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車のバッテリー上がりが多い時期

車のバッテリーが上がってしまうと、車が動かなくなります。非常に困った事態になりますが、バッテリー上がりは経年劣化だけで起きるものではなく、どんな車にも起きる可能性があることです。特にバッテリーが上がりやすい時期は、以下のようになります。
- 夏
- 冬
エアコンを多用する時期は、どうしてもバッテリーが上がりやすくなる傾向です。
車のバッテリーが上がったときの『NG行為』3選

車のバッテリーが上がったときやってはいけないこととは、どのようなものがあるのでしょうか。
1.何度もエンジンを回す
バッテリーが上がったら、初めての場合パニックになるかもしれません。もしかするとエンジンをかけ直せば治っているかもと思うかもしれませんが、エンジンを何度かけ直してもバッテリー上あがりは解消されません。
何度もエンジンをかけてしまうと、その分車に負荷がかかります。車体全体に負荷をかけないためにも、何度もエンジンをかけないようにしましょう。
2.放置する
バッテリーが上がったら、そのまま放置しておけばちょっと回復するのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、バッテリー上がりは放置していても全く回復しません。長期間の放置は自然放電につながり、完全に放電しきったら充電できなくなるので買い換えなければならなくなります。
3.不慣れなのに自分でどうにかしようとする
バッテリー上がりの対処方法は、正しい手順で行わないと感電する可能性があるので、非常に危険です。正しい手順でジャンピングスタートをしなければ、車自体の故障につながる可能性もあります。
車に対する正しい知識がない場合は、無理にジャンピングスタートなどを行うのではなく、専門業者に依頼するのがおすすめです。専門業者が駆け付けるのに時間がかかるかもしれないような山奥に行く場合は、事前のバッテリー上がりの際の対処法方を入念に確認しておきましょう。
車のバッテリーが上がったときの正しい対処法

車のバッテリーが上がったときの対処方法は、以下のものがあります。
- ジャンピングスターターを使用し、自力回復を試みる
- 救援車から電気をもらう、ジャンピングスタートで回復を試みる
- ロードサービスを呼ぶ
どうしていいかわからない場合は、ロードサービスを呼ぶのが一番確実です。車を購入したお店に電話をかけて、どうすべきか相談するのもよいでしょう。スターターは数千円から1万円ほどで販売されています。万が一の事態に備えて所持しておくと、安心です。
まとめ
車のバッテリーが上がった際、できるだけ迅速に適切な対処方法を実践しましょう。車のバッテリーが上がりでやってはいけないことについても把握しておくと、車に不要な負荷をかけずに済みます。









