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結婚式をしないことは悪い事?

結婚式は絶対にやらねばならないわけではないので、式を挙げるかどうかは夫婦に決定権があります。式を挙げないことは決して悪いことではなく、メリットもありますよ。結婚式をしない人が考えていることや式を挙げない理由、結婚式をしないメリットをまとめました。
『結婚式をしない人』が考えている4つのこと 主な理由を解説

結婚式をしないと考える理由や、式を挙げない理由は、以下の通りです。
1.結婚式を挙げるのにお金と時間がかかる
結婚式を挙げるためには、大きな金額のお金と時間がかかります。
- 平均金額…350万円前後
- 準備期間…平均8か月~1年ほど
結婚式を挙げるまでには、時間とお金がかかります。式の内容にもよりますが、かなり大きな金額がかかることも少なくありません。
2.注目を浴びたくない
結婚式を挙げると、主役は自分たち夫婦になります。そのため、なにをしても親族や参列者の注目を浴びます。人からの注目を浴びたくないと感じる人は、大きな結婚式はせず写真撮影のみで済ませることもあります。写真撮影だけにすれば、出費も時間も大幅にカット可能です。
3.結婚式を挙げるお金で他のことがしたい
結婚式を挙げるお金は、かなり大きな金額になります。そのため、結婚式を挙げるお金で他のことをしたいと思う夫婦は、少なくありません。
- 新婚旅行
- 引っ越し代
- 新居の家電の買いそろえ
- 結婚指輪の購入など
新生活を開始する費用にあてたり、結婚指輪購入代金にする夫婦も少なくありません。当面の生活費や、既に妻が妊娠している場合出産準備費用にあてる夫婦も少なくありません。
4.家族との関係がよくないので挙げたくない
自分の家族や結婚相手の家族との折り合いが悪いと、結婚式を挙げない選択をすることがあります。
- 結婚に対して猛反対された
- 絶縁状態
- 自分親族ないし相手の親族からいじめられ心に傷を負ったなど
家族間の関係がよくない場合、無理に大きな式を挙げようという気持ちにならないことが大半です。
結婚式をしないメリット

結婚式をしないメリットは、以下のものがあります。
- 結婚式に向けて貯金せずに済む
- 結婚式に使用しなかったお金を、いろいろなことに使える
- 結婚式に向けた準備などがないため、自由に時間が使える
- 参列者間のトラブルなどを気にせず過ごせる
- 参列者に金銭的な負担をかけずに済む
結婚式は、やはり大きなお金がかかります。準備の手間などを考えると、結婚式はせずに新婚生活の充実を第一に考える夫婦も多いでしょう。物価高などの影響も、あるやもしれません。結婚式をせず、夫婦の時間を充実させることもとても大切なことです。
夫婦の現状なども着目し、金銭面や時間の使い方を考慮して、結婚式を挙げるかを決定してみてください。写真撮影をして、そのときしか残せない思い出を残す人もいますよ。
まとめ
結婚式は、入籍に伴って必ずしなければならないものではありません。費用面や準備期間などをチェックし、自分たち夫婦が式を挙げるべきかをしっかりと話し合いましょう。









