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社民党 政党要件の喪失を阻止すべく「ラサール石井」を擁立 話題に
社民党は6月29日、タレントでコメンテーターとしても知られるラサール石井氏を、次期参議院選挙の比例代表候補として擁立すると発表し、インターネット上では早くも話題となっています。
今回の擁立の背景には、社民党が直面する「政党要件の喪失」の危機があります。公職選挙法では、政党と認められるためには「国政選挙で3人以上の当選者を出す」か「全国での得票率が2%以上」という条件を満たす必要がありますが、社民党は次回の参院選でこの要件をクリアできなければ、政党としての資格を失う可能性があります。
この危機感から、党内では知名度の高い人物の擁立が模索されており、今回のラサール石井氏の起用はその一環とみられています。
この話題に寄せられたネットの声
「参院はどこの政党もこうやって芸能人の就活場所にしちゃってるしもういらないんじゃないの?」
「この御方、仮に国会議員になったとしても、これまで通り政府与党への罵詈雑言を言うばかりだと思う」
「国家国民のために働いてくれるイメージが湧かないんだよな…」
「大した能力も知恵もない他の人より多少知名度があるだけの人でも推薦するとは。世の中真っ暗闇だ。」
「候補者と政党、よくマッチしている(互いに似合いのレベルということ)」
「ネームバリューで候補者を擁立する政党など、もうダメですよ」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。