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その自信、いったいどこから…?自信過剰な人の心理

自信過剰な人には、以下のような心理が働いている可能性があります。
- 自分のことが大好きで、なんでもできると思い込んでいる
- 周囲になめられたくない
- 自分の存在感をアピールしたい
自信過剰と思っていなかったとしても、上記のような心理状態になっているときは、自信過剰とも取れる行動を取っているかもしてません。自身の心理状態などに注意し、自信はほどほどに持つよう注意しましょう。
『自信過剰な人』の特徴4選

自信過剰な人に見られる特徴は、以下のものがあります。
1.上から目線で威圧的
自信過剰な人は、常に上から目線で威圧的な態度を取ります。
- 自分の常識が世間の常識と思い込んでおり、相手が知らないことがあると「そんなのも知らないの?」と常識なしのような言い方をする
- なにか気に入らないと「はぁ?」など高圧的な返しをする
自信過剰な人は、周囲の人が大人しくしていると、自分に一目を置いている、怖がっているという認識を持ちやすいです。そのため、気持ちが大きくなって、上から目線な態度や威圧的な言動に走りやすくなります。
2.実力が正しく認識できておらず、なんでもできると思い込んでいる
自信過剰な人は、自分はなんでもできるという認識になっている可能性が高いです。
- どう考えても実力に見合わないことに挑戦したがる
- 周囲の意見を聞かず、無謀な挑戦をして失敗する…反省はしない
- 小さな成功体験を自ら大きく膨らませ、偉業をなしたような気分になりがちなど
実力以上の自信を持つと、困った事態を招きかねません。自分だけの手におえない状況になり誰かが助けてくれたとしても、それに感謝せず実力で乗り切ったと勘違いする人もいます。
3.他人を認めず自分を認めない人を許さない
他人の成功や意見は認めず、自分の意見などを否定した人を許さないのも、自信過剰な人に見られやすい行動です。
- 他人の意見は基本的に全否定
- 他人の成功は、実力ではなくコネなどだと思い込む
- 自分の意見は常に正しく、それを否定した人を許さないなど
常に自分が一番正しいので、それを否定したり自分よりも実績を持つ人などを許しません。
4.自分のミスには甘い
自信過剰な人は、自身のミスには甘いです。
- 自分のミスは、誰にでもあるミスという認識
- 自分のミスで全員への注意喚起が出来たという認識を持つ
- 他人のミスは厳しく叱責、指摘する
自分のミスはみんなのためになるけど、他人のミスはみんなもしくは自分に迷惑がかかるので悪、という認識になっているのかもしれません。
自信過剰な部分を直すために意識すべきこと

自信過剰な部分を治すために意識すべきことは、以下の通りです。
- 自分が他者からどう見られているのか意識する
- 周囲の人の意見を聞く
- 謙虚な姿勢を心がける
- 自信過剰であるとどのようなことが起きやすいかを知る
自分が自信過剰と感じている場合は、できるだけ早く改善するよう心がけましょう。自信過剰な状態が長くなるほど、周囲の人からの印象は悪くなりやすいです。
まとめ
自信過剰な人には、共通する特徴がみられやすいです。自分に当てはまるものがある場合は、できるだけ早く改善できるよう心がけてくださいね。









