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トランプ氏 日本に譲歩しない考えを強調「日本はアメリカのコメを受け入れようとしない」 話題に
アメリカのドナルド・トランプ前大統領が、日本に対しアメリカ産のコメの輸入を拡大しない姿勢を批判する投稿を行い、SNS上で大きな注目を集めています。
トランプ氏は6月30日、自身のSNSで「日本は深刻なコメ不足に陥っているにもかかわらず、アメリカからコメを受け入れようとしない」と投稿しました。この投稿は、日本に対する貿易不均衡の一例として紹介されており、国内外で話題となっています。
さらにトランプ氏は「日本には書簡を送るだけになるだろう」と述べ、今後の関税協議などで譲歩する考えがないことを明言しました。貿易交渉における強硬な姿勢を改めて示したかたちです。
また、トランプ氏は前日のインタビューでも日本を名指しし、自動車貿易について「不公平だ」と不満を表明。あわせて、アメリカからの原油やエネルギー資源の購入拡大も日本に求めました。
アメリカ政府は以前から、日本がアメリカ産コメに約700%もの高い関税をかけていると批判しており、トランプ氏の発言はこの主張を背景にしていると見られています。今後、日本に対しコメの輸入拡大をより強く求めてくる可能性も指摘されています。
この話題に寄せられたネットの声
「トランプさん、アメリカの人口4億人、日本1億人なんだし貿易赤字はしょうがないだろ」
「トランプは、自分が思ったことがすべて正しいと思い込んでいるので、何を言っても無駄。任期が終わるのを待ちましょう。」
「あれダメこれダメって言うけど、日本の農業や食文化への理解がもう少し必要だと思いますよトランプさん」
「日本は少し譲歩してもいいんじゃないの?高いコメに悩んでる国民が多いんだから」
「どうせ4年で終わるんだから、放置で良くない?」
「トランプさん、車については100%見当違いよな」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。