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トロふわでコスパ最強『カニカマ天津飯』
天津飯といえば、とろんとした食感が特徴のお料理です。しかし、卵の火入れ加減が難しく、餡がダマになったりたまごがカチカチになってしまうことも…。そこで注目なのが、ロバートの馬場さん考案の『カニカマ天津飯』です。包丁なし、超簡単でフワとろな天津飯が作れますよ。
『カニカマ天津飯』の材料は、卵1個、カニカマ4本、長ねぎ5cm、水大さじ1、ごはんお茶碗1杯分。「あんかけだれ」は、めんつゆ(2倍濃縮)小さじ1、酢小さじ1、鶏がらスープの素小さじ2、片栗粉小さじ1/2、水100ccです。
カニカマをほぐしておきます。フォークでほぐすと、均等な細さですぐにほぐれますよ。今回は、包丁を使わず、100均などで販売されている”ねぎカッター”を使って白髪ねぎを作ります。ねぎを回転させながら細かくカッターで切り込みを入れることで、次第に白髪ねぎが出来上がってきますよ。
カッターに挟まったねぎは、刃ではない裏側からフォークなどを使ってねぎを取り除きます。使用し終わったねぎカッターは、しっかりと水洗いして吊るしておきましょう。
白髪ねぎに、片栗粉、めんつゆ、酢、鶏がらスープの素、水を加えて混ぜ合わせます。ねぎがあることで片栗粉が広がりやすく、ダマを作らず餡が作れます。容器に卵を割り入れて、白身のコシを切るように溶いて、カニカマと水を加えサッと混ぜ合わせておきましょう。
フライパンを中火で火にかけ、すぐにねぎ入りの餡を流し入れます。フライパンの中をかき混ぜつつ沸騰させることで、ダマにならずに仕上げられますよ。しっかりと沸騰させてとろみが出たのを確認したら、卵液を流し入れて餡と卵液が混ざらないよう混ぜずに蓋をして加熱します。
加熱時間中にお皿にごはんを盛りつけ、卵が半熟状態になったらふたを開けて盛り付けます。ゴムベラなどを使って滑らせるように卵と餡をごはんの上に乗せたら、完成です。
シンプルだからこそ美味しい!ファンの声
シンプルな材料で出来上がるふんわり天津飯に、以下のような声が寄せられました。
- 「卵がふんわりしてて、満足感もバッチリ! シンプルだけど、それが1番美味しい」
- 「包丁が苦手な私でも作れそう」
- 「簡単ですね〜!別々に作らなくてよくてgood」
- 「待ってました〜安くて簡単有難い」
- 「めんつゆ使えるし、あんと卵ワンパン!お財布にも優しいのでこれまた早速作ります」
ワンパン完成なので、洗い物が少ないのも特徴です。