目次
夏休み大人気の水族館!子どもも含めてマナー厳守
夏の暑い時期になると、水族館の魚や動物が優雅に水槽内で泳ぐ様子を見ると、気持ちが穏やかになり涼しさを感じる人が多いのではないでしょうか。水族館は幅広い年齢層の人が利用する場所だからこそ、絶対にやってはいけない行動を心得ておく必要があります。
水族館で絶対にやってはいけない『4つの行動』
水族館でやってはいけない行動は、以下の通りです。
1.水槽を叩く
水槽を叩く行動は、水槽内の動物に大きなストレスを与えます。ストレスが原因で食事を摂らなくなったり、場合によっては頭をぶつけるなどの自傷行動に出る動物もいるため、水槽を叩くのは絶対にNG。
2.水槽に食べ物やゴミを投げ入れる
水族館には、さまざまな種類の水槽が用意されています。大型水槽以外にも、魚にエサを上げることができるブースや、海の生き物との触れ合いが楽しめるブースも設けられていることが多いです。
海の生き物に対するエサは、館内で販売されているものに限ります。販売されていない場合はエサやり禁止なので、人間が食べるお菓子などを与えるのはNG。生き物が体調を崩し、最悪の場合命が危険な状態になる可能性もあります。
3.フラッシュありの写真撮影
水族館は、基本的にフラッシュNGであることが大半です。それにもかかわらず、フラッシュありで撮影するのは絶対にNG。動物や魚に、多大なストレスをかける行動です。自分のたった1回の撮影が悪影響を及ぼすわけがないなど、身勝手な考え方はすべきではありません。
4.ほかのお客さんが困惑する行動
ほかのお客さんに迷惑をかける行動とは、以下のものがあります。
- 同じ水槽の前を、長時間占領
- 通路の真ん中を独占して歩く
- 前の人を押しのける、突き飛ばす
- 割り込み行為
- 大声を上げる
- 物を振り回す
- 走り回る
- 飲食物を残し、館内に放置など
せっかく訪れた水族館で上記のような行動を取る人がいると、思い出が台無しになってしまいます。小さなお子さんがいる場合、子どもが走ったり大声を上げるような行動に出ないよう、入館前に注意しておきましょう。
水族館で守るべきマナー
水族館で守るべきマナーは、以下の通りです。
- 人の流れに乗って歩く
- 過度に大きな声を上げない
- 動物や魚を罵倒するような言葉や行動は控える
- フラッシュなしで写真を撮る
- ゴミはごみ箱に捨てる
- 動物や魚に人間が食べる物を与えない
- 人を押しのけたり割り込みなどの問題行動はしない
他人に迷惑をかける行動は、全般的にすべきではありません。水族館は暗くて通路が狭い場所もあるので、走り回るなどの問題行動を行うのもNG。館内は空いているときでも、大声を上げるなどの行動は控えるべきです。
まとめ
水族館は、幅広い年齢層の人が不特定多数利用する場所です。特に夏休みは混雑が予想される場所なので、訪れるときはマナーを守って楽しく時間を過ごしましょう。