目次
使わなくなった傘、ため込んでない?
使わなくなった傘、どう処分していいかわからず玄関の傘立てなどにため込んでいませんか?既に壊れているものや、子どもが小さかったころに使っていたものなどを溜めていると、家族の人数に見合わない量の傘を抱え込んでしまいかも!
使わなくなった傘の処分方法を把握し、適切に手放しましょう。
使わなくなった傘の処分方法を解説
使わなくなった傘の処分方法は、以下の通りです。
1.ごみとして処分
傘の骨が折れた、防水機能が落ちたなど、傘が使い物にならなくなったら捨てるほかありません。こういった状態になったら、ごみとして処分しましょう。
- 不燃ごみ…ごみ袋からはみ出さないサイズのものが対象
- 粗大ごみ…自治体が定めている規定を超える傘は、粗大ごみとして処分
自治体によって規定しているサイズには差があるので、その点は注意しましょう。規定サイズを超えるものは粗大ごみになるので、自治体に申請して処理券を購入しなければならないこともあります。
2.リサイクルショップやフリマアプリで売る
傘の状態がまだ良好だったり、高級ブランド品の傘で使用頻度が低かったものなどは、リサイクルショップやフリマアプリで売ることもできます。
- 傘としての機能が十分に備わっており、買った人が問題なく継続使用できる状態のもの
- 色落ちや布部分の穴あきなどの不具合がない
処分するとお金にならないからといって、既に使い物にならない傘を売ろうとするのはNG。購入者が傘を使用できず、困った事態を招く恐れがあります。
3.知り合いに譲る
傘がまだ使える状態で、購入からさほど日が経っていない場合、知り合いに譲ることもできます。
- 知り合いが傘を欲しがっていた
- 子どものものなので、すぐサイズオーバーするなど
特に子どもの傘は、天候が良い状態が続いた場合、数回使用する程度でサイズオーバーすることも。こういった場合、同じくらいの年齢の子どもを持つママに傘を譲ることもできます。
4.不用品回収業者に引き取ってもらう
家の大掃除などを行い、大量に不用品が出た場合、その不用品と一緒に傘も不用品回収業者に引き取ってもらうこともできます。引き取りにはお金がかかることもあるので、その点は注意してください。
やってはいけない捨て方とは
やってはいけない傘の捨て方は、以下の通りです。
- 可燃ごみに紛れ込ませる
- 海や山などに不法投棄する
- 欠陥品をフリマサイトなどで売る
- 他人に処分を押し付ける
傘は可燃ごみとして処分できるものではないので、無理やり折り曲げるなどして可燃物処理するのはNG。不燃ごみが紛れ込んでいる可燃ごみの袋は、持って行ってもらえないことがあります。また、フリマアプリで売ったり人に譲る場合も、状態を見て自分が貰って困る状態の傘は譲るべきではありません。
まとめ
使わなくなった傘は、さまざまな方法で処分可能です。傘の状態を確認し、適切な方法で傘を手放し、玄関をスッキリさせましょう。