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NHKが「950万円」の未払い分を大分県に請求 病院のテレビ46台分やカーナビも含まれ話題に
NHK(日本放送協会)が、大分県に対して約950万円の受信料未払い分を請求していたことが明らかになりました。対象は、県所有の公用車のカーナビや県立病院などに設置されたテレビなど計68台にのぼります。
NHKの受信契約をめぐっては、全国の自治体で公用車や庁舎内のテレビなどが未契約のまま使用されていたことが相次いで判明しており、今回の大分県の事例もその一環とみられています。
大分県によりますと、受信契約が結ばれていなかったのは、公用車に搭載されたカーナビ22台分と、県立病院の待合室などに設置されたテレビ46台分です。契約漏れの原因について、県は「テレビ購入時の情報共有や、カーナビの後付け設置時に担当者間での認識不足があった」と説明しています。
このうち、公用車に関しては、今後の受信料発生を避けるためにテレビ機能を無効化する方針を示しました。
なお、大分県内ではこれまでに12の市や町でもNHKとの未契約が確認されており、同様の請求が各自治体に波及する可能性もあります。
SNS上では疑問の声が相次いでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「やっぱカーナビとかは無理があるんじゃない?見てる人が払ってる人だったら二重に徴収してることになるし」
「なぜ、長期にわたり放置して、急に未払いと言い始めるのか」
「合意がなくても成立する契約が、まかり通るって大丈夫かこの国…」
「病室のテレビにも受信料って正直驚きました。」
「日本全国の病院や公的施設も含めると莫大なお金が NHK に渡ってるということですよね?」
「これも税金から払われるんでしょ?二重に払わされてる気分なんですが」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。