コメの価格が “どんどん値下げ” ついに『3000円台』随意契約で “卸業者間の価格” も下落にコメント殺到「卸業者はつけを払うときがきましたね」「8月以降新米が出てくることを考慮すれば、今の新米を抱え込んだまま古米にするわけにもいきませんからね。」

コメの価格が随意契約後からどんどん値下げ ついに「3000円台」になり話題に

農林水産省が発表した最新のデータによりますと、全国のスーパーで販売されているコメ5キロあたりの平均価格が、先週に比べて256円値下がりし、3920円となりました。これで4週連続の値下がりとなり、ついに3000円台に突入したことが話題となっています。

価格が大きく下がり始めた背景には、小泉大臣による政策転換があるとみられています。5月31日から、2000円前後の「随意契約」の備蓄米の販売がスタートし、これが市場価格に影響を与えているようです。

また、卸売業者間での取引価格、いわゆる「スポット価格」も下落傾向にあります。関係者によると、5月には60キロあたり4万9000円台だった秋田県産のあきたこまちや関東産のコシヒカリの価格が、先週時点で4万円台前半から3万円台に下がっているとのことです。

このように、備蓄米の市場放出が進む中、卸業者間の取引価格が下落し、小売価格も2週連続で下がっています。

コメの価格動向は、これからの家庭の食卓や農業政策に大きく関わる重要なポイントです。今後も引き続き、値動きと政策の行方に注目が集まりそうです。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「卸業者はつけを払うときがきましたね。8月以降新米が出てくることを考慮すれば、今の新米を抱え込んだまま古米にするわけにもいきませんからね。」
「なぜ急に流通しだしたのかも徹底的に調べてほしい。まぁ卸業者が慌てて流通させてるんでしょうけど。」
「秋田県だと平均3,571円ですね」
「近所のスーパーで実際にギリギリ3,000円台の新米のコシヒカリを見つけて買おうとしたけど、昨年まで2,000円前後だったのを思い出してやめました。慣れって怖いですね。」
「確かに値下がりはしたんだろうけど、この価格では下がったとは言えない。昨年までの米価を目指して欲しい。」
「どこかで価格操作がされている事の裏返しだと思います」

この話題には数多くの意見が寄せられていました。

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