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パートナーを裏切って不倫する可能性がある人の特徴

愛した人と生涯を共にしたいという想いから結婚に踏み切ったはずなのに、そんな大切なパートナーを裏切り、深く心に傷をつける不倫という行為。意外と身近に転がっていることを話に聞き、驚愕した経験を持つ人も多いでしょう。
パートナーを裏切ってまで不倫する人には、傾向がみられます。
- 飽きっぽい
- 社交的で出会いが多い
- 性的欲求が強い
- 寂しがりで承認欲求が強い
- 日常に刺激を求めがち
- 自己中心的で他責思考がある
- 金銭的に余裕がある
上記のうち、複数の特徴を持っている人や1つでも当てはまる気質が強い人は、機会があれば不倫に走りやすい傾向があります。
『不倫をする人』の心理5つ

不倫する人たちは、どのような心理が働いて不倫に走ってしまうのでしょうか。不貞行為だとわかっていても止められない、不倫する人の心理例を紹介します。
1.現在の環境に物足りなさを感じている
元々日常生活に刺激を求めるタイプの人は、結婚生活という落ち着いた生活環境に物足りなさを感じがちです。そのため、家庭外に物足りなさを払拭してくれるスリルを求めるようになり、不倫に走ってしまいます。
若い頃に恋愛のドキドキを積極的に求めていた人は、家庭に落ち着くことでそのドキドキが新たに手に入らなくなり、不倫に走る事例も多い印象です。
2.自分を認めて求めてほしい
「自分を認めてほしい」「自分の女として(男として)の部分を満たしてほしい」という強い思いから不倫に走ってしまうケースも多くみられます。
これは、長年一緒に暮らすことで相手に対する愛情表現が不足していたり、相手に対する感謝の気持ちや思いやりが足りていない場合に起こりがちです。
このように他者承認欲求が強い人は、家庭内で自分を認めてくれない、自分を求めてくれない相手に期待が薄まり、その欲求を我慢できずに他所に求めてしまいます。
3.とにかく性的欲求を発散したい
男性に多い傾向として、とにかく性的欲求を発散したいという心理があります。元々女性よりも男性の方が性的欲求が強い傾向があり、パートナーが求めている頻度で性行為に応じてくれないという理由から不倫に走るケースです。もちろん、女性にも同様のことが言えます。
また、家庭内ストレスや仕事のストレスが溜まっていると、性行為によってストレス解消しようとする人もいます。このような人は、パートナーへの配慮よりも自分のストレス解消を優先するため、ストレスの捌け口として不倫することも。
4.家庭に居場所がないと孤独を感じている
不倫が始まる時期は、結婚3〜5年目が最も多いと言われています。この時期は、結婚生活に慣れてきた頃で、少しずつパートナーへの不満が溜まり、冷却期間に入りやすいタイミングです。
「パートナーが最近、冷たいと感じる」「家に帰っても会話がない」など、家庭に居場所がないと孤独を感じて自分の居場所を他所に求めた結果、不倫に走ってしまう人も少なくありません。
5.自分の行動は仕方がないと考えている
不倫する人は自己中心的な思考を多少なりとも持っています。同時に「自分が不倫したのは仕方がないこと」と他責思考に転嫁する傾向もみられます。不倫がバレた時、開き直ったり逆ギレしてくる人がいますが、このタイプの人は他責思考が強いと言えるでしょう。
不倫している間も「配偶者が寂しさを埋めてくれないから」「自分の要求に応えてくれないから」などとパートナーに責任を転嫁するような心理が働いています。こうした心理を働かせることで、罪悪感を払拭しているのです。
パートナーの不倫を未然に防ぐために心がけるべきこと

パートナーが不倫しないよう未然に防ぐためには、相手を縛り付けるのではなく、相手が居心地良く過ごせる環境を整えることが何よりも重要です。
- 日頃から明るくポジティブな会話を心がける
- 感謝の気持ちや相手の良い部分を積極的に伝える
- 自然な流れでスキンシップを日常的に取り入れる
- 相手の話はきちんと正面から受け止めて寄り添う
- 時には意外性のある行動を夫婦で共有して楽しむ
- できる範囲で身だしなみや美容に気を遣う
- 家族で過ごす時間を増やして”親”としての喜びを感じさせる
上記のように、パートナーが「自分は求められている」「愛されている」と夫婦関係や家族関係において自信を持てるようなコミュニケーションを積極的に取りましょう。
その中でもお互いに異性としてふとした瞬間に魅力を感じられるよう、自然なスキンシップや美容への気遣いなどを意識すると、日常の中でよりマンネリを防止することにもつながります。
パートナーの自信や欲求を満たすことが不倫抑制につながる
いかがでしたか。不倫はちょっとした心の隙間に魔が差した際、発生しがちです。日頃から夫婦間で相手の自信や欲求を満たすようなコミュニケーションをとることで、他所に求める隙をつくらず、不倫抑制につながるでしょう。









