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仲良し夫婦のまねすべき習慣

仲良し夫婦は、多くの人が憧れます。真似すべき習慣をチェックすることで、夫婦仲を深めやすくなるかもしれません。
- 相手を常に気にかけている
- 気持ちを言葉にして伝える
- 話し合いができる
- 相手の話を聞くなど
夫婦になると、ただ楽しく過ごすだけというわけにはいきません。生活していく過程で、価値観の違いなどはどこかで発生します。それに直面したとき、どう相手と向き合って解決していくかが、夫婦の仲のよさに影響を及ぼします。
『仲良しな夫婦』の共通点5選

仲良しな夫婦の共通点は、以下の通りです。
1.相手に対する尊敬の気持ちを持つ
相手に対する尊敬の気持ちを持つことで、自然と相手に対する態度や言葉かけなどに注意が向くようになります。
- 相手に向けるまなざしが、柔らかくなる
- 相手のいい所に気づきやすくなる
- 相手を魅力的だと思いやすくなるなど
尊敬の気持ちを持って接することで、相手からもよい印象を持ってもらえやすいです。
2.お礼や謝罪を言葉にして伝えられる
夫婦になると、徐々に自分の気持ちなどを言葉にして伝える機会が減りやすくなります。スキンシップや意思疎通の機会が減ることにも繋がるので、注意しましょう。
- 素直に「ありがとう」と言える
- 自分が悪いと思ったときは、すぐに「ごめんね」と謝れる
言わなくても伝わることは、夫婦になって長い年月を経ることでさまざま出てきます。だからといって、相手に甘えてお礼や謝罪をしなくなってしまうのはNG。
3.相手の悪い部分だけでなく、自分の悪い所にも目を向け、改善していく
夫婦喧嘩をすると、相手の悪い部分ばかり見えやすくなるものです。また、自分は悪くないという心理にもなりやすい傾向。喧嘩内容によっては相手が悪いこともあるかもしれませんが、自分にも悪い部分があったのかもしれないと考えることが重要です。
相手に直してほしい所と伝えるだけでなく、相手から指摘された部分を改善する気持ちを持ち、改善に取り組んで変わっていくことで、相手も「自分も変わらないと」という考えになりやすくなります。
4.二人でいる時間を大切にする
二人でいる時間、手持ち無沙汰になってスマホを観たり、会話がないままテレビを眺めていませんか?テレビを話題にすることは決して悪いことではありませんが、スマホに熱中するのはよくありません。
スマホに熱中すると、相手と無言の時間が過ぎてしまいます。昨今ではスマホを使った不倫なども多いので、いろいろな悪い想像もしがち。会話がないとコミュニケーションも取れないので、自然と居心地が悪くなってしまう恐れがあります。
5.面倒事や困難なことを、相手に丸投げにしない
夫婦として生活していると、面倒事や困難なことが起きることもあります。
- 子どものこと…入学や進学・病欠でのお迎え・学校行事・心身の成長に伴う反抗期への対応など
- 親のこと…同居すべきか・介護をどうするかなど
- 金銭面のこと…ローンや月々の支払・失業に伴う減収をどうするか・老後の資金繰りなど
目を向けるには面倒なことが、非常にたくさんあります。こういったときにしっかりと相手と向き合って話し合いをし、相手と自分が納得した結論を導き出せるかが仲良し夫婦でいられるかの大きなポイントになります。
仲良し夫婦になるために改善すべきポイント

仲良し夫婦になるために改善すべきポイントは、以下の通りです。
- 相手との会話を大切にする
- 話さないと伝わらないことを念頭に置く
- お礼と謝罪、挨拶など、基本的なやり取りを大切にする
- 相手の変化に気づくなど
結婚相手は、別の家庭で育った他人です。そのため、自分の考えを汲み取ってくれると勘違いして、安心しきってしまうと、身勝手な行動や言動になりやすく、無意識のうちに相手を追い詰めてしまうかも。そうならないためにも、話し合いなどはこまめに行い、相手の考えを把握し自分の気持ちを相手に伝えましょう。
まとめ
仲良し夫婦でいるためには、さまざまな点に注意しなければなりません。どのようなことに注意すべきなのかを把握し、日常生活に反映させていきましょう。









