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保管していたみかんがブヨブヨに…食べるのが不安

冬といえば、こたつを家族で囲みながらみかんを食べる光景を頭に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。日本では、冬の果物として人気の高いみかんをまとめて大量購入するご家庭も珍しくありません。
しかし、保管状態が悪いとみかんが劣化してしまうため、気づいたらブヨブヨになっていた……という経験を持つ人も少なくないでしょう。
みかんがブヨブヨでは、食べるのに不安を感じてしまいますが、実際はブヨブヨになったみかんを食べても大丈夫なのでしょうか。
みかんが腐っているサイン5つ

どのような状態のみかんは腐っている可能性があるのでしょうか。ここでは、腐っているみかんの特徴を解説します。
1.皮がブヨブヨになっている
みかんを手に持ったとき、ブヨブヨとした柔らかい状態になっている場合、カビに感染していたり、時間経過によって劣化してしまい、腐敗している可能性があります。
また、みかんの場合は、1つが腐敗してしまうと、周りのみかんにもカビや細菌が伝染している可能性も。皮がブヨブヨになっているみかんを見つけたら、一緒に保管している他のみかんの状態もよく確認してください。
2.皮が明らかに薄くなっている
みかんは時間が経過して劣化すると、実の水分が蒸発してしまいます。すると、蒸発した水分によって皮が柔らかく、そして薄くなることがあるのです。
皮が薄くなってしまうと、透明感が出てくるものもありますが、この状態はすでに劣化が激しいと考えて捨てるのが安全でしょう。
3.中から汁が漏れ出ている
みかんは時間経過によって傷み、水分が蒸発することがあります。しかし、みかんによっては水分が蒸発するのではなく、そのまま漏れ出てしまうこともあるので注意が必要です。
中からみかんの汁が漏れていると、その汁自体も劣化しているため、一緒に保管していたみかんにも悪影響を及ぼす可能性があります。すぐに傷んだみかんは取り出し、他のみかんの状態も確認しましょう。
4.カビが生えている
カビが生えているみかんは、食べることができないので捨ててください。みかんに発生するカビは、たとえ皮の一部にカビが生えている状態だとしても、すでに菌が内部にまで広がっている可能性が懸念されます。
また、カビの胞子が空気を伝って周りのみかんや他の食材に悪影響を及ぼすことも多いので、カビの生えたみかんを見つけたら、すぐに取り出して捨ててください。
5.明らかに異様な臭いがする
みかんといえば、あまり味や柑橘類独特の良い香りが特徴です。しかし、鼻にツンと突き刺すような刺激臭や生臭いニオイを放っている場合は、すでに腐っている可能性が高いので捨ててください。
腐ったみかんは食中毒やアレルギー発症の原因に

腐っていたり傷んでいるみかんを見つけても「もったいないから」という理由で食べてしまう人もいます。しかし、腐った食べ物は、みかんに限らず食中毒症状を引き起こし、人によっては重症化してしまうケースも報告されています。
また、腐ったみかんを食べると、消化器症状や皮膚の腫れ・痒みといったアレルギー症状を引き起こすこともあるので、腐った特徴を持つみかんは無理に食べようとせずに廃棄してください。
周囲の食材にも悪影響を及ぼす『腐ったみかん』
腐ったみかんは、エチレンガスという有害なガスを発生させます。このエチレンガスが周りのみかんや他の食材に影響を及ぼしてしまうと、みかんだけでなく、他の食材も劣化を早めてしまうので注意してください。
また、みかんに発生したカビは、目に見えない胞子を撒き散らします。すると、この胞子が付着したみかんにもカビが生えてしまうので、早々に腐ってしまう原因に。
したがって、腐った特徴を持つみかんを見つけたら、すぐに取り出して廃棄してください。また、周りに保管していたみかんやその他の食材の状態をチェックして、みかんは濡らして絞った布巾なのどで皮を軽く拭いてあげてください。
腐ったみかんは食べずに早急に廃棄して
いかがでしたか。腐ったみかんは、そのみかん自体が食べられなくなるだけでなく、一緒に保管していた周りのみかんやその他の食材も傷ませてしまう恐れがあります。腐ったみかんを見つけた際は、無理に食べずに早急に捨てましょう。









