『指摘しても反省していない人』4つの共通点 どう接するのがベスト?上手な対処法とは

できていない部分やミスを指摘されても真面目に受け取らず、聞き流したり反省しない人はいるものです。どうして自分が悪いとわかっているのに、反省しないのでしょうか。反省しない人のに見られやすい共通点をまとめているので、仕事などで反省しない人がいる場合当てはまっていないか確認してみてください。対処方法も、解説しています。

『指摘しても反省していない人』どう接するのがベスト?

問題が起きたり、できていないことを指摘しても、反省しない人はいるものです。こういう人だと割り切って接するか、できるだけ接点を持たないようにすると問題は起きにくくなりますが、困りますよね。指摘しても反省しない人の共通点をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

『指摘しても反省していない人』4つの共通点

指摘しても反省していない人の共通点は、以下のものがあります。

1.すぐ言い訳する

指摘しても反省しない人は、すぐ言い訳しがちです。

  • でも
  • だって
  • 仕方なかった
  • 私だけじゃない
  • あの人もやったなど

指摘されているのは自分なのに、他人も巻き込もうとする行動を取りやすい傾向があります。あわよくば人のせいにして、自分は逃げようと思っている人もいるようです。

2.同じミスを繰り返す

指摘しても反省していない人はミスの内容を忘れるため、何度も同じミスを繰り返しがちです。同じミスを繰り返していたとしても、前回のミスを忘れているので、再度指摘しても覚えていません。毎回新鮮な気持ちで同じミスを繰り返しているので、罪悪感も持ちにくいです。

3.注意されても真面目に受け止めない

反省しない人は、注意されても真面目に内容を受け止めません。

  • 笑って受け流す
  • ミスは誰にでもあると言いがち
  • 小さなミスは周囲の人がカバーすべきと言い返す

自分だけが注意されているわけではないという気持ちを持っており、他の人が別件で注意などを受けていると「あの人も怒られてる」と安心しやすいです。

4.表面でしか反省しない

表面でしか反省しない人は、反省すべき内容を把握していません。そのため、何度も同じミスを繰り返します。

  • 注意したら真面目な顔で話を聞く
  • すぐ「すみません」と謝る
  • 反省していないので、立ち直りが非常に早い

いつも自分を注意する上司などがいると、その人の機嫌を取るため真面目に仕事をしますが、上司がいないと元気になって手を抜きがちです。その結果ミスをして叱られたとしても、上記のような態度をとって反省はしません。

『指摘しても反省していない人』への上手な対処法

夫婦の会話

指摘しても反省していない人への上手な対処方法は、以下の通りです。

  • 責任を負う仕事をさせる
  • できる仕事しかさせない
  • チームを組ませ、監視役をつける
  • 反省文の提出など、なんらかのペナルティを与えるなど

責任ある仕事をさせると、責任を負いたくないため真面目に仕事に取り組む可能性が高まります。その分周囲の人も仕事がしやすく、頑張った本人にも成果が出るので全員で良い方向に向かいやすくなるでしょう。

責任ある仕事を任せても危機感を持たず、何度も同じようなミスを繰り返し続けていると、誰でもできて責任を負わない雑用のような仕事しか回ってこなくなります。こうなると周囲からの信頼も無くなっている状態なので、他の人との連携も組めず浮いた存在になりがちです。

まとめ

ミスなどを指摘されても反省しない人は、同じ行動を繰り返し続けると、いつか周囲の人から見放されてしまいます。自分のミスを軽視せず、真摯に受け止め、言い訳せず改善に努めましょう。

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