虫がついていた野菜、食べても大丈夫なの?虫がついている理由や調理方法とは

スーパーや八百屋で購入した野菜や家庭菜園で栽培した野菜に虫がついていた……というケースは珍しくありません。虫がついている野菜は安全に食べられるのでしょうか。本記事では、虫がついていた野菜は食べられるのか否かを解説しています。

野菜に虫がついてしまう理由は?

スーパーや八百屋で購入した野菜や、家庭菜園で栽培した野菜に虫がついていた……という経験を持つ人は少なくないでしょう。なぜ野菜には虫が寄ってきてしまうのでしょうか。

農薬不使用で栽培されているため

最近では、スーパーや八百屋に陳列されていた野菜の中に、無農薬野菜が並ぶことも多くなりました。農薬不使用で栽培されているので、小さなお子様がいるご家庭や健康志向の高い人にとって、安心して口にできる野菜ですよね。

しかし、農薬を使っていないということは、虫を避ける手段がないということにもなります。農薬を使用していない野菜は虫にとっても害がないため、虫がつきやすくなるのです。

特定の野菜は虫が好む柔らかさや味をしているから

キャベツやレタス、白菜などの葉物野菜は、特に虫にとって柔らかく、食べやすい食感なので好まれがちです。このように特定の野菜は虫に好まれやすい傾向があるため、他の野菜に比べて虫がついている確率が高まります。

虫がついていた野菜は食べても大丈夫?

野菜の中に虫が紛れ込んでいると、「これは食べても大丈夫なのだろうか」「なんだか食べる気分にならない……」と不安視する人もいるでしょう。虫がついていた野菜は、健康に問題はないのでしょうか。

野菜に虫がついていても取り除いて調理すれば問題なし

野菜に虫がついていたとしても、基本的には虫を取り除いて適切に調理すれば問題ありません。むしろ虫がついているということは、他の野菜に比べて栄養価が高かったり、新鮮な証拠である可能性も考えられます。

青虫やアブラムシ、ヨトウムシといった小さな虫が野菜の中に紛れ込んでいたりくっついていたりすることが多くありますが、これらの虫は毒性などもなく害がないので、取り除けば安心して食べられます。

ナメクジやカタツムリがついていた野菜は要注意

虫がついていても野菜を問題なく食べることはできますが、もしもナメクジやカタツムリがついていた場合は注意してください。

ナメクジやカタツムリは、寄生虫を媒介している可能性があり、寄生虫が野菜に付着している恐れがあるからです。ナメクジやカタツムリがついていた箇所はもちろん、這った後がある箇所も危険なので、その部分は必ず取り除いてください。

また、這った後が残っていない部分もリスクはあるので、その野菜を食べずに廃棄するか、よく洗浄してしっかり火を通すなど、安全に最大限配慮しながら調理してください。

虫がついていた野菜の調理方法

虫がついていた野菜を安全に食べるためには、適切な方法で調理することが重要です。

虫食い箇所を取り除く

まずは虫食い箇所を取り除きましょう。虫食い箇所は、害のない虫であっても見栄えが悪いので、その部分だけ切り取ってしまった方が調理もしやすいです。

また、気になる方は虫がくっついていた箇所も取り除いておくと安心して調理できるでしょう。

流水でよく洗う

虫食い箇所や虫がくっついていた箇所を取り除いたら、流水でよく洗いましょう。特に葉物野菜は、中に他にも虫が潜んでいる可能性があります。しっかり流水で洗うことで、中に隠れている虫たちを洗い流せますよ。

しっかり加熱調理する

虫がついていた野菜は、たとえ無害な虫だったとしても生食は避けるのが無難です。必ず茹でたり炒めたりと熱を通して殺菌しましょう。

基本的には上記の手順で調理すれば、虫がついていた野菜も問題なく安全に食べられます。ただし、ナメクジやカタツムリがついていた場合は、無理に食べようとせず、不安であれば廃棄しましょう。

虫がついていた野菜も生食でなければ問題なく食べられる

いかがでしたか。虫がついていた野菜も生食でなければ安全に食べられるものばかりです。虫がついている野菜は、しっかり流水で洗い、熱を通して殺菌してからいただきましょう。

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