目次
大人になっても苦手な食べ物が克服できない人は多い

子どもの頃に苦手だった食べ物は、大人になるにつれて自然に克服していった——という人も多くいるでしょう。子どもと大人では味覚や嗜好も変化するので、子どもの頃に食べられなかったものが好物になったという話も珍しくありません。
しかし、中には「大人になってもアレだけは苦手意識を克服できない」というものも……。大人になっても苦手な人が多い食べ物には、どのような食材がランクインするのでしょうか。次章では、大人でも苦手な人が多い食べ物のワーストTOP5を紹介します。
大人でも苦手な人が多い『食べ物』ランキングワースト5

大人でも苦手な人が多い『食べ物』のワーストTOP5を紹介します。なぜ苦手意識が拭えないのか、その主な理由や克服するための調理法も紹介いているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.パクチー
パクチーは、苦手な人にとって鼻に残るような独特な香りに苦手意識を感じる人が多くいます。中には「石鹸のような味がする」という意見もあり、大人になってからも苦手を克服できない人は少なくありません。
克服するための調理法
パクチーは、独特の臭みが特徴的です。そのため、まずは以下の方法を試してみましょう。
- 香りが強めのスパイスで臭いをコーティングする
- 細かく刻んで鶏肉や豚肉に混ぜ込み、熱を加える
- 納豆に混ぜて醤油やごま油を足し、発酵臭で臭みを消す
パウチー以外の臭みや香りが強い食材に混ぜ込むことで、強制的に臭みを打ち消すという方法が最も効果的です。中でも香強めのスパイスや納豆は「効果があり食べやすくなった」という声が多く聞こえます。
2.ゴーヤ
ゴーヤもパウチーと並び、大人でも苦手な人が多い食べ物の代表格です。苦手意識を持つ人の多くは、やはり独特な苦味と青臭い匂いに眉を顰めてしまうといいます。さらに、子どもの頃に食べた際、ひどく苦い経験をしたことから、大人になっても克服できないと食わず嫌いになっているケースも。
克服するための調理法
ゴーヤを克服するためには、調理の前にしっかりした処理をすることが必須です。
- タネとワタをスプーンなどで全てこそぎ落とす
- できる限り薄く切って、塩を振って揉み込み、5分ほど置いて水で洗い流す。砂糖も同時に揉み込むと、よりマイルドになる。
- 塩を少し入れた熱湯で30秒ほどさっと下茹でし、すぐに冷水に取り出す
上記の手順でしておくと、その後の調理で苦味が青臭さが格段に軽減されます。
調理では、加熱時間を長めにすることで、より苦味を飛ばすことができたり、チーズを加えて調理すると、苦味をさらに軽減することが可能です。
3.レバー
大人になってもレバーに苦手意識を持つ人は少なくないため、好き嫌いがはっきり分かれやすい食材です。苦手な人は、レバーの生臭さやモソモソとした食感に苦手意識を感じやすく、特に血生臭さを克服することがキーポイントになります。
克服するための調理法
レバーも下処理段階で工夫することで、生臭さを大幅に軽減することが可能です。
- 血の塊や太い血管部分を取り除き、流水で何度も洗う
- 表面に膜がある場合は、膜も取り除いておく
- 一口大の大きさに切り、牛乳に15〜30分ほど浸す
上記の工程を踏んでから調理に入ることで、臭みを和らげてくれます。調理する際は、強火で短時間で焼き上げたり、長時間しっかり加熱したりすることで、レバーの独特の風味を和らげることができるでしょう。
柔らかい食感に仕上げたい場合は、加熱する前に片栗粉を全体にまぶしてコーティングすることで、水分が逃げてしまうのを防ぎます。
4.なまこ
なまこは見た目も独特なので、「そもそも食べたことがない」と食わず嫌いを突き通している人も少なくありません。また、ゴムを噛んでいるかのような独特な食感や、海臭さや生臭さ、そして『なまこ』という生態を食べることそのものに対する抵抗感などが、苦手意識を強めている原因と考えられます。
克服するための調理法
なまこを克服するには、独特の食感や臭いを和らげることが重要なポイントです。まずは下処理からしっかり行い、食べやすいように工夫しましょう。
- 縦に切れ目を入れて内臓を取り出す
- しっかり水洗いした後、多めの塩を揉み込んでぬめりを取り除く
- 熱湯に30秒ほどさっと通した後、すぐに冷水で冷やす
以上の手順を踏んで下処理を済ませたら、「できる限り薄く切る」「加熱する」の2つのポイントを取り入れて調理しましょう。これらを踏まえて調理することで、より食べやすい食感になります。
5.ドリアン
ドリアンといえば、「果物の王様」と称されるフルーツですが、その独特な強烈な臭いによって嫌悪されがちです。中には「吐くほど苦手」「チョコを食べたけれど、チョコもダメだった」という声もあり、その強烈な臭さが多くの人に苦手意識をもたらしていることがわかります。
克服するための調理法
ドリアンを克服するためには、以下の方法を試してみてください。
- 加熱調理する・・・独特の硫黄のような臭いが和らぐ
- 冷凍した状態で食べる
- 冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べる
冷凍したり長時間冷蔵庫に保管することで、温度低下によって臭みが和らぎます。また、加熱調理することで独特の硫黄のような臭いを和らげることができるので、お好みの調理方法で試してみましょう。まずは冷凍して、バニラアイスやチョコアイスに混ぜるという方法もおすすめです。
苦手な食べ物は調理法を工夫して挑戦してみよう

いかがでしたか。苦手意識が消えない食べ物は、苦手な原因を把握して、その要素を取り除く下処理や調理方法で苦手要素を和らげると、より克服しやすくなります。今回紹介した調理法を参考に、ぜひ苦手な食べ物の克服に挑戦してみましょう。









