冷凍してはいけない『食材』選 適していない理由とおすすめの保存方法

すべての食材が冷凍保存に適しているわけではありません。本記事では、冷凍してはいけない『食材』と適していない理由を解説しています。おすすめの保存方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

すべての食材が冷凍保存に適しているわけではない

食材をできるだけ長く保存しようとすると、冷凍保存が頭にチラつきますよね。実際、食材の多くは正しく冷凍保存することで、2週間〜1ヶ月以上と長持ちさせることが可能です。

しかし、すべての食材が冷凍保存に向いているとは限りません。中には、冷凍保存してしまうと、解凍したときに食感が損なわれたり、原型をとどめることが難しくなったりする食材もあります。

今回は、冷凍保存に向いていない食材とその理由をみていきましょう。おすすめの保存方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷凍してはいけない『食材』5選 おすすめの保存方法も

冷凍してはいけない食材には、どのような食材が該当するのでしょうか。ここでは冷凍保存に適していない食材とその理由、さらにおすすめの保存方法を解説します。

1.卵

卵は基本的に冷凍保存には向いていません。卵を冷凍保存すると、中の水分が凍るときに体積が増えてしまい、殻が割れてしまうことが多かったり、質感が変わってしまうので解凍する際に生で取り出すことが難しいことが理由です。

おすすめの保存方法

卵は家に持ち帰ったら、卵の尖った方を下にして、卵パックの中に戻します。卵を入れたパックは、冷蔵ドアの収納スペースではなく、衝撃や温度変化の少ない棚に収納するようにしましょう。

2.豆腐

豆腐は凍るときに組織が変形してしまうため、冷凍保存してしまうとパサパサとした食感になったり、ボソボソとした豆腐本来の食感を楽しめない状態になってしまいます。

ただし、近年はあえて豆腐を冷凍し、豆腐ハンバーグなどにするという手法を使う人もいるので、解凍した後にどのように活用するかを考えて保存方法を考えるとよいでしょう。

おすすめの保存方法

豆腐の状態を劣化させずに保存するためには、余った豆腐をパックに入れ、毎日豆腐が浸るほどの水を交換することが重要なポイントです。水には雑菌が入ってしまい、それが豆腐を劣化させてしまうので、必ず毎日新鮮な水に取り替えて冷蔵保存しましょう。

3.じゃがいも

じゃがいもは水分が多く含まれている上に、繊維が豊富な食材です。このような食材を冷凍保存すると、解凍したときにパサパサしたりボソボソとした食感になってしまうので、美味しさを楽しめなくなってしまいます。

おすすめの保存方法

基本的にじゃがいもは、直射日光の当たらない風通しの良い場所での常温保存が適しています。1つ1つ新聞紙やキッチンペーパーなどに包んで段ボールに入れて保存すると、2〜3ヶ月ほど長持ちさせることも可能です。

4.レタス

レタスは非常に水分を多く含む食材です。そのため、冷凍保存してしまうと、解凍したときに細胞が破壊されてしまい、そのままパリパリと崩れてしまう恐れもあります。

また、解凍時にそのまま自然解凍させた場合、水分が大量に出てしまい、フニャッとした食感になってしまうので、レタス特有のシャキシャキ感が楽しめなくなることも。

おすすめの保存方法

冷凍保存するとレタスの原型をとどめることが難しくなる恐れもあるので、冷蔵保存(野菜室保存)がおすすめです。

濡らしたキッチンペーパーで全体を包み、ポリ袋に入れて保存します。このとき、芯が見えている方を下にして保存することで、2週間ほど長持ちさせることが可能です。

5.トマト

トマトも水分量の多い食材なので、冷凍保存するのは非常に難しいでしょう。トマトを解凍した際、組織が壊れるため、ぐにゃぐにゃとした原型をとどめない状態に解凍されてしまいます。

ただし、ソースや煮込み料理の味付けに使いたい場合は、原型を留めてなくとも調理可能なので、冷凍保存してソース作りに活用するのはおすすめです。

おすすめの保存方法

トマトはキッチンペーパーに1個ずつ包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存する方法が最も適しています。保存するときは、ヘタの部分を下にして保存することで、10日ほど長持ちさせることも可能です。

 それぞれの食材に適した保存方法で味も食感も維持しよう

今回ご紹介した食材は5つでしたが、他にも冷凍保存よりも別の保存方法が適している食材は多く存在します。ぜひ食材を保存する際は、その食材に適した保存方法を調べて、それぞれのおいしさを存分に発揮できるような方法で保存しましょう。

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