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『喪中』はいつからいつまでを指す?

喪中は、故人を偲び、日常生活を取り戻すための期間です。故人が亡くなって1年間が、喪中期間になります。喪中期間内に忌中期間も含まれており、なかなか違いがはっきりと分からないのが特徴かもしれません。
今回は、喪中と忌中の違いについて解説しています。
『喪中』と『忌中』の違いを解説

喪中と忌中の違いは、以下の通りです。
期間が違う
前述でも触れましたが、喪中と忌中では期間が異なります。
- 喪中…忌中期間を含む、故人がなくなって日常生活を取り戻すまでの1年間
- 忌中…亡くなった日を1日として、四十九日法要を行うまでの期間
忌中期間中は、慶事は避けるべきとされています。喪中期間は1年間あるので、忌中期間も含んでいるのが特徴です。
持つ意味合いが異なる
忌中期間と喪中期間では、持つ意味合いが異なります。
- 喪中期間…基本的に慶事などは避けた方がよいとされる期間であるものの、忌中期間ほど厳しい行動制限はない傾向がある
- 忌中期間…故人を偲び、慎んだ行動を取るよう心がける
忌中期間中は、家族間で行動や行先などに気をつけ合うよう声を掛け合うなどして情報を共有しておきましょう。
喪中期間に控えるべきこと
喪中期間に控えるべきことは、以下のものがあります。
- 新年のあいさつ…「あけましておめでとうございます」などの挨拶や、年賀状のやり取り、神社参拝など
- 慶事への参加…七五三のお参り、結婚式、新築祝いなど
- 結婚や入籍など
旅行に関しては、近年緩和傾向です。とはいっても、SNSに旅行を満喫している楽しげな写真をアップするなどの行為はNG。家族の了承を得ていることや、気分転換などの意味合いを込めての旅行であれば、問題視されないケースもあります。
お年玉については、ポチ袋ではなく茶封筒などを用意して、おこづかいとして渡しましょう。
忌中期間に控えるべきこと
忌中期間は、以下のことを控えるべきです。
- 喪中期間中と同じことは避ける
- 旅行、飲み会の参加も避けるべき
飲み会などの騒がしく派手な会には、参加しないようにしましょう。故人を偲ぶ期間中であることを忘れず、故人との日々などに想いを寄せて過ごしてください。
『喪中はがき』を出すべき期間

年末が近づいてくると、新年のご挨拶である年賀状を準備する人も増えます。そのため、可能な限り喪中はがきは早めに準備しましょう。しかし、早すぎると相手が喪中はがきを貰ったことを忘れる可能性があります。そのため、以下の期間で準備して相手の手元に届くのが理想です。
- 喪中はがきを出す期間…11月中旬から12月初旬
年賀はがき発売前に、相手の手元に喪中はがきが届いているよう調整しましょう。早すぎず遅すぎない時期に喪中はがきを出すことで、相手も年賀はがきを購入の際参考にしやすくなりますよ。
まとめ
喪中と忌中は、さまざまな違いがあります。特に忌中期間中は、さまざまなことに制約がかかりやすいです。予定の変更なども起きるかもしれませんが、故人を偲ぶ期間になるのでNGな行動を取らないよう注意しましょう。









