隠す収納で生活感を出さないコツ!場所別の方法や注意点

脱衣所

皆さんは収納は普段どうしていますか?うまく収納できなくて困っている方も多いのではないでしょうか。じつは収納はコツを押さえるだけで上手にできるようになります!「ズボラな私でも大丈夫かな…」と思っている方でも大丈夫です。今回は場所別に収納するコツと収納アイディアをご紹介します。ぜひ参考にして家の中をスッキリキレイにしてしまいましょう!

場所別!隠す収納をするコツ

皿を収納している様子

ここからは場所別の収納するコツをご紹介します。収納のコツさえ押さえておけばズボラさんでも収納できるようになるので実践してみましょう。

キッチンの収納するコツ

まずはキッチンからです。

  • ゴミ箱は中身が見えないデザインにする
  • 冷蔵庫には何も貼らない
  • 使った食器・調理道具は毎回片づける

収納の基本としては、生活感を見せないことが大切です。なので隠せるものは隠すというスタンスで片付けをしましょう。ゴミ箱は生活感が出やすいポイントです。できるだけ中身が見えないデザインのものを選ぶようにしましょう。

中身が見えないことも大切ですが、それと同時に袋の持ち手などもはみ出させないことも大切です。いくらスタイリッシュな入れ物を使っていても袋の持ち手が飛び出しているとだらしない印象になってしまいます。きちんと袋の持ち手をしまえるものを選ぶようにしてください。

また、冷蔵庫にお子さんの学校のプリントやマグネットを貼っている方も多いと思います。しかし収納の面からすると、冷蔵庫にプリントやマグネットを貼るのはいいとは言えません。

冷蔵庫の表面がごちゃごちゃしていると余白が狭くなってしまうため、部屋を広く見せることができなくなってしまいます。冷蔵庫に何も貼らないことで部屋が広くスッキリとした印象になるのでプリントやマグネットは貼らないようにしましょう。

使った食器は毎回片づけるようにしてください。ものが出しっぱなしになっていると生活感が出てしまいます。料理してその都度片づける習慣を身につけておくと、いつお客さんが来てもきれいな状態でお出迎えすることができます。

リビングの収納するコツ

リビングにも収納するコツがあります。

  • 扉が付いている収納用品を選ぶ
  • ティッシュ箱は詰め替える
  • 子供のおもちゃはざっくりしまえる収納ボックスを使用する
  • リモコンなどはしまう場所を決めておく
  • 本は揃えてしまう

リビングはついつい生活感が出てしまいがちな空間です。ものを出したらすぐに戻すようにするなど、きちんと出したら戻すことを習慣付けるようにしましょう。

まず、リビングの収納についてです。窓が付いていて中が見えなくなっているものを選ぶようにするとスッキリ片付いているように見えます。ティッシュ箱はそのまま使っているとあまりスタイリッシュには見えないですよね。

片付いて見せるためには、他の入れ物に入れるとスッキリします。「いちいち入れ替えるのはめんどうだな…」と思う方は、ティッシュ箱にカバーをかけるだけでもスタイリッシュになるのでぜひ試してみてください。

子どものおもちゃは散らかりがちになってしまいますよね。しかも、色数が多いので2〜3個ぐらい散らばっているだけでも散らかって見えます。

お子さんは片付けも苦手な子が多いのでざっくり入れてフタができるようなボックスを選ぶようにするとお子さんも苦労すること無く片付けをすることができます。お子さんがうまく片付けできるものをチョイスするようにしましょう。

テレビやエアコンのリモコンなどは居場所を作ってあげることがポイントです。居場所を作らない方は経験あると思いますが、リモコンを使ってどこかに置いてしまい、その置き場所を見失ってしまったなんてこともありますよね。

居場所を作ってあげれば見失うことがなくなるので探す時間の短縮にもなりますね。居場所を作るだけだと意味がないので、使ったらしまうという習慣を付けるようにしましょう。

書斎を持っておらず、本棚をリビングに置いている方は多いですよね。本は大きさも厚みも違うので買ったそばから入れていくと統一感がなくなってしまうので生活感が出てしまいます。

できるだけ大きさを揃えて背表紙はマスキングテープを貼ってすべてローマ字表記にしておくと統一感が出てかっこよくなりますよ。ぜひ活用してみてください。

玄関の収納するコツ

玄関にもきちんと収納するコツはあります。

  • 玄関のたたきスペースには物を置かない
  • 靴をキレイに並べてしまう

玄関は家の中でお客さんが1番に目にする場所ですよね。いくらキレイにしていても最初に目にするところが汚れていると印象が悪くなってしまいます。きちんと掃除はするようにしてくださいね。

