は、食べないようにしましょう。血合い部分はもちろん、身の部分の透明感や色合いに違和感があるときも劣化している可能性があるので十分注意してください。ニオイや触感なども確認し、違和感がないかを見極めましょう。

大量のドリップ

刺身から大量のドリップが出ているときも、劣化しています。購入時にはなかった量のドリップが刺身を囲うようにたっぷり出ているとなると、劣化の可能性が高いです。汁が出ているだけと油断してしまうと、食中毒を招く恐れがあります。

角が丸くなっている

刺身にハリがなくなってくると、徐々に角が丸くなり始めます。こうなると、劣化している可能性があるので、そのまま食べてしまうのは危険かもしれません。他に劣化サインが出ていないかを確認し、少しかじってみて味や香りに異変がないか確かめてみましょう。

刺身を少しでも長く新鮮な状態で保存する方法

刺身の鮮度を保つ方法は、以下のものがあります。

  • 購入後、保冷バッグに入れてできるだけ早く帰宅する
  • 購入した刺身は、表面の水分をキッチンペーパーで拭き、ラップでくるんでチルド室で保存
  • 素手で刺身に触れない
  • 何度もチルド室を開け閉めせず保存する

刺身の鮮度を保つ方法の中でも重要なのが、できるだけ早く持ち運ぶことです。真夏の車内は非常に温度が高く、直射日光に当たるとあっという間に劣化します。日に当たらない、涼しい場所で保存し、正しい手順で劣化しにくい状態にしてチルド室で保存しましょう。

まとめ

刺身は、非常にナイーブで傷みやすい食材です。劣化を早めないための対策や、既に劣化しているときのサインを見逃さないようにしましょう。

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