シャンプーボトル、ずっと同じものを使うとどうなる?考えられるデメリットとは

シャンプーボトルを手に持つ様子

自宅で使用しているシャンプーボトル、交換したのはいつか把握していますか?シャンプーボトルは、劣化していきます。外見ではわからなくても、内側では既に劣化が始まっているかも…!シャンプーボトルを継続使用すると起きるかもしれないデメリットや、シャンプーの交換時期の目安についてまとめました。

シャンプーボトル、ずっと同じものを使うとどうなる?

シャンプーボトルは、詰め替えの液体を入れればかなり長く使用できます。とても便利ですが、同じシャンプーボトルだけを継続使用するのはよくありません。1つのシャンプーボトルを継続使用すると発生するかもしれないデメリットをまとめたので、ぜひチェックしておきましょう。

同じシャンプーボトルを継続使用すると考えられるデメリット

泡が付いたシャンプーボトル

同じシャンプーボトルを継続使用すると、以下のデメリットが発生しやすいです。

ボトル内で細菌が繁殖する恐れがある

同じシャンプーボトルを継続使用する場合、詰め替えのタイミングでボトル内をきれいに清掃すべきです。ボトル内清掃は、水をすすいで透明になるまで振るなどして成分をすべて落とし、ボトル内が乾燥するまで干しておくことを指します。

それをしないまま継続使用し、継ぎ足しでシャンプーを注ぐのはNG。底やシャンプーボトルのノズルなどに残っていた洗剤に細菌が発生し、不衛生な状態になりやすいです。

ボトルそのものが劣化する

シャンプーボトルは、プラスチック等でできています。永続使用できる素材でできているわけではないので、徐々に劣化します。

  • ポンプ部分の破損
  • ボトルの外側に付着した汚れが落ちない
  • ボトルのプリントが剥げる
  • ボトル内の汚れが落ちなくなるなど

ボトルが劣化しているにもかかわらず継続使用すると、ボトルの破損などによって不便な思いをしやすいです。

種類が異なるシャンプーを入れると、成分や香りが混じる恐れがある

同じ種類のシャンプーだけを1つのボトルで継続使用する場合、におい移りなどの心配はありません。しかし、異なるメーカーや種類のシャンプーを試す場合、今使用しているシャンプーボトルに詰め替えを入れるのはNG。

成分が混じることにより、香りや成分バランスが崩れる恐れがあります。香りと香りが混ざり合うことで、独特のニオイに変化するケースもあるので、注意してください。

シャンプーボトルを交換すべき目安

シャンプーボトルを交換すべき目安は、以下の通りです。

  • 3~4回詰め替えを行った
  • 異なる種類のシャンプーを使用したい
  • ボトルになんらかの不具合がある
  • ボトルの側面の汚れが目立ってきたなど

シャンプーボトルの交換に併せて、リンスやトリートメントのボトルの交換も行うと、交換時期が同じなので分かりやすいですね。不具合が出る前に交換を行えば、清潔な状態のシャンプーが使用できるので、安心感も高まります。

まとめ

シャンプーボトルの交換は、頃合いを見て適切な時期に行いましょう。交換せず継続使用すると、思わぬ事態を招くことがあります。その点には十分注意してください。

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