目次
年始の挨拶は相手の都合やマナーを意識して

年が明けると、「今年も仲良くしてくださいね」という意味を込めて挨拶回りに行くご家庭も多いでしょう。一年の始まりに、旧年中にお世話になった方に挨拶に行くのは日本の習わしの1つでもあります。
しかし、年始はどこのご家庭も家族とのんびり過ごしていたり、外出していたりと何かと都合があったり忙しかったりするもの。相手の都合を考慮した上で、年始のマナーを守って挨拶しましょう。
年始にしてはいけない『挨拶の仕方』5選

年始の挨拶では、どのような言動がタブー視されているのでしょうか。ここでは、年始にしてはいけない『挨拶の仕方』を紹介します。
1.連絡せずに突然挨拶に訪問する
年始の挨拶にお家へ伺う場合、必ず「年始の挨拶に伺いたいのですが、本日空いている時間はありますか」と電話やメール、LINEなどで相手にお伺いを立ててから訪問しましょう。
突然、何の前触れもなく挨拶に訪問してしまうと、相手が忙しい時間帯であったり、身だしなみを整える時間がなかったりと困らせてしまいます。年始から「相手の都合を考慮できない人」と思われかねない行為なので気をつけましょう。
2.親族以外の人へ元旦に挨拶に行く
元旦(元日の午前中)は、親族で集まるというご家庭もあるでしょう。そのため、午前中は何かと忙しいご家庭や、身内と水入らずで過ごしたいと考えている方も少なくありません。
親族以外の人が元旦に挨拶に行ってしまうと、そんな水入らずで過ごしている時間にお邪魔することになったり、バタバタと忙しい中、さらに忙しさを重ねさせてしまう恐れがあります。
したがって、親族以外の人は、元旦の挨拶は極力控えて、元日の午後、あるいは1月2日以降に訪問するようにしましょう。
3.悪口や縁起の悪い話を出す
年始の挨拶に訪れた際、親しい相手であれば、少し世間話を交えることもあるでしょう。正月はおめでたい日なので、ネガティブな話題には細心の注意を払って極力出さないようにしてください。
年始早々から悪口や縁起の悪い話を出してしまうと、せっかく明るく楽しいお祝いムードに水を差してしまいます。年始から気分を悪くされたという印象が残り、今年のあなたに対するイメージが悪化する恐れもあるので、年始の挨拶ではポジティブな話題や挨拶を意識してください。
4.部屋着で挨拶回りに行く
いくら親しい間柄であっても、年の始まりの挨拶には、ある程度、身だしなみを整えた服装で行きましょう。部屋着で挨拶回りに行ってしまうと、相手に失礼な印象を与えてしまいますし、「だらしない人」と年始早々から悪いイメージが定着しかねません。
きっちりとしたフォーマルな服装でなくとも構わないので、最低限の身だしなみを整えて、気持ちこ綺麗な服装で挨拶回りへ行きましょう。
5.喪中の相手に年始の挨拶をする
相手から旧年中に訃報が届いていた場合、その人は喪中期間になるため、新年をお祝いすることはできません。喪中の相手に対して年始の挨拶(「あけましておめでとう」など)をする行為は、非常に失礼でデリカシーがありません。
挨拶回りへ行く際は、相手が喪中でないかどうかを確かめてから訪れましょう。
年始に意識すべき挨拶のマナーとは

年始に挨拶回りへ行く際は、以下のことに気をつけて新年の挨拶に伺いましょう。
- 元旦(1/1の午前中)は避けて落ち着いている日時で挨拶に行く
- 挨拶のために家に訪問する場合は事前に連絡を入れる
- 挨拶は身だしなみを整えて清潔な服装で行く
- 「あけましておめでとうございます」「本年もどうぞよろしくお願いいたします」が基本の挨拶
- ネガティブな話題や忌み言葉は避けて明るく楽しい話題を出す
- 長々と話し込むと相手に迷惑がかかるので、年始の挨拶は早めに切り上げる
- 喪中の相手には1月8日以降に寒中見舞いで代替する
年始に挨拶回りする場合は、まず相手の都合に配慮することが何より大切です。
事前に「年始は挨拶回りに行こうと考えているのだけれど、いつなら都合が良さそう?」と相手に尋ねておき、年始には「今から挨拶に伺おうと思うのですが、ご都合よろしいでしょうか」とあらかじめ連絡を入れておくと、相手に迷惑がかかりません。
年始は相手の都合を考えて挨拶に訪れよう
いかがでしたか。年始はどのご家庭も、家族水いらずでのんびり過ごしたいものです。相手の都合を考えて迷惑にならない日時を選び、事前に連絡を入れてから挨拶に行きましょう。









