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バスは最も身近な公共交通機関

公共交通機関の中でも、バスは一番身近なものといえます。車を持たない人にとって、欠かせない交通機関です。幅広い年齢層の人が利用するものだからこそ、バス乗車中にすべきではないNG行為には要注意!どういったものがあるのかを、事前に把握しておきましょう。
バスの乗車中にやってはいけない『絶対NG行為』5選

バス乗車中にやってはいけない行動は、以下の通りです。
1.大声で話す
バス乗車中、大声で話すのはNG。周囲の人に迷惑がかかります。
- 友人同士での雑談
- 携帯電話での通話
バスは密室なので、大きな音を出すのはNG。会話でなくても、スマホゲームや動画視聴で大きな音を出すのもNGです。
2.荷物を座席や通路に置く
鞄やバッグなどの荷物を、座席や通路に置くのは、基本的にNG。
- 混雑時、他の利用客が座席に座れなくなる
- 通路を塞ぎ、乗り降りの邪魔になる
- 通路をカバンなどが転がり、中身が出てしまう恐れがあるなど
基本的にバスに持ち込んだ荷物は、自分の膝の上や、座席に座った場合は足の間、壁際などに置くのがマナーです。
3.バスが動いているときに歩く
バスが動いているときに通路を歩くのは、非常に危険。バスが走っている途中は、なにが起きるかわかりません。
- 急ブレーキによる転倒
- 思いがけず足がもつれやすくなるなど
乗車中、運転手からも運転中の立ち歩きに対する注意アナウンスが流れることが大半です。それに反する行動を取ると、けがを招きやすく子どもが真似をする原因にもつながるので要注意!
4.車内やシートを汚す
車内のシートを汚すような行動は、絶対に避けるべきです。
- 飲み物をこぼす
- お菓子類をこぼす
- 泥をつけるなど
クリーニング代を請求されることもあるので、いたずらに座席を汚すのはNG。
5.ニオイが出るものを持って乗車する
バスは密室なので、強いニオイが出るものを持って入ったり、車内にニオイを充満させるような行動を取るのはNG。お弁当などの食品を食べたり、ニオイが強いものを開封してしまうと、車酔いする人が出るかもしれません。
バス乗車時に守るべきマナー

バス乗車時に守るべきマナーは、以下の通りです。
- 携帯電話使用時のルールを厳守する…バスによってルールが異なる可能性があるので、注意書きをチェック
- 会話は小声でする
- 停車したのを確認して、車内を移動する
- 荷物はできるだけ最小限に留める
- ニオイが出るものは持ち込まない
- 車内で暴れない、大声を出さない
- 優先席に座る際、乗客の様子を見て席を譲る
他の乗客に迷惑をかけないことが、大前提です。大人から子どもまで利用するものなので、迷惑をかけないよう乗車しましょう。
まとめ
バスを利用する際、やってはいけない行動が複数あります。どれも守るべきマナーであり、決して難しいものではありません。バスに乗車する前に守るべきマナーを把握し、他の乗客に迷惑をかけないよう配慮しましょう。









