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いつまでも気持ちは20代!しかしそうはいかないのが世の常
年齢は確実に重ねているけれど、気持ちはまだまだ10代や20代のときと変わらないと思っている人は多いですよね。気持ちを若々しく保つことは非常に良いことですが、時代は確実に流れています。ふとした瞬間、自分がおじさんもしくがおばさんになっていると感じるものです。
どのようなときに、自分がおじさん・おばさんになったと自覚するのかをまとめました。
自分が『おじさん・おばさんになった』と自覚する瞬間7選
自分がおじさん・おばさんになったと感じる瞬間は、以下のものがあります。
1.遅れてやってきた筋肉痛
若いころは、運動したら翌日や速いときは即日筋肉痛になっていましたよね。子どもの運動会や幼稚園などの奉仕作業でいつもよりも体を動かしても、翌日平気だった場合、若いから筋肉痛にならなかったと思うかもしれません。
しかし、数日後。なんだかよく分からない足や腕の筋肉の痛み…。いつの筋肉痛かわからない。何日か経過して遅れてやってきた筋肉痛を実感したら、自分の年齢を自覚するほかありません。
2.若い俳優の見分けがつかない
若い頃は、若手俳優を見てときめいたものです。今でいう”推し”がいて、ドラマや番組選びを好きな俳優の出演で決めていた人もいるのではないでしょうか。年齢を重ねると、今をかがやく若手俳優を見ても「誰が誰だかわからない」となりがちです。
3.子どもが話している略語の意味が分からない
略語は、どの時代でも常に新しいものが誕生し、数年後には死語になります。自分たちが若いときに使っていた言葉は知らぬ間に死語になっていて若い人には通用しなくなっており、自分の子どもや後輩が使っている略語の意味が分からず、内容を聞いてなおわからないとなると、おじさんやおばさんになったと自覚するきっかけになります。
4.ファッションより動きやすい服を着る機会が圧倒的に多くなった
若い頃は、ファッション性重視の洋服を着て出かけていましたよね。寒くてもミニスカート、暑くてもブーツ、虫が出そうな場所でもダメージジーンズなど、自分が好きなファッションを貫いていたものです。
しかし年齢を重ねると、スカートよりパンツスタイルが増え、機能性重視の洋服を着用しファッションはその次になりがち。
5.いつまでたっても傷が治らない
小さな切り傷や擦り傷は、若いころだと翌日にはかさぶたになって、数日で完治していました。しかし年齢を重ねると傷の治りが遅くなるので、いつまでたってもピリピリ痛み、ずっとかさぶたが張り付いていることが増えます。
6.寝起き早々疲労困憊
若い頃は、夜寝なくても翌日乗り切ることができる体力がありました。しかし、年齢を重ねると夜更かしは厳禁で、早く寝ても疲れが取れず、寝起き早々疲労困憊状態になることも少なくありません。ズーンと重い身体を起こした瞬間、年齢を感じやすいでしょう。
7.袖を通した礼服やドレスが似合わなくなっていた
若いころから体形が変わっていない場合、冠婚葬祭時にしか着用しないドレスや礼服が着用できます。しかし、年齢を重ねると、若い頃は似合っていたものが次第に似合わなくなってきます。ドレスや礼服を着たときに違和感を感じたら、年齢に応じたものを買い替えるタイミングです。
まとめ
心は若いころのままでも、年齢を重ねるごとに徐々にさまざまな部分が変化します。年齢を自覚するタイミングは人ぞれぞれなので、どこかのタイミングで自覚し、自分の年齢や外見に合った行動を心がけましょう。