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76歳のおじいちゃんが民宿に「31連泊」し逃走 宿泊料金に驚きの声
※イメージ画像
北海道美唄市の民宿に76歳の男が“31連泊”したまま宿泊費を支払わずに姿をくらませたとして、詐欺の疑いで逮捕された事件が注目を集めています。
美唄警察署によりますと、逮捕されたのは住所不定・無職の76歳の男で、2025年5月17日午後7時ごろから同市内の民宿に宿泊を開始。数泊すると伝えてチェックインしたものの、その後何度も延泊を申し出て一人部屋での宿泊を継続。食事の提供も受けながら、6月18日午前10時ごろまで実に31泊32日間にわたって滞在していたということです。
ところが、男は6月18日を最後に外出したまま戻らず、宿泊費およそ21万円を未払いのまま行方をくらませました。民宿の経営者が6月23日に警察に相談したことで事件が発覚し、警察は男が記入していた帳簿の情報などをもとに捜査を進めていました。
そして7月4日午後1時すぎ、札幌市中央区内を歩いていた男を警察官が発見し、その場で逮捕しました。男は逮捕時、数千円程度の所持金しか持っていなかったとのことです。
調べに対し男は、「弁護士が来てから考えます」と話し、認否を保留しているということです。警察では余罪の有無についても調べを進めています。
この話題に寄せられたネットの声
「所持金的に31泊は完全に不可能。確信犯だと思います」
「1週間単位くらいで精算するもんだと思ってた」
「弁護士を雇うお金があるならきちんと宿泊代を支払ってほしい。」
「前払いの方が変な客もいないので安心ですよ!」
「これから留置場と拘置所にて、長い宿泊が待ってるね」
「自宅→民宿→留置所→拘置所というヤドカリ生活」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。