まずは、たたきスペースです。たたきスペースは玄関の中でも大きな割合を占めています。そのたたきスペースが散らかっている状態だと散らかっている印象を与えてしまいます。

なるべく物は置かないようにしていただきたいのですが、細かい鍵などはいちいち戸棚にしまっておくのも面倒なのでまとめて置いておけるように場所を確保しておくようにしましょう。

また、靴も脱いだら脱ぎっぱなしにするのではなく靴箱にきちんとしまうことが大切です。靴は生活感の出やすいアイテムとなっているので隠せるものはきちんと隠すようにしましょう。

隠す収納アイデア3選

クローゼットの収納

収納アイディアに使える商品を3つほどご紹介します。家の雰囲気に合わせて選ぶようにしてください。

山善(YAMAZEN)どこでも収納ボックス

山善(YAMAZEN)どこでも収納ボックス出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B071FSJZQN/

【セット買い】山善(YAMAZENどこでも収納ボックス 3個セット + ふた付2個セット アイボリー

こちらの商品はリビングでのお子さんのおもちゃの収納や大きいものを収納しておくのに便利な商品です。フタもついているので完全に隠してしまうことができます。

また、中に入っているものにホコリがかぶらないというのも利点です。蓋無しも選べるので棚の仕切りとして使いたい方も利用することができます。


組み立てクローゼット

ワードローブ 改良型 組み立て式 クローゼット出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07M95RZTD

ワードローブ 改良型 組み立て式 クローゼット【終身交換承り】 天然樹脂素材 鉄筋の骨組 大容量 衣類収納 木目調 (8BOX)

こちらは洋服がたくさんあって困っているという方におすすめの収納グッズです。中の仕切りは自由に移動できるので、たくさんの衣類をしまうことができます。

服もたくさん入るのはもちろんのこと、シンプルでスタイリッシュなデザインになっているので、お部屋との相性もバッチリです。組み立ても女性ひとりでも簡単にできます。


MIXED 組み立て式 シューズボックス

MIXED 組み立て式 シューズボックス DIYブーツラック 靴箱出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07DZXFZ1Z

MIXED 組み立て式 シューズボックス DIYブーツラック 靴箱 靴収納ボックス 防塵・防汚・防水 かび対策 大容量 おしゃれ

こちらは白と黒を基調とした、おしゃれなシューズボックスです。耐荷重に優れており4.5kgの重さに耐えることができます。なのでブーツなどを入れてもきちんとその重みに耐えてくれます。

縦にも高く積むことができるので玄関があまり広くない家に住んでいる方でも利用していただくことができます。

隠す収納をする際の注意点

洋服をかけている様子

隠す収納をする際の注意点2つをご紹介します。

  • どこにあるかわかるようにする
  • しまうのが面倒にならないかきちんと確認する

隠す収納をする際隠してしまいすぎてしまった、自分でさえも分からなくなってしまったとなると大変ですよね。隠す収納をする際は、マスキングテープで入れた物の名前を記載しておくなどしてひと目で分かるようにしておきましょう。

また、入れる場所を決める場合はよく使うものは手に取りやすい場所にしまっておくと探す手間を省くことができますよ。隠す収納はしまっておく収納になるので、見せる収納よりかは片付けが面倒になってしまいます。

なので上手に隠しながら、なおかつしまうのが面倒にならないような収納アイテムを選ぶようにしてください。

生活感を削いで部屋を綺麗に見せよう

片付いたリビング

今回は隠す収納の方法についてご紹介しました。最後にもう1度おさらいします。収納の仕方は場所によっても違ってきますが、全てを通して言えるのは「使ったものは元に戻す」ということです。

その習慣を付けているだけでも部屋の綺麗さは変わってくるのできちんと頭に入れるようにしてください。今回お伝えした収納グッズは以下のとおりです。

  • 山善(YAMAZEN)どこでも収納ボックス
  • 組み立てクローゼット
  • MIXED 組み立て式 シューズボックス

是非活用してお部屋をキレイにしてみてください。また、隠す収納をする際の注意点は以下のとおりです。

  • どこにあるかわかるようにする
  • しまうのが面倒にならないかきちんと確認する

上記の点に気をつけて、隠す収納をしてみてください。この記事を参考に部屋をキレイにスッキリさせてみてくださいね。

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よくある質問

  • リビング収納のを上手にまとめるポイントは?

    ・テレビ台を最大限活用する
    ・おしゃれなアイテムでまとめる

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  • キッチン収納のポイントは?

    ・カトラリーは大きめのケースがおすすめ
    ・ファイルボックス等を活用
    ・「見せる収納」にはカゴやラタンボックスを活用
    ・突っ張り棒を取り付ける

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