『偽ブランド品』の特徴4選 購入してしまった時にできる対処法とは?

偽ブランド品は、正規品ではありえないような破格の値段で販売されているのが特徴です。憧れのブランドのものが破格で購入できるとなると、購入したいと感じる人も多いでしょう。しかし、偽ブランド品は粗悪品が非常に多く、購入すべきではありません。どのようなものが偽ブランド品に当てはまるのかを知り、購入しないよう注意してください。

類似品や激安品…偽ブランド品に要注意!

「このブランド品、こんなに安価で売られてる!」と、憧れのブランドが手を伸ばしやすい価格で売られていると、つい手に取りたくなりますよね。しかし、安価な価格で売られているのには、それなりの理由があります。中でも注意しなければならないのが、偽ブランド品の存在です。

『偽ブランド品』の特徴4選

偽ブランド品の特徴は、以下のものがあります。

1.製造番号がない

製品番号が記載されていないのは、偽ブランド品に見られやすい特徴です。そのブランドの特定部分にあるはずの製品番号が見当たらない場合、購入しない方が良いでしょう。購入前に製品番号が確認できるかを確認し、店員などが芳しくない反応をしている場合は購入を踏みとどまった方が無難です。

2.縫い目が荒い

かばんや洋服など、縫い合わせて完成するブランド商品は、縫い目を確認してみましょう。縫い目が荒かったり、違和感を持つような仕上がりになってる場合は、正規品ではない可能性が高いです。また、布の切り口がバサバサになっているなど、パッと見たときに違和感を感じる外見になっている場合は要注意!

3.触感が悪い

布に触れたとき、違和感がある仕上がりである場合は注意しましょう。

  • ざらざらとした触感
  • 手に触れたとき棘のような突起があった

高級ブランドの正規品は、皮の品質にこだわって商品を仕上げています。そのため、触感にもこだわっているため、無駄なざらつきや棘のような突起はありません。そういった不備も出にくいので、ざらつきなど触感に違和感があるときも購入を踏みとどまるのがよいでしょう。

4.専用保存袋がない・正規品とデザインや色が異なる

商品の触感などに違和感がなかったとしても、専用の保存袋がないとなると偽物である可能性があります。また、正規保存袋と類似しているものの、ロゴが荒かったり色が異なるなどの正規品には見られない状態のになっているものも、偽物である可能性が高いです。

偽ブランド品を購入してしまった時にできる対処法

偽ブランド品を購入したときにできる対処方法が、以下の通りです。

  • 警察や消費者センターに相談する
  • 出品者と話し合い、解決しない場合は販売サイトの運営に相談
  • メールでのやり取りなどをスクリーンショットに残すなど、証拠を手元に置いておく
  • 口座凍結の申し出を行う…銀行振り込みで代金を支払った場合、サイト情報や振り込み控えを提示し、警察や振込先金融機関に申し出を行う

正規品ではありえないような破格で商品が販売されている場合、偽物である可能性が非常に高いといえます。そのため、破格で販売されているブランド品は購入NG。購入したブランド品をさらに高い値段をつけてサイトなどで販売した場合、違法行為に当たります。

まとめ

偽物のブランド品は、正規品には見られない粗がみられやすいです。そのため、一瞬でも違和感を持ったら、購入しないよう注意してください。

